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画像をいろいろいじっていた@Photoshop [トレールバイク]

KLXimg-520.jpg
 ずっと前から当ブログでの画像UPは、一部を除いてほとんどPhotoshopで加工したものを載せていました。すなわち、「エッジのポスタリゼーション」をちょっと強めに効かせた上で「インク画」加工したものを使っていましたが、画像の枚数が多くなると作業が大変になるし、空のように無段階に濃淡が変化するグラデーションでは、画像が汚らしくなることもあって、ここしばらくはポスタリゼーションを中間の設定にしただけでアップしていました。もちろん他にもPhotoshopには色々なフィルターがあるのですが、その中からちょっと好みの「カットアウト」で試しにバイク画像を加工してみました。
 カットアウトは線を単純化し、色調もシンプルになるのですが、設定がちょっと面倒で、「レベル数」「エッジの単純さ」「エッジの正確さ」をそれぞれ気に入ったところに設定しないと見栄えの良いものはできません。まら、ポスタリゼーションでもそうでしたが、加工する画像の大きさも問題になります。あまり大きな画像ですと、せっかく加工しても、後でブログにアップするレベルに縮小すると、加工したかどうか分からないほど変化が小さくなります。かと言って、初めからブログサイズに縮小したものを加工すると、ひどくフィルターが強くかかることになり、見られたもんじゃないです。ですから、ワテは一旦横2000ピクセル程度に軽く縮小しておいて、その上でフィルターを掛けて加工し、その上でブログサイズに改めて縮小しています。このカットアウトの画像も然りで、初めから横520ピクセルにしたらあまりに単純化されて何が何だか分からなくなりますが、2000ピクセルでレベル数やエッジの単純さ等を色々組み合わせて、気に入ったものを取り込んでおきました。絵に描いたみたいな描写が面白いですが、ガソリンタンクと後ろの木の葉の緑が一部融合しちゃって、線がおかしくなったので、そこをまた加工して色付けし直しました。カットアウトではこうしたことが起こりやすいので、実は結構面倒ですね。
F5Bimg-520.jpg
 これもカットアウトで加工しましたが、「レベル数」をもう少し上げてみました。タンクの文字が後半で曖昧になり、ほぼ消えるような状態になりましたが、カットアウトではこうした細かい描写は再現されません。「レベル数」を調整して多少なりとも文字が映るようにして、その文字をコピーして後ろに貼り付けて加工しました。たまたま後ろの「AKI」の文字が消えたので、「I」以外は前の文字を使えましたが、やはりカットアウトでは文字は潰れるものだと思った方が良さそうですね。それにしても、緑色がほんわかしていて、いかにも草が瑞々しく映って良い雰囲気になりました。カクカクしたKLXに比べて、角の丸いビッグホーンのタンクにはこの位の描写が似合ってるかな(^∇^)v
F11img-520.jpg
 今度はF11の画像にカットアウトを掛けてみましたが、これもビッグホーンと同じ設定にしてみましたが、タンクの文字はそこそこ再現されました。元々日影での撮影だったので、ビッグホーンの画像より明暗が強く付いていなかったせいか、例えばマフラーガードの丸い穴が結構ちゃんと潰れずに残ってますね。撮影した際の条件によっても大きく変化しますから、時折挿入するのはともかく、なかなかこのカットアウトだけで画像アップするのは厳しそうです。これまで通りポスタリゼーションを軽く掛ける程度にしておきます(^∇^)b

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修理完了!@殿様バッタくん [トレールバイク]

