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そろそろ「夏眠」の時期だった@大黒PA [OFF会・ミーティング]

14年6月15日大黒A-520.jpg
 15日(日)、第3日曜日なので定例の大黒ミーティングに行ってきました。ただ、どうもこのところストラトスの冷却液の循環がイマイチ悪く、涼しい時期はそうでもなかったんですが、気温が25℃位になってからはちょっと長い距離を走ると回転を上げなくても水温が90℃を超えて高値安定状態になってしまいます。そのため、沸点を超えた状態で車を止めると、サブタンクからオーバーフローして、無駄にクーラントを消費してしまいます。元々ラジエーターが前、エンジンが後ろにあるためか、クーラントの量は15リッターくらい入るのですが、例えばこの前の熱海では片道2リッターも消失するほどなんです。ですが、ラジエーターでは二基の電動ファンで充分冷やされていまして、ラジエーターに入る側のパイプを持つと熱くてたまらないのに、送り出す側のパイプは掴んでいられる温度です。ですから、エンジン側で燃料ポンプが回っていても、ポンプの羽根の劣化か、水路の目詰まりか、はたまたサーモスタットの不良で弁が圧で開かずに中途半端に閉ざされた状態が続いて、水の流れが少なくなってしまい、せっかく冷やされたクーラントが充分エンジン側に達していない感じです。このままではちょっと乗れませんので、いっそサーモスタットを抜いてしまおうと、3週間前に一度その辺りのパイプを外そうとしましたが、サーモスタットのケースの部分が他のパーツ類も外さないと取れない構造で、一旦元に戻しておきました。
 さて、そんな成層圏くんですが、さすがに我が家から10分も掛からない大黒PAですから、7・8月はクーラント以前に暑さで乗れなくなりますんで、今回は冬眠と言うか「夏眠」前の最後と言うことで引っ張り出して乗って行きました。
14年6月15日大黒B-520.jpg
 大黒に向かった時間がもう10時目前で、到着したら既に色々な車でごった返し状態でした。画像はこのところ毎回来てくれる関東ジュリア連合系の70年代のアルファ勢が並びますが、反対側や奥の方は旧車とは無縁の皆さんがゴチャゴチャに止めていて、最早旧車仲間でこの一番後ろのスペースを利用することは無理になってきましたね。もちろんどなたでも利用できるスペースですから、当然文句はないですが、ラジオ等で採り上げられてからは、色々な車の集いが第3日曜に行なわれるようになってしまい、旧車で固まって車を並べるには、そのスペースに止まっている他の車が帰った後に移動することを繰り返す必要が出てきたように、ちょっと面倒になりましたね。
14年6月15日大黒E-520.jpg
 アリ地獄の民さんも当初は奥のスペースに止めることができず、2段手前に止めていました。丁度後ろに同じフェアレディーでも、60年代のSR311が止まっていて、新旧縦に並んだ感じになっていました(^∇^)v ワテの気持ちの中では、歴代フェアレディの中で最も好きなデザインが同率首位でZ432と240ZGで、次点がSR311です。ラリー仕様の赤黒Zは、当時のヨーロッパのラリーファンも見とれたはずのデザインで、ともすると欧米の真似が普通に横行していた中で、日本が誇る本当にカッチョ良いデザインだったと思いますね。
14年6月15日大黒F-520.jpg
 このところちょくちょく来てくれるようになった赤のメルセデス・ベンツ280SLと、お馴染みの「品川3」ナンバーのIさんのワンオーナーカー。そろそろ日差しが厳しくなってきましたが、まだオープンカーで走ると涼しい風を感じられる時期です。さすがに7月は幌を上げないと無理かな(^∀^)b
14年6月15日大黒H-520.jpg
 こちらもHCC'95のメンバーの2台です。356ロードスターは「For Sale」の札が慎ましやかにルームミラーのところに掛けてありました。皆さんいかが?(^∇^)。
 ナゾのオサーンは今回もアストンマーチン・ラゴンダで登場。一通りの欠損パーツの補充と、ボディ回りの補修も終わって、普通に走れるようになっていますが、それにしても5mを超える大きな車体はインパクト大ですね。
14年6月15日大黒T-520.jpg
 アリ地獄の民さんと仲間の足立のメンバーの2台。73カレラRSの方は、今回も後述する息子さんと一緒にいらしていました。ちなみに73カレラは最早2000万コースになっているそうで、70年代の希少車はバブル期の値段に戻ってしまいましたね。ちなみに日本より欧米の方が旧車価格は高い傾向のようです。
 お隣のスカイラインRSは、いつも白Z(前回はヤマハRZ350)でやってくる方の「足車」だそうです。RSはDOHCエンジンで長らく消えていたGT-Rの再来と言われましたが、ツインカムでも直4エンジンのためにGT-Rの名を与えられませんでした。Rの復活はしばらく後のご存知R32からになります。実はワテはこのRSが当時の国産スポーツの中では一番好きでしたね。ケンメリやジャパンより確実に速くて、これぞスカイラインだと感じさせる車でしたっけ。
