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オフロードでぼー@KL250 [トレールバイク]

11年4月28日KL250Aimg1.jpg
 本日も朝のお仕事を済ませて、ちっとお昼にナンバープレートホルダーを買いに、戸塚の南海部品(Naps)に行ってきました。ポリ製のものはなかったですが、アルミ製で若干安いものがあったので、それを購入してその場で装着。ついでにKT用にミラーも購入し、そのままKLのハンドルの左側に付けて帰りました。
 帰り道にちょっと寄り道をして藤沢と戸塚の境にある、その名も境川で一休みすべく、湘南台から河川敷に向かいました。すると、藤沢市側の堤防は舗装されていましたが、泉区側の道は砂利道のまま。「おお!こりゃええ!」と早速入って走ると、畑を右に見つつ北上する感じでしばらく続きます。もちろん山の林道のようにくねくねしていませんから、ただトコトコ走るだけになりますが、林道と変わらない凸凹が心地良いですね。

11年4月28日KL250Aimg3.jpg
 一体どれくらいダート走行を楽しめるのかと思い、一番北側まで進むと、およそ3km程度で終了。逆に戻るような形で入ったところよりもさらに南下してできる限り走ると、全体で4km程になりました。横浜市内にそこそこの長さのダートがあるとは思いもしませんでしたが、工事しているところも多く、地元の農家の方の農道としても使われているようで、あまり飛ばしたり、砂を撒き散らしたりするのはダメ。あくまでお散歩的に走るだけですね。
11年4月28日KL250Aimg2.jpg
 一番南側は俣野の辺りにある境川遊水池公園とか言う名の新しい施設があって、何かテニスコートやら球技場のようなものがある、駐車場も完備したきれいな公園でした。それより南は工事中で入れませんし、土手の道そのものがなくなってました。
11年4月28日KL250Aimg4.jpg
 図らずも横浜市内でオフロードデビューした形になりましたが、このKLくんはまだまだ足回りもしっかりしていて具合良かったです。フロントは本来1.1kgのエアを入れるように指定がありますが、ちょっと柔らか目に0.5kgだけ入れてます。リアはまだ何とかオイルが入っているとは言え、やはりヘタりはありますから、スプリングこそ5段階のうち3の位置にしていますが、やはり柔らか目。それもあってFフォークをあまり堅くしないようにしてみました。
 ところで、今日の気温は本当にバイクには心地良くて、午後から若干風が強くはなりましたが、快適そのものです。ここ3日で190kmも走ってしまいましたが、180kmの時点で燃料補給したら5.3リッターでした。リッター30kmちょい走ってくれたことになりますが、本当に燃費が良いですね。
11年4月28日KL250Aimg5.jpg
 ところで、帰り道でどうもウィンカーの点灯がされていないような感じで、ニュートラルランプも午前中のようにはっきりと点灯していません。何か弱々しい感じですが、ブレーキランプ・テールランプはちゃんと点いています。ウィンカーを点けるまでの電力が不足した感じで、何とかメーター内のオレンジのランプがもわーっと点いている程度で、ウィンカー自体は光ってません。オルタネーターが発電していないなら、そもそもエンジンに火が行かないので、それはなさそうですが、どうも電気系が気になりますね。
 で、帰宅してマグネットカバーを開いてみましたが、ナンと腐ったような水が出てきてビックリこきました(^o^)。錆が結構ありましたが、ここを分解している暇はないので、とりあえず拭き掃除をして一旦元に戻しました。レクチファイアーもちゃんと点検しないとイカンのでしょうが、とりあえず今日はここまでにしときます(^∇^)v

P.S: そうそう、午後4時頃に駐車場の通路やエントランス付近を水洗いして掃除していると、なーんと同じライムグリーンのKLが目の前の道を走って行きました。まだまだ乗ってる人は結構いるもんですね(^∀^)b


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配線チェック@KL250 [トレールバイク]