13年5月23日F5帰還A-520.jpg
 去年の10月、初めてtokikoさんらのグループと共に、埼玉方面の林道ツーリングに行った際、朝、バイクを下ろして軽く慣らしにエンジンを掛けた時は快調そのものだったのに、いざ出発の時になって突然エンジンが掛からなくなって、ツーリングを断念したことがあり、ここでもそのレポをアップしましたね。その後、点火系に関わる電気パーツを皆交換し、エンジンを掛けてみましたが、キックを一番下まで踏み降ろし切って、さらにワンクッション置いてから爆発するような感じで、ケッチンみたいな感じになって足をくじいちゃいました。本来CDI点火のビッグホーンは、ケッチンは起こらないし、何か点火時期の狂ったようなことにもならないはずですが、どうも点火時期の不良のようでした。そして、丹沢の舗装林道に持っていって、坂を惰性で下りつつギアを入れてクラッチミートすると、一応点火するものの、まばらな爆発のような感じで、アクセルを絶えず煽っていないとエンストしてしまいそうでした。もちろん、アクセルを回しても回転の上昇は鈍く、明らかに点火がおかしいのが分かりました。
 CDI点火なのに、点火時期がおかしくなると言うことは、クランクシャフトからオルタネーター側に出ている三日月状のピンが割れて、フライホイールがズレたか、ロータリーディスクバルブのストッパーになる溝がどうにななってしまったかでしょうが、いずれにせよエンジンを一度プロに見てもらうのが一番と判断し、ずっと前から懇意にしているお店に久々に持って行きました。
 そこでチェックしてみると、三日月形のピンもディスクバルブも問題なし。ただ、フライホイールを手で回してみると、微妙にガタがあり、どうもクランクのラージベアリングの方が磨耗している可能性があるとのことでした。こうなると完全にエンジンを割ることになるため、修理用パーツが揃わないと手が付けられませんから、去年の4月まで使っていた元のF5Bのエンジンを再度利用することにしました。このエンジンは、その4月に十里木方面を走った際に、最後の林道で突如火が飛ばなくなってJAFの世話になり、トランポまで持って行ったら今度は車のキーがなくなっていて、トンでもない目にあったあのツーリングの後に、フレームから外して元のF5Bのフレームに載せておいたやつです。今回点火がおかしくなったのは、その後で取り替えたF9のエンジンで、現在フレームもこちらですから、元に戻した状態で使っていた訳です。とても快調に良く回るエンジンでしたが、元々20年前にフルレストア車として買ったもので、それまで何マイル走っていたのかは不明でした。ただし、購入時は新車のようにどこもかしこもきれいでした。反対に、国内物のF5Bは1.3万km走っていて、燃料コックが悪くなっていたせいもありますが、燃費も悪くエンジンもカブリ気味になる傾向があって、スッキリと7000rpm以上回すのにちょっと時間が掛かる感じでした。しかも、クラッチが滑っていて、これを交換しないとまともに乗れないので、とりあえずF9のエンジンを利用していた訳なんです。ちなみにF5B(国内)もF9(USA仕様)も、エンジンもフレームも全く同じもので、電装系や細かいパーツだけが異なるもので、事実フレームもエンジンも打刻No.は両方ともF5F(フレーム)・F5E(エンジン)から始まります。
13年5月23日F5帰還B-520.jpg
 さて、今回の修理では、F9のエンジンのベアリングがおかしいとのことですから、F5Bのエンジンにまだ山がしっかりあるF9のクラッチを付け、シリンダーもF9の方が若干良さそうだったのでそれを利用し、キャブやオイルポンプもF9のものを使って、ニコイチ作戦にしました。では、外したF9のエンジン本体はと言うと、クランクベアリングの到着を待って、エンジンを割って修理する予定で、その時は新品のクラッチやピストン・ピストンリング等も使ってリビルトすることにしました。とりあえず今回は基本的にF5Bのエンジンを使ったのですが、点火系はCDIもレギュレーターもレクチファイアーもイグニッションコイルも10月の故障後に総取替えしてますから、去年4月のように突如火が飛ばなくなることはないでしょう。
 その他では、フロントフォークのオイルシールが左側だけ怪しかったので交換し、オイルも同時に両方取り替えました。これで快調なはずですから、週末に軽く走りに行って、様子を確認してみたいです。ちなみに、しばらく前に左ウィンカーがなぜか点かなくなったのですが、それもチェックしてもらったら、ハンドルスイッチから伸びる一本のコードが見た目にはおかしくないものの、中で断線しているようで、電気が通っていないことが判明しました。一応新品を持っていたのでそれと交換しましたが、今度コードだけを取り替えてこれまで使ってきたものに戻そうかと思います。何か左側だけテカテカで、右のスロットル側がいぶし銀みたいでは変ですもんね(^∀^)v と言う訳で、約半年ぶりに息を吹き返した殿様バッタくんことカワサキ350TRビッグホーン。せっかく新品タイヤに交換したのに乗れず仕舞いだったのですが、これでバッチリ楽しめますね\(^∇^)/


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怪しいことになっていた@殿様バッタくん [トレールバイク]