14年6月15日大黒M-520.jpg
 11時頃になると、他のグループが去って、旧車仲間で並べることができるようになりました。その頃到着した足立の黒豹さんのパンテーラGT5ですが、いつも車体と同じ黒い服を着ている彼も、さすがにもう灼熱地獄が近い今の時期は白いシャツ1枚でした(^∇^)v
 手前の911カブリオレはいつも黒い964でやってくるkeysintlさんが
乗ってきたものです。元々腕の良い修理屋さんで、ワテもこの日に色々話をして、後日ストラトスの不具合の出ている箇所をちょっと直してもらおうと、車を預けることにしました。当初サーモスタット・ウォーターポンプ回りだけを交換してもらう予定でしたが、もうしばらくは暑さで乗れませんので、この際一気に破れたシートの張替えや、ライト回りその他の細かい補修をお願いすることにしました。keysintlさん、よろしくお願いしま~す(^∇^)!
14年6月15日大黒R-520.jpg
 赤影さんのバン・プラも奥に止められずに一段手前に駐車してました。とにかくゴチャゴチャと色々な車が止まっていて、結構旧車は分散して止めざるを得ない状況でしたが、アルファ勢は比較的早く別のところに移動したのか、他のグループも少しずついなくなって、11時過ぎには結構奥のスペースに旧車を並べることができるようになりました。
14年6月15日大黒P-520.jpg
 こちらはOHVさんのトライアンフ・ドロマイトとイケカメさんの旧サニー。考えてみるとOHVさんは有明会の常連さんで、横須賀方面にお住まいですが、ドロマイトは大黒ではあまり見かけませんでしたね。イケカメ・サニーもここ数年はなかなか大黒に来ていなかったですから、他で見ていても何か懐かしい感じがしました(^∇^)b
14年6月15日大黒S-520.jpg
 キャブヲさんもカルマンギヤでやってきて仲間と談笑しています。こんな感じでいかにも日焼けしそうな日差しの中で、同じ旧車好き仲間と取りとめもなくぺちゃくちゃやって、ちょっとした幸せな時間を過ごす訳ですが、本当にのどかで平和なひと時ですね。
 ただし、この日はいわゆる珍走団な連中が大量にやってきて、やたらに空ぶかししてうるさいことこの上なしでした。しかも平気で交通機動隊が入っている建物の前に改造バイクを止めて地べたに座り込んで何か飲み食いしていましたが、警察は取り締まらないんですよね~。どうなってるのかねぇ…。大黒は中国からの観光旅行者がツアーバスで止まることも多く、そうした海外の人々にああ言った日本独特の妙な進化と言うか劣化を遂げたバイク乗りの姿を見せたくないもんです。
14年6月15日大黒L-520.jpg
 やはり有明会の常連さんの大改造イセッタも登場。リアの足回りが全く違うことが分かりますが、エンジンユニットから全部国産のダイハツかどこかの軽のユニットに丸ごと交換されています。おかげでエアコンまで装備されていて、この横2人乗りの車に夫婦+小さな娘さんの3人でぎゅうぎゅう詰めになって首都高を走ってきても結構涼しく走れるようで、灼熱の成層圏くんからすると羨ましい限りです(笑。
14年6月15日大黒N-520.jpg
 遅くになってBJさんがきゃわいい娘さんを乗せてきれいなヨーロッパでやってきました。カラーリングが絶妙で、本当に美しく輝くような感じですが、もし大黒の旧車仲間で人気投票をやったら上位入選間違いなしですね。
 ユダ会長はワテが来た時にはまだ見えなくてどうしたのかなと思っていたら、ほどなくネイラーTF-1700でやってきました。遅くなった理由は途中でエンコして、いつものように燃料系のトラブルかと思い色々やっていたら、実は単なるガズ欠だったと言うオチでした(^∇^)v そろそろMG-Cの車検を取って復活させるとのことで、今仕上げているMG-Bのレーシングバージョンともども楽しみになりますね。
14年6月15日大黒J-520.jpg
 こちらのDTMな2台も良い雰囲気ですね。思えばDTM(ドイツ・ツーリングカー選手権)が日本でも有名になったのは90年代初頭からで、当時盛んにWRCラリーの記事目当てで車雑誌を買っていたら、DTMの記事もたくさん見かけるようになりましたね。車仲間の知り合いでは、みんカラ友達のニコニコさんがアルファ155のDTM仕様に乗っていますが、この赤のベンツは前に書いた黄色のカレラRSに乗る方の息子さんが乗っています。多分、彼が生まれた頃にこれらの車がレースで活躍していたでしょうが、そうした車に今乗る若者って、黒い軽1Boxに大き目のメッキホイールを付けて車高を下げ気味に走る若者より、確実にカッチョ良いですね(^∇^)v
14年6月15日大黒I-520.jpg