11年4月27日KL250Aimg520.jpg
 ウィンカーが点灯しないKLですが、本日ライトケース内の配線を見直して、いくつか差し直しましたら、一応点灯はするようになりました。ただし、リレーはもうダメなのか、点滅はしてくれません。ブレーキランプ・テールランプはOK、ポジションランプもOKでしたが、ヘッドランプの点灯がペケ。スイッチでテールランプが点くので、基本的に配線は問題ないはずですが、どうも玉が怪しいですね。見たところ切れてはいないのですが、何か変です。と言うのも、ちゃんとコードの色を合わせての配線接続にもかかわらず、ライトのスイッチをONにすると、Loビーム時にメーター内のHiビームランプが点灯しちゃいます。でも、それでもランプは点かないんですよ。玉は台座が爪の形ではなく、ナス形の穴が3つ空いているタイプ。6V35W/35Wですから、なかなかそこら辺のバイクパーツショップに置いてあるものではなく、実際、ラフ&ロードやライコランドには無かったです。仕方ないので、ネットショッピングで注文しました。
11年4月27日KL250Aimg520b.jpg
 他に今日はオイルを改めて交換しましたが、ちょっと走らせたらメーターから「ギュィ~~…」と、きつい異音が。前日に微妙に音がするので、ケーブルにモリブデングリスをタップリ塗っておきましたが、これはメーター本体から聞こえてきますし、直接メーターを手で押さえると、結構高周波な振動が感じられました。メーターが逝ったら困るので、一旦ケーブルを外して家に戻り、ケーブルの差し口からスプレーグリスを吹きかけると、今度は音が消えてくれました。
 他に気になるのはナンバープレートを台座に直付けしていますから、振動で必ずネジ穴周辺がひび割れるでしょう。また、林道での跳ね石で、すぐに歪みそうですから、プレートホルダーを見に行きました。KL250A4の純正品は昔乗っていたものを持ってますが、鉄製のためあまりに重いので、できれば樹脂製の軽いものがあればと思い、ショップにKLで散歩がてら行ってきました。しかし、T字型のリフレクター付きのものや、カーボン製の高いもの、アルミ板のものなどはあるものの、樹脂製はないんですね。丁度良いクッションにもなるかと思ってポリのものが良いと考えていましたが、ないなら仕方ありません。とりあえず直付けしておきます。
 それにしても、静かな排気音と「シュイーン!」と言う加速時の音が心地良いです。舗装路では意外と加速感も良くて、KLXと基本的に同じエンジンとはとても思えないんですよねー。実際性格は180度異なります。やはり原点に戻ると言うことは、どっぷり浸かった者にはかえって新鮮なイメージを抱かせてくれるもんなんですねー(^∇^)v

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登録完了!@KL250 [トレールバイク]

11年4月26日KL250A1.jpg
 KL250のレストアはほぼ出来上がっていましたが、昨日やっと自賠責保険に入って陸運局に行きました。でも、住民票が必要だとかで、それを知らなかったために無駄足になっちゃって、改めて今日の午前中に区役所→陸運局と回り、やっとナンバーを取得してきました。
 Rショックは中古で購入したKL250A3用の2本のうち、軸にサビが出ていない1本を利用し、元から付いていたA4用のうち、サビの少ない方と合わせて取り付けました。スプリングと、アジャスターのリングはA4用で統一。底部のダンパーラバーはどれも硬化してボロボロになったのか、かけらも付いていませんでした。これはホームセンターで買った厚いゴムのリングを使って、接着剤で固定しています。
11年4月26日KL250A2.jpg
 それにしても、静かな排気音はとても単気筒とは思えないほどです。てゆーか、やかましい2stやKLXに慣れているので、ウソみたいにスムーズな乗り心地に感心しきりでした。81年に乗った時もこんな感じだったっけかなぁ…。これでもバランサーが付いていないワイルドなイメージのバイクだったのに、古い2stロータリーバルブやKLXの振動と比べると雲泥の差がありますね(^o^)。
 加速は穏やかですがしっかりグイグイ進む感じ。負圧式のSU型キャブ特有の加速感ですね。さらに、Rスプロケットのベースには、ハブとの間にクッションラバーが入っていて、これが効いているのがはっきり分かるほど、加減速時にダイレクトに伝わる感じがなく、スーッと滑らかに伝わってきます。
 今のところ、まだ電気系の接続が怪しく、ウィンカーがちゃんと点滅しません。ニュートラルランプやポジションランプ、ブレーキランプは問題なしでした。ヘッドランプはまだ未チェックですが、GW前に一度きちんと見直しておきます。
 今年の春の茂来林道ツーリングは、このKLでGO!ですな(^∀^)v