12年10月21日ビッグホーン1.jpg
 13日の埼玉方面ツーリングの出だしでつまずいた殿様バッタくんですが、その後まずはレギュレーターとレクチファイヤーを交換し、それでもダメだったのでCDIも交換してキックしてみるも、やはり全く症状は変わらず、踏み込んで下の方でミスファイアするような「パスン」と言う音がするだけ。その際のキックアームの反動は、まるでピストンバルブエンジンの蹴り返しのようになっていました。本来ロータリーディスクバルブ+CDI点火のビッグホーンにはキックバックはないんですが、そんなケッチン症状が出ると言うことは正しく点火していない証拠ですね。CDIまで交換したのに同じ症状と言うことは、残るは点火コイルか発電コイルになりますが、なかなかこの辺が悪くなることはないでしょうから、どうも違うような気がします。でも、一応点火コイルは別に新品を持っていますので、それと交換してみることにしました。ただ、さすがにマンション街でまたピストルを売ったみたいな「パーン!」と言うアフターファイアー音を立てるのもなんですし、キックではとても点火しそうもないので、以前と同じようにわざわざ表丹沢の舗装林道、法論堂林道まで持って行って、峠付近から坂道を惰性で下りながらエンジン始動を試みました。
12年10月21日ビッグホーン2.jpg
 こちらは下が取り外したコイルで、上が新品になります。今回ゴムカバーも新品を入手して取り替えました。古い方はプラグキャップが経年劣化でひび割れていましたが、元々フルレストア車のF9に付いていたもので、購入時は新品が付いていました。それを長いこと寝かせていたら、うっすらと金属部分が茶色くなってはいましたが、決して悪い感じではなかったです。でも、一応ここも交換して本当に悪いところを確定させないといけませんから、新品に取り替えてチェックした次第です。
 その結果ですが、坂をしばらく下って3速でクラッチを離しても、ところどころでパン、パンとなるのですが、なかなか始動までは至りません。500mも下った時に、チョークを下ろしながらクランキングさせていると、やっとかかりましたが、全くスムーズとはかけ離れたまだらなエンジン音で、アクセルを煽っていないと止まってしまいます。あまり坂を下ってエンジンがかからないとずっと歩いて車まで戻らないといけませんので、慎重にUターンして戻ろうと思っていた矢先に「プスン…」。また下らざるを得なくなりましたが、ゆるい斜面では微妙にクラッチを引きずりがちなビッグホーンではとてもクランキングしてくれずに止まりますから、傾斜のきついところまで更に下ることになりますが、そこまで進んでエンジンがかからないと、延々と坂道を歩くことになって、地獄が待っています(笑。でも2kmも下ったでしょうか、やっとまたかかってくれて、今度はとにかくアクセルを強めに煽りながらUターンして、無事に車まで戻りましたが、その際のエンジンの吹け具合もサッパリな状態でしたね。距離がそこそこあったので、暖機にもなったはずですが、全く改善していませんでした。やはり案の定点火コイルは無関係だった訳です。
 CDIだから点火タイミングは関係ないのに、何か点火時期が変なんですが、こうなるとワテには何が悪くなっているのか特定できませんから、なじみのバイク屋さんに持って行って修理依頼しますが、今他の修理バイクが詰まっていて、旧車はできないとのことでした。でも、症状を伝えると、フライホイールの位置が本来固定されているのに何らかの理由でズレたか、最悪クランク自体がズレたかじゃないかと言うことでした。実は旧車にはこうしたこともありうると言うことでしたが、後者の場合はエンジンを分解しないとどうにもならず、長期戦になりそうです。一応、上死点とフラマグの位置を確認して、この時点でズレていたとしたら、マグネトーのベースを元に戻すだけで何とかなるとのことでした。まぁ、プラグホールのメクラ蓋が緩んで飛んで行ってしまうほどのもの凄い振動を発生するエンジンですから、そこが緩むことも有り得るでしょうが、どのみち、乗れるようになるまではもう少し時間がかかりそうです。月末のツーリングにはKLXを使うことになるかな。ほ、保険代が…(;´д`)
12年10月21日ストラトス.jpg
 実は丹沢に行っている間に、成層圏くんのバッテリーを充電していました。9月中はまだまだ暑くて乗れたもんじゃなかったですが、10月も半ばを過ぎてやっと日中でも普通に乗れるようになってきましたんで、せっかくだから準備しておいた次第です。2時前に帰宅しましたが、しっかり充電されたバッテリーですとエンジン始動が楽々。こうなったら月末の北信方面のツーリングは、成層圏くんで行っちゃおうかな(^∀^)。考えてみると、ストラトスで20km級のロングダートを走ったことはまだないから、それも面白そうです。雪が降る前でないといけませんが、これまでは皆バイクで走っていましたから、成層圏くんの出番がなかったんですよねぇ~。ビッグホーンが直らなかったら、マジでそうしようかな~。