 トップ画像の薄青さんのエランが去って、今度はshunさんが紺スマ号で到着です。薄青さんは、実は9時に来ていて、ワテが到着した10時には帰るつもりだったのが、どう言う訳か車のキーをどこかに落としてしまい、何度も歩いたところを往復して探していました。わても付き合って探したものの見付からず、売店のところにある案内所にその旨を伝えて届出があったら電話してもらうことにして、いよいよ直結にして帰ろうと言うことになりました。念のため、似た大きさの自転車のチェーンロック用の鍵を差し込んだところ、丁度奥まで入り込み、そのまま捻るとなんとスターターが回るじゃないですか! 何といい加減なキーユニットよと思いつつ、配線を切ったりつないだりする手間から開放されて、何はともあれ良かったです。そんな状態で一旦大黒を後にしたんですが、東扇島で電話があって、そこで一旦下りてからUターンして戻ってきました。それがトップ画像になりますが、しっかりキーが誰かに拾われて、ちゃんと戻ってくる日本は素晴らしいですね。ワテも5月のルアーの置き忘れで、しっかり拾ってくれた人がガードレールに掛けてくれたおかげできちんと戻ってきましたが、つくづく有り難く思いますね。
 shunさんはスピットファイアーのギアボックスの不具合の修正と、後付けエアコンを掛けるとヒートアップする症状を改善すべく、電動ファンを1基から2基に変更すべく、修理屋さんに出しているところだそうです。確かに今の時期から活躍するはずのエアコンが使えないとなると、取り付けた意味がないですからね。その後聞いたところでは、ファンは2基になってパワフルになったけれども、シフトは修理屋で一度も不具合が出ず、直すも直さないも悪い箇所が出てこない以上、どうにもならないようで、そのまま戻ってきたようです。一旦直ってから一度だけ不具合が出たものの、車体を揺すって元に戻ってからは、もう一度も症状が出ていないので、基本的にもう大丈夫なのかも知れませんね。
14年6月15日大黒C-520.jpg
 ここからはいつもの旧車仲間とは関連のない車を見てみましょう。まずは最後の頃それこそ色々作られた限定色の一つ、パールホワイトのデルタ・エボII。この他に真っ黄色のジアッラや青メタのブルーラゴス、小豆色風の赤にラインの入ったコレツィオーネ、それにマルティニ6と言う具合に様々な限定カラーを出して主に人気の高かった日本向けに輸出して最後を締めます。現在デルタの中古相場が高まってるそうですが、比較的走行距離の少ないエボIIは結構な値段になります。こうした限定カラーですと、5万km以内なら400万位してもおかしくないようです。問題は電気パーツが弱過ぎることですね。ちょっとした電気パーツがなくなったらどうにもならなくなる恐れがありますから、この先何年乗れるか分かりませんが、それは80年代後半からどの車も同じようなことですね。
14年6月15日大黒D-520.jpg
 スーパー7軍団もやって来ていました。どれも色々手が入っていますが、一番手前のやつは一体どうやって乗り込むのか興味深いですね。上面まで張り巡らされたロールバーは乗り込むのに難儀しそうですが、メタボなワテには絶対無理な隙間ですね(;´д`)。ひょっとしたらこのバーがカパッと開くんでしょうか?
14年6月15日大黒G-520.jpg
 こちらの356とヨーロッパはひょっとしたら旧車仲間の誰かの知り合いの車かも知れませんね。ただ、赤い356は上記の白い356ロードスターの方が持っているやつとは違うバージョンですが、大黒では初めて見た車両です。隣のヨーロッパも、いつも見る基本的にノーマルなヨーロッパ軍団の車両ではないのか、フロントにスポイラーが入っていて、車高も若干下がってました。外見はノーマルを堅持しつつ、自分なりに少しモディファイしている感じで、なかなか良かったです。
14年6月15日大黒Q-520.jpg
 この日は最近いつも重なる現代版アウディやポルシェのミーティングとは別に、やはり現代版のマセラティの集いがありました。その中で90年代に入ってビトルボのボディをモディファイして、6-70年代に名を馳せたギブリの名を復活させた2代目ギブリが止まっていました。ふっくらとした前後フェンダーが「走り」を感じさせますね。ちなみにエンジンは初代がボーラ等でも使われた4.7リッターV8ツインカムですが、こちらは2.8リッターV6ツインターボになてます。その後2013年にもギブリの名が復活し、4ドアセダンになって出ているようです。
14年6月15日大黒O-520.jpg
 この何の変哲もない古いクラウン軍団は、実はちょっと前の覆面パトカーを模した愛好家達のグループです。タクシーに見えるのもダミーで、上部の「個人」のランプや車内の「空車」ランプはすぐ外せるようになってました。さすがにこうした趣味はワテには良くは分かりませんが、車に関しては色々な好みがあるもんですね(^∀^)。