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カワサキKT250@クラッチ正常化作戦! [トレールバイク]

11年4月23日KT250img1.jpg
 5月1日に合わせ、KT250を引っ張り出してクラッチの貼り付きを解消させるべく、前回かもめ町へ持って行って荒療治を施しましたが、今回の貼り付きは並じゃないです。何度かやっても話にならなかったので、クランクを傷める恐れもあって、その場は一旦持ち帰りました。
 昨日は雨で何もできませんでしたが、今日は朝から快晴で、早速また貼り付き解消作戦を試みるべく出発しました。今回は、クラッチレバーを握ったままの状態でバンドで固定し、ノークラで1~3速程度を使って走り、熱で暖まった頃合いにウィリーや加速、ブレーキをかけたままアクセルを回すなど、色々やってみました。結果は全てダメ。本当にこの貼り付きは並じゃないっす(笑。
11年4月23日KT250img2.jpg
 こうなるとどうにもならないので、仕方なしにクラッチケースを開けることにしました。
 まずはオイルポンプカバー(混合仕様になってるので、ポンプは付いていません)を外し、クラッチカバーを止めてあるボルトを外せばOKなはずですが、さすがはトライアルマシン。大きな突起物を越える際、フレームの下部をそれに当てて車体を支えることが多々あります。そのために微妙にパイプが歪み、エンジンの下部と当たっていて、カバーがなかなか外れません。結局エンジンマウントのボルトを4本中3本外し、マフラーも緩めてエンジン下部に大きなタイヤレバーを入れ、テコでエンジンを押し上げるようにしてカバーを外しました。
11年4月23日KT250img3.jpg
 問題のクラッチ板はご覧の通り。フリクションプレートと金属のクラッチプレートがぴったりくっ付いていて、これを細いマイナスドライバーで剥がしてみますと、意外とあっさり取れます。でも、回転方向では結構へばりつく感じで、8割方剥がしても、軸を回すとクランクも回っちゃいます。まだへばり付こうとしてるんですね。その根性にビックリっす(笑。
11年4月23日KT250img4.jpg
 一通り剥がし終わって軸を回すと、今度はしっかり空回りしてくれます。やっと貼り付きは解消しましたが、組み上げるのが結構面倒で、何しろガスケットを作らなければなりませんから、面倒なことこの上なしです。一度作ったものは、組み付ける際に底の方で切れちゃって上手く入らないので、面倒でも新たにもう一つ作る羽目に。
 二つ目はきれいに仕上がり、穴もちゃんと大きめに空けておいたため、ネジを回した際にねじれずに、きちんと収まってくれました。そこで再び組み上げてオイルを注入すると、どういう訳か下からだだ漏れ…。良く見ると切れたガスケットが斜めに飛び出ています。「あちゃぁ~、また作るのかよ…」と思い、萎えかけましたが、再びエンジンマウントを緩めて色々ネジを外し、クラッチカバーを外すと、ガスケットは無事でした。前回付けようとして切れたやつが、下の方で引っかかっていて、そこに新しいものが上乗せされるようになって隙間ができて漏れたようです。とにかく切れっぱしを除去してまた組み付けました。
 そもそもこのバイクを購入してからエンジンは開けていませんので、クラッチまでとは言え、今回が初めての分解になるのですが、前のオーナーさんはここをシリコンシーラントで固めて貼り付けていました。そのカスなどが剥がれてクラッチ板のスペースに入り込んで貼り付いた可能性がありますね。まあ、今回はガスケットを切り出して作りましたから、多分もう大丈夫でしょうが、KTを長期保存のさせる場合、これからはクラッチをバンドで切った状態で固定させとかないとイカンですな。ボブキャットやKX125も長らく使ってないので、心配になってきました…(^∇^)。
 何はともあれ、これで5月1日はバッチリです。HIROさん、よろしくお願いしますね!