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色々換えてもダメでした@殿様バッタくん [トレールバイク]

12年10月19日ビッグホーン4-520.jpg
 夏に出かけた芦ノ湖への釣~リングの際に、突然ウィンカーやテールランプが切れる症状が出て、先日の帝釈山方面のツーリングの後にレギュレーター/レクチファイヤーをF5Bのフレームに付いていたものと交換し、先週の埼玉方面ツーリングに出かけました。すると、いざ出発と言う時にエンジンが上手く点火せず、一人寂しく車に載せて帰り、キャブの点検とキャブカバーの交換をしてみましたが、残念ながらそれが問題ではなく、状況は一切変わりなしだったことも前回書きました。点火コイルはそうそう逝くものでもないので、ひょっとしてCDIユニットがレクチファイヤーの不良から過電流によってパンクしたかも知れません。そこでCDIも交換してエンジン始動を試みることにしました。
12年10月19日ビッグホーン1-520.jpg
 実はこうした古パーツは、今使っていないF5Bのフレームに付いているものの他に、前に購入したF5Aの部品取り車が有りまして、それを解体したパーツが結構残っています。今回はそれに付いていたバッテリーケース周りに付いているCDIユニットを利用することにしました。ここには別にレギュレーター/レクチファイヤーが付いていますから、ここがもう一度逝ってもパーツはキープできていることになります。それにしても汚いっすねー(^∀^)
12年10月19日ビッグホーン3-520.jpg
 ちょいと洗って、これまで付いていた方と比べてみますが、下が今まで使ってきたもので、上が部品取りF5Aから外したもの。マウントのゴムの劣化は、F5A用の方が進んでいますし、F9に付いていた方は、前のバッテリー破裂によるバッテリー液のひっかぶりのおかげで、薄い黄土色のメッキと言うか表面処理が剥がれていますが、外目に程度はこちらの方がまだまだ良さ気です。
 早速F5A用を取り付けていざキックしてみますと、虚しいことに結果は同じ。かえって前より頻繁にミスファイヤするようになりました。こうなると残るは点火コイルと、発電系しか考えられません。幸い点火コイルは以前デッドストックを購入して持っていますし、念のためと思って今回も別に買っておきましたんで、古パーツではなく新品をちゃんと使ってみることにします。それにしても、電気系は本当に目に見えないものゆえサッパリ分からんですねぇ…(;´д`)

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思いがけない受賞@Web!keフォトコンテスト [トレールバイク]

12年5月5日打宮線-800.jpg

 以前にも書きましたが、去年からバイク専門のSNSのWeb!ke(ウェビック)に登録して、チョビチョビとやってます。そのサイト内で、桜の写るツーリング写真をテーマにしたフォトコンテストの募集が5月20日締め切りで行なわれていました。ちょうどGW中に信州を走った際に、桜の木の下で撮ったものがあったので、ワテも気軽に応募したんですが、一旦20日で締め切られた後、スタッフで選んだ十数枚の最終ノミネート作品が改めて張り出され、それを読者が投票する仕組みでした。
 で、ワテが応募した画像はこれで、投票用のノミネート作品には選ばれなかったので、当然その時点で終了と思ってたんですが、この前突然Web!keからメールが来て、「Web!ke賞に選ばれました」とのことでした。実は桜がたっぷり写っている訳でもないので、当初から入選するなんて全く期待していませんでしたし、ノミネートにも残らなかった時点で、「ま、そりゃそうだよな(^∇^)」と、ちーぃっとも悔しくもなーんとも思ってませんでした(笑。でも、そんなものにもコメントを書いて下さる方がいらして、そりゃもうニンマリでした。
 それがまるで寝耳に水のように突然の通知が(^o^)。「へ? ノミネート外のものでいいの?」と思いましたが、わざわざ選んで頂いたものですから、ここは素直に嬉しいところですね。
 Web!keのギャラリーのページはココです。ワテのはオマケ的に一番下にコソーリアップされてま(^∀^)v 他の作品は「自然」が鮮やかに表現されているのから、ツーリングの楽しみを表現したものまで、色々ありました。惜しむらくは、もう少し「林道」画像がいっぱい投稿されていたら良かったんですが、画像をアップするのに使う日記のスペースのカテゴリーが、「林道日記」となっていたのは、ワテも含めてたった7人でした。オフロードライダーよ、頑張ろう!\(^∇^)/


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