14年6月15日大黒K-520.jpg
 12時過ぎになって、仲間内で食事を取りに大黒レストランに向かいます。1時間ほどレストランで食事しつつぺちゃくちゃやって、いよいよ解散になる頃にアークさんがカレラGT3でやって来てました。インポートカーショーで特殊な素材のウェスのメーカーが出店していましたが、アークさん御用達の店で、安い価格で仕入れた時に使いやすいサイズに切って譲ってくれることになってましたが、この日にしっかりGETできました! アークさん、アザース\(^∇^)/ それにしてもさすがは磨き屋さん。どこまでも白くてブレーキダストのかけらもないような美しいホイール、見事ですね。

 さて、時間はもう2時。翌16日(月)はおっかさんと済州島に旅行に行くために、早めに帰って準備をしておかないといけません。まだまだ話していたかったですが、何人かの仲間を残して帰宅します。ストラトスはもうしばらくは乗れなくなるので、旅行から帰ってきた後にSのところに修理に出しておきましたが、これは大失敗で、最悪の結果になりました。くわしくはカテゴリー欄の「ぼったくり修理記録」を見て下さい。とにかくこれでしばらくは「夏眠」の時期に入っちゃいましたね。


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薄青

いつもブログに我が薄青号を載せていただいてありがとっす。
この2台が並ぶと夏の空のような色のコントラストですな。

んで、先日はお騒がせしました。
&一緒に捜索に参加してていただいて有難うございました。
おかげさまで無事カギも見つかりましたので良かった良かった。
またエランはカギなしでも家に帰れることが分かったので良かった良かった(笑

また涼しくなったら遊びましょう!
by 薄青 (2014-06-28 17:53) 

トプ・ガバチョ

>薄青さん、あの日はご苦労様でした(^∇^)v
しっかり鍵が出てきてくれてホント良かったっすね。
それにしても、あの自転車のチェーンのキーでまさかエンジンが掛かるとは思いませんでしたよ(笑。
これでいつキーを無くしてもOkっすね(^∀^)b
秋になったらまたBBQをやりますから、薄青さんも是非ね!
by トプ・ガバチョ (2014-06-29 00:11) 

OHV

いつもながら詳細なレポート感心します。
これはもうHCC'95大黒PAミーティングのオフィシャルレポートですね~(笑)
大黒は高速を飛ばして30分なので毎回参加したいのですが、第三日曜日は仕事の都合でなかなか参加できないのです~
今月のように月の真ん中ぐらいだとなんとかなるのですが...



by OHV (2014-06-29 00:30) 