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KT250@久々の点火 [トレールバイク]

11年4月21日KT250a.jpg
 HIROさんからお誘いを受けて、以前ちょっと書き込ませて頂いたTL系のトライアル仲間のBBSで、しばらく前にYMPツーリングでご一緒したTL50にお乗りのYoshida914さん(ポルシェ914-6のオーナーさんでもあります)も参加されていて、彼の提案で5月1日に相模川河川敷の練習場で集まることになりました。HIROさんも自走で千葉から来られるとのことで、「こりゃ是非一度お会いしたいので、ワテも参加すっぺ!」となりました。
 ここしばらく、全くエンジンを掛けていなかった&結構ホコリがたまってたので、ざっと水洗いしてガスを少し補給。丁度軽トラでガスの携行缶を積んで出かけようとしたところ、妹が来て「スクーターを買って、それを取りに行くから貸して」と言って奪われちゃいました(笑。まぁ、でる太くんで買いに行ったので、それは問題ないですが、タンクのキャップがなかなか開きません。バンド式のオイルフィルターレンチで回すと、何とか回りましたが、軽く回ってくれません。よく見ると、台座の金具自体が回って、FRPタンクの付け根で回っていたので、「あちゃ!マズい!」となって一旦停止。接着剤ないしシール剤のようなものがはがれていますが、大きな問題はなかったです。
 しかし、キャップが回らないのは如何ともしがたいですが、狭いベースの部分を押さえて、キャップをウォーターポンププライヤーで回していると、上手く緩んできて、やっとGAS注入~。オイルも目分量で100ccほど入れてとりあえずかかるようにしました。
11年4月21日KT250b.jpg
 KTのチョークレバーは、キャブに直接付くタイプで、多くが下に押し下げるとチョークが効くと思っていましたが、これは上に持ち上げるタイプ。レバー式のものでは珍しいかな?
 そうこうしているうち、最初は弱々しい爆発ですぐエンストしますが、そのうち安定してアイドリングするようになりました。しかし、古ガスの臭い煙が結構出て、裏の家の人達に悪いので、大通りに近いところまでバイクを出し、尻を外に向けていると、やっぱり風で結局駐車場の通路に煙が流れ込みます。それなのに、バス待ちの70歳を余裕で超えたような老人が、喧嘩腰でこちらにやってきて何か文句を言っています。そっちには煙はほとんど行ってないはずなのに、煙が出ていること自体が気に食わないようですが、「古いバイクだから初めのうちは出ちゃうの」と説明しても、一人勝手に興奮して「なんだとー!」と拳を振り上げて近寄ってきます。アクセルは全く吹かしていないので、煙の量も多いとは言えさほどではないのですが、好戦的ジジイに何を言っても聞く耳など持ち合わせていませんから、ウザ過ぎです。まあ、裏の家の方には、車を出し入れする際に、これまで排気ガスや音で迷惑をかけていることもあって、今回はそこそこで切り上げることにしましたが、問題はクラッチの貼り付き。このKTは以前もしばらく乗らないとカチンカチンにくっ付いてまして、強引にFブレーキを掛けつつアクセルを若干回してクラッチを握ったままギアを2速にぶっ込み、クラッチを離れさせて乗りましたが、あまりエンジンが温まっていない状況では厳しすぎるのか、一度やってもフロントタイヤがロックしたままずるずる滑って前に出ちゃいました。これでは話にならないので、後日軽トラでかもめ町に行って、そこで煙もくもく&クラッチはがし大作戦をやってきます(^o
^)v

P.S: 妹がわざわざ埼玉まで行って買ってきたモペットがこれ。
11年4月21日プジョーヴォーグ.jpg
 プジョー・ヴォーグと言う50ccのモペットで、調べたら今でも普通に売っているものなんですね。ただし、中身は古くて、どう見ても70年代に設計された2st混合給油のエンジンで、キックは省かれています。自転車のペダルが付いていて、緊急時はそれ用のチェーン(右側に付いています)をONにして駆動させます。エンジンはスタンドを立てた状態で、キーをONにしてアクセルグリップの下にある圧縮抜きのレバーを押してペダルを回せば、後輪が空回りしつつエンジンが掛かります。左側のグリップ下にはチョークレバーが。これで5リッターの燃料にオイルを混合させ、アクセルをひねれば2.6psエンジンが唸りを上げて走り出します。定価は25万もしますが、これはちょっとヤレた中古で5.8万。と言っても、スポークに錆はなく、結構キレイでした。調べてみると色々オプションが手に入るようで、オイル管理さえきちんとできれば、なかなか使い勝手は良さそうです。


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