HIRO

こんにちは。
暑い中乙でした。
確かに冷却水がちゃんと循環しないと意味無いですね。

大黒も有名になると、色々な…
日にちをずらせば良い様なものですが
by HIRO (2014-06-29 10:23) 

トプ・ガバチョ

>OHVさん、15日はお疲れ様でした(^∇^)v
一応、画像を載せたものについては、たとえ1行コメントになっても何か書くようにしていますが、逆に文字が多くてウザいと思われる場合も多々あるようです(笑。
ま、でも、拙文でも楽しんでくださる人に読んでもらえばと思い、そのままダラダラ意味のない文章でも書いている次第です(^∀^)。
10月は是非BBQに参加して下さいね!
by トプ・ガバチョ (2014-06-29 15:46) 

トプ・ガバチョ

>HIROさん、ちわっす!
やはり、クーラントの「水路」が長いので、エンジン側のウォーターポンプが元気でないと、なかなか大変ですね。
ましてや、サーモスタットの弁がしっかり開かないと、そりゃ循環量が激減しますから、いくら前で冷やしても意味なくなりますもんね(;´д`)。
今回の修理できちんと直ってくれるでしょうが、せっかくだから色々細かいところもお願いしちゃいました。
部分塗装も頼んじゃおうかな(^∇^)。
大黒ミーティングはできれば時間で分散させるか曜日を変えるかでバランスを取るべきなんでしょうが、色々なクラブ間での交流などないから、事実上無理でしょうね。
とは言え、一般利用者の車両が止められないような状況ではなく、あくまで趣味車の多くが集う奥のスペースの話ですけどね。
by トプ・ガバチョ (2014-06-29 15:55) 

yutaka

トプさん皆さんこんばんは&初めまして!
流れを切ってしまいすみません。
>>トプさん
今日(て言うかもう0時周ったから昨日か)は
心細い夜の山道で遅くまで突き合せてしまいましてすみませんでした。
あの道は秋山川に渓流釣りや鮎釣りに行く時に
抜け道で使ってたのですが
まさかあんなでっかい岩石が崩れるほどの土砂崩れになっていたとは・・
とりあえず運悪く被害に遭った人がいなかったのは幸いでした。
しかしそれがきっかけでトプさんのような良い方とも
お知り合いになれたわけですし
復旧作業をされてる方々には申し訳ないですが
僕にとっては良い一日でした(釣果は散々でしたがw)。
そうそう僕はCAC(サイバー鮎釣りクラブ)とチームエキサイト(やはり鮎釣りと渓流釣り)に所属しており
「yutaka」のHNでいろいろな鮎釣りのブログに書き込みをしてます。
また機会が有りましたらトラウト狙いでどこかの川でご一緒できれば幸いです。
僕は餌釣り(おっさん臭いw)ばかりでルアーはお遊び程度しかやらないのでいろいろご教授下さい。
by yutaka (2014-07-07 01:02) 

トプ・ガバチョ

>yutakaさん、昨晩はお疲れ様でした!
いやぁ、まさか崖崩れ直後にあの道を走っていた訳で、少し時間がズレていたら、ヤバイことになりかねませんでしたね。
深夜からまた雨ですから、続けて崩れ落ちる可能性もありますよね。
山の自然災害はいつどこで起こるか分からないので、なめてかかると恐ろしいことになりますよね。
それにしてもyutakaさんはあの暗い中で、車ではなくスクーターなのに一人で他の車の皆さんが事故を起こさないようにペンライトで知らせていましたが、立派ですね!
もし放置していたら、何台かは事故っていてもおかしくない状況ですからね。
下りのブラインドのコーナーの出口に岩石があったら、前の車が何とか止まったとしても、続く車が勢い余って突っ込むことも当然有り得ます。
とりあえず警察が来てくれたからもう大丈夫でしょうが、真夜中の舗装林道に崖崩れ災害…。
信州や色々なところの林道で崩落・土砂崩れ等を目の当たりにしてきましたが、コーナーをすいすい走っている舗装路でこうなるとおっかないですよね。
でも、崖崩れのおかげ(?)でyutakaさんとお知り合いになれて、しかも道志方面の釣り情報を教えて頂いて、楽しかったです(^∇^)v
今度是非あの近辺の釣りをご教授下さいm(_ _)m
by トプ・ガバチョ (2014-07-07 10:47) 

yutaka

>>トプさん
いや~本当ですよ~
よりにもよってカーブの終わりっ端でしたからね。
僕も何も考えずに走ってたからちょっと突っ込みそうになりました。
それで車だともっと勢いがつくからヤバイかなと思って
警察の人が来るまでは現場で待っていようと思ったんですよ。
でも牧野と鳥屋でクマの目撃情報もあったんで
ちょっとビビッてました((;゜Д゜)
ですからトプさんが偶然通りかかってくれたおかげで
本当に助かったんです。
話し声でクマやイノシシも寄ってこないですからね。
僕も信州の渓流に行きますが確かにあちらの土砂崩れはスケールが違う。
春や秋のような昼夜の寒暖差があるときは
水が岩の亀裂に入り込んでそれが凍って膨張して
岩石が崩れるらしいんですが
ゆうに車一台分の大きさの岩石とかが転がってくるらしいですね。
ところでブログを拝見させていただき
ランチャストラトスをお持ちみたいで、こりゃスゴイ!
子供の頃の憧れのスーパーカーですよ~
(マルボロタイプが特に好きだった)
でも維持するのも大変でしょう?大事に乗られてるようですね。
ランチャも良いオーナーにめぐり合えて幸せだ!
by yutaka (2014-07-08 01:06) 

トプ・ガバチョ

>yutakaさん、お早うさんです!
やっぱりあのような明かりのない山中の細い道で、真っ暗闇の中一人じっとしているのは薄気味悪いですよね~。
ワテは車でなければイヤだな~(^∇^)b
誰かがいればぺちゃくちゃやって時間を潰せますが、一人ですからそれこそあの辺りはツキノワグマが多いので、出てくる恐れがありますもんね。
車だとエンジンを掛けていたり、ライトを点けていたりするだけで、基本的に動物は寄ってこないですが、どのみち一人だと時間を持て余しそうです。
ところで、ストラトスはもう23年前に購入したもので、実は買った時からかなりボロいものでした(笑。
欠品パーツも多かったのですが、概ね最初の5年くらいで何とか形になり、インターネットが普通に使えるようになってからは海外から個人で色々買えるようになって、日本ではどうしても出てこなかったマイナーなパーツが手に入るようになって本当に助かりました。
元々バイクも車もオフロードを走ることが好きですから、必然的に山間部の林道に行くことが多いのですが、そうしたところには渓流や湖が結構あって、釣りしたい欲望に駆られます(笑。
去年もパックロッドを持って林道ツーリングに何回か行きましたが、今年もこれから楽しみたいです(^∇^)v
by トプ・ガバチョ (2014-07-08 08:18) 

yutaka

>ストラトスはもう23年前に購入したもので、実は買った時からかなりボロいものでした(笑。

エエ~!?そうだったんですか?
実は気の長い再生手術だったんですね。
僕は車全く詳しくない(というかもう10年以上ペーパー)ので
どれだけ維持費がかかるか想像もつかないですが
ハコスカ乗ってた人が数百万かけて維持してたから
ランチャだったらその倍は行きますよね・・
ところで日曜は崖崩れでバタバタしてたから
メアド交換も何もしてなかったですね。
会社の名刺をお渡ししたと思いますので
お暇な時で構いませんのでもしよろしければ会社の方へ電話いただけますか?
その際、成形工場の方に連絡いただけると助かります。
工場と言っても町工場で僕一人しか勤務してないので
いつでも連絡大丈夫です。
朝は9時半から夕方19時位までなら確実にいますので
宜しくお願いいたします。
by yutaka (2014-07-08 22:12) 

トプ・ガバチョ

>yutakaさん、こんばんは!
やはり買った当初は普通に動いたものの、かなりボロで、欠損パーツも多くて難儀しましたが、たまたま同じ横浜にストラトスコレクターの方が店を出す前で、色々パーツをストックしている時に助けられました。
その後はインターネットの時代になって海外から自分で取り寄せられるようになり、まだ完全ではないですが、ほぼ揃いましたね(^∇^)v
ところで、メールはこのブログの左側サイドバーの一番下に、「メッセージを送る」ボタンがありますので、そこに書いて頂けると幸いです。
是非一度、道志のヤマメ釣りを教えて下さい。
逆に印旛方面でよろしければ、バス釣りを楽しんでみませんか(^∇^)v
ゴムボートでのんびりやるのも面白いですよ~!

by トプ・ガバチョ (2014-07-10 22:10) 

yutaka

>>トプさん
いろいろお気遣いすみません。
メアドをお互い知っていればあまり公開するのも躊躇われる
釣り場とかの情報交換ができるかなと思っていたもので。
ところでメッセージを送るボタンなんですが
押しても404が出てしまいます。
ひょっとするとサーバーがメンテ中、あるいは
僕の接続環境の問題かもしれませんが
今度ステアド作ってこの掲示板に貼らせてもらいますが
大丈夫でしょうか?

バス釣りなんですがせっかくのお誘いなんですが
僕も若い頃バスにはまって津久井湖、相模湖、相模川に
通い詰めてたんです。
でも結局食べることに重きが変わってしまったので
渓流、鮎、アオリイカに落ち着いてしまいました。
経済的にもやはりバス釣りまでは手を広げられないのが現状なんです。
(バス釣りそのものは知的で本当に面白いんですけどね)
本当にすみません。
代わりにこちらで役に立つ情報があればいくらでも
お力になりたいと思います。
by yutaka (2014-07-11 13:43) 

トプ・ガバチョ

>yutakaさん、こんにちは!
ワテの場合メアドは隠してもいませんでしたが、最近コメント欄にメールアドレス欄がなくなってしまい、返信欄にしか書き込めなくなってます。
エラーマークが出てしまうなら、こちらを利用してみて下さい↓
topconbaka@yahoo.co.jp

(何日か後にメアドだけ消しちゃいます)

ところで、渓流の釣りですが、一度北関東や東北南部等のきれいな川や湖で、尺もの以上のトラウト類をやってみたいですね。
道志の方ではフライになるかと思いますが、これまた管理釣り場とは違った楽しみが詰まってそうで、本当に楽しみです。
是非よろしくお願いしますね!

by トプ・ガバチョ (2014-07-11 17:13) 

yutaka

>>トプさん
例えば管理釣り場から逃げてきたレインボーでも
1年川で暮らすとひれも回復して
さらに長く川で自然の餌を摂って成長した個体は
60以上の大物も珍しくないですからね~
最近のナイロンやフロロは強いので1号もあれば60位ってたかをくくってたら
一発で切られてしまいましたよw
あとメアド有難うございました。
先ほど送信させていただきましたのでリンクは消されて構いませんよ。
by yutaka (2014-07-11 19:42) 

トプ・ガバチョ

>yutakaさん、こんばんは!
落ちマスは釣り禁止の宮ヶ瀬湖で橋の上から餌で釣っていた人が結構多かったですが、最近は監視が厳しくなって竿を出している人は見かけなくなりましたね。
他の湖では許可しているのに、何で閉鎖しているのかさっぱり分かりませんが、安全にできるところも多いので、船は禁止でも、部分的に釣り場を設ければ良いのにとつくづく思います。
60cmのトラウトとなると、バス並みのラインが欲しくなりますよね。
1号ではほとんど無理では?
その大きさですと、8lbラインが欲しいところですね。
今のところ管理釣り場で45cmくらいのレインボーを釣ったことがある程度で、50オーバーは未経験です。
まあ、そんなものがいる釣り場にはほとんど行ったことがないのも事実ですけどね(^∇^)v
一度どんな引きなのか、経験してみたいですね~。
by トプ・ガバチョ (2014-07-11 19:58) 

yutaka

>>トプさん
宮ケ瀬ダムは一応自然の生態系(人造湖で自然も何もないと思うのですが)を
保つために経過を観察してて釣りや在来魚以外の魚の放流を
厳しく取り締まってるらしいのです。
ただ、すでにスモールマウスバスが放されてるし
上流の管理釣り場からイトウやブラウントラウトみたいな
本来丹沢にはいない魚も落ちてきているわけですからねぇ・・
何も釣り禁にまでしなくてもと個人的には思います。
>60cmのトラウトとなると、バス並みのラインが欲しくなりますよね。
1号ではほとんど無理では?

いや全く以ってご指摘の通りでして・・
僕は場所によっては0.15号とか他の釣りではまず使わない
細糸を使うのですが
そんな釣りばかりしてると糸の力を過信する釣りになってくるんですよ。
たとえ尺以上のヤマメが来て0.2号位でもフットワークでカバーできる普通の渓流ならともかく、
本流域の大河川だと大淵とかで対岸に走られたら
なす術がないということを痛感させられました。
先日トプさんと話した某河川だとバスのライトアクションロッド位が
丁度良いのではと思います。
軽いスプーンを投げるのに苦労するとは思いますが。
by yutaka (2014-07-14 16:13) 

トプ・ガバチョ

>yutakaさん、こんばんは!
なるほど、宮ヶ瀬湖ではそんな規制が掛かってるんですね。
やはり旧金沢林道方面の舗装路を封鎖して入れなくしたり、ボートもほとんど禁止したりと、何もかもダメダメでは納得できませんよね。
外来魚云々も大水で落ちてきたブラウンやブルック、いや、それ以前にニジマスだって外来魚ですから、そうしたものが宮ヶ瀬湖で育っていてもちっともおかしくないですし、そもそも鯉だって元は山間部の渓流にはいませんでしたから、宮ヶ瀬では立派な外来種になるはずですよね。
林道の閉鎖もそうですが、ここしばらくの何でもかんでも締め出せばよいと言う風潮は腹が立ちますね。
ところで、道志ではワテはフライをやってみたいです。
7.5ftのロッドに#4ラインでティペットを細くして夏場のドライフライを投げてみたいです。
3lbラインのULクラスのスピニングロッドとともに入渓して二刀流を楽しもうかな(^∇^)v
by トプ・ガバチョ (2014-07-14 19:17) 

yutaka

>>トプさん
フライ(orテンカラ)ならひょっとすると(特に盛夏の時期)夕マヅメ最強ですよ。
とにかくライズは凄いですからね。
日中はルアーでイブニングはフライで決まりです。
宮ケ瀬ダムもいずれは釣り禁も解けると思いますよ。
やはりあれだけのフィールドで釣り人の落とす経済力は
バカにできないと思いますし。
あと、これは僕が釣り人だから傲慢な考えになるのかもしれませんが
人が入るとごみが増える、事故が起きたら面倒だ
自然が破壊されるetcでじゃあ立ち入り禁止にすれば楽でいいやって考えには僕も賛同しかねますね。
勿論そんな考えが全てではないとは思いますが
観光客や釣り人が来ることにより保護や管理のお金が捻出できると言う
考えもあるのではと。
誰も来ない山や川は荒れ放題になって管理しようにも
じゃあ誰がお金出すの?ってなりますよね。
天然記念物がいるとかそういうところの緑地はは立ち入りの制限を厳しくするのは
むしろいい事だとは思います。
また、当然我々釣り人やハイカー他もマナーを守り自己責任で
行動する必要がありますけど
今はメディアが発達してるから各自が必要な知識をつけるのも容易ですよね。
何かだらだらと生意気なことを書いてしまいましたが
残念ながら今の世の中自然を守るにも結局はお金なので
矛盾することでも安易に人を排除するのは
長い目で見るとマイナスになる場合もあると思うのですよ。
by yutaka (2014-07-14 20:20) 

トプ・ガバチョ

>yutakaさん、正におっしゃるとおりですね!
やはり、面倒なものには蓋をしておくように、ただやみくもに閉鎖しておくより、色々な面での利点を考えて上手にお互いが利用できるような環境を作り上げるのがベストですよね。
正直言って今の宮ヶ瀬は観光地としてはイマイチです。
ただし、車好きバイク好きが週末にやってくるので、ちょっとした賑わいにはなりますが、平日は閑古鳥ですよね。
芦ノ湖のような遊覧船もないですし、湖畔に下りることができる箇所も非常に少ないし、せっかくの金のなる湖を自ら捨てているような感じに見えます。
やはり一番手っ取り早い観光地としての活性化は、釣り客を呼び込むのが効果絶大だと思いますね。
芦ノ湖のように入漁券を取り、貸しボートを整備してその周辺にコインパーキングを設け、おかっぱりポイント付近も湖畔に下りられる箇所に有料駐車場や自動券売機等を設置して、それらの売り上げを宮ヶ瀬湖の管理に有効利用すれば良いと思うんですけどね。
とにかく、なるべく早く柔軟に対応してもらえるよう、願うばかりですね。

by トプ・ガバチョ (2014-07-14 20:58) 

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