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ひとり春ツー@真田方面 [林道ツーリング]

12年5月5日真田方面40真田坂城線-520.jpg
 5月4日に、YMP仲間のいっつあん&ひろさんと共に、天気予報が良かった佐久方面を急遽走ることになり、本来予定していた真田方面は翌5日にワテが単独で走ってきました。この松代から真田を結ぶ県道35号線、新地蔵峠のエリアも、たっぷりと色んな路面パターンの林道を満喫できる、とてもおいしいゾーンです。
12年5月5日YMP真田方面 1小海-520.jpg
 4日の夜に佐久市内の中華レストランで夕食を取ってひろさんと分かれたワテは、テントを張るために去年も何度か利用した雨川ダム湖畔の広場に戻ることにしましたが、市内から田口峠へとなると、林道東山線を使うのが便利なので、せっかくだから午前中になくしたと思われる、シリンダーフィンの共振防止ゴムダンパーを万が一にも見付けられることを願って、夜間に走ったことは前のレポに記しました。で、雨川ダム湖畔のスペースには先客がいまして、天気も怪しくなってきたこともあって、佐久近辺から北部を避け、しばらく南下して小海と北相木の中間辺りの県道沿いのPエリアで休むことにしました。さすがに早朝4時前に起きていた上、テントを張った時点で12時になっていたので、バタンキューでした。気温は去年のGWに比べてはるかに暖かかったです。
 朝は5時には明るくなって、自然と目が覚めます。画像の通りですが、テントも荷台にきっちり張れまして、意外と快適に過ごせました(^∀^)v
12年5月5日真田方面04佐久-520.jpg
 カップラーメンで朝食を取り、朝6時には小海を後にしますが、佐久市内に入るとまだ7時前だと言うのに気球がたくさん飛んでいました。去年も見かけましたが、GWには佐久市内でバルーンフェスティバルが催されているようですね。天気は朝もやのせいで山の方が変な感じですが、多分晴れてくれると信じ、新たにできた中部横断高速の一部区間(無料)の佐久南ICから高速に入り、上信越道に合流して上田菅平ICで下ります。
12年5月5日真田方面06新地蔵峠-520.jpg
 真田から県道35号線に入り、新地蔵峠に到着したのは朝8時ちょい。もうすっかり晴れ渡っていて、とても爽快な天気です。早速バイクを下ろして準備しますが、さすがにまだ他のドライバーは来ていませんでしたね。
12年5月5日真田方面08御林線-520.jpg
 まず一本目はすぐ近くに入口のある御林林道へ。この周辺では単独で最も長く走れるメインルートです。と言っても、厳密には半ばにある分岐から先は東豊林道と名を変えますから、以前から併せて東豊御林林道と呼ばれてきました。道の状態は、御林林道側はストレートが多少多目で、乾燥しやすい砂利質の道ですが、この日はしばらく続いた雨のおかげで程好く湿って走りやすかったです。
12年5月5日真田方面14東豊線-520.jpg
 東豊線は一転して道が荒れたタイトコーナーの続く道で、路面も泥ぬた区間もたくさんあるように、土質の道になります。御林林道側から入ると、右に分岐がありますが、それも東豊林道の東側出口に通じます。しかし、ほんの少しでダートは終わり、舗装されてしまいましたから、素直に分岐を折れずに直進して坂を登った方が良いでしょうね。
 この東豊御林林道の欠点は、絶えず左右に草が覆っていて、展望が利かないところですね。必然的に景観を楽しむことよりも、アクセルを回して楽しみたくなる道になります。画像は一番高く登っていったところ付近で、木々にまだ葉が出ていないために向こう側の山が見えるようなところですが、これも夏場はまず見晴らしは期待できなくなりますね。
12年5月5日真田方面19山の神線-520.jpg
 東豊林道は松代側の入口が複雑なこともあって、一番分かりやすい「なるべく直進して入れるルート」を探すべく、わざわざ遠回りして街中経由で県道に戻りましたが、ほとんど意味なかったです(笑。
 再び新地蔵峠まで戻ると、今度はすぐ横にある「信州モータースポーツランド」入口の脇から入る林道山の神線に入ります。ここは鬱蒼とした森の中を抜ける道で、路面はほとんど土ですから、やはりここしばらくの雨のおかげでヌチョヌチョ区間が結構ありましたね。おかげでビッグホーンの大きなヘッドランプはすっかり泥メイクで、ナンバープレートも画像処理しなくても良いくらい真っ白になってます(笑。国内仕様のビッグホーンのヘッドランプは、車体に対して一回り大きなH1(500SS)用と同じユニットを用いていますから妙に顔デカでして、さしずめ「トレールバイク界の市川右太衛門」とでも言うような塩梅ですから、この真っ白になった泥メイクは舞台の白粉とも言えますね(←何言ってんじゃい! ^o^)
12年5月5日真田方面20山の神線支線-520.jpg
 山の神林道は、途中右に折れるところが二つあって、奥の分岐から入ると手前の分岐に出るように、その支線は本線につながっていて、ぐるりと一周できるようになっています。その支線にはわずかに開けたところがありますが、ここも夏場は緑で覆われて見晴らしは期待できないでしょうね。
 その支線の先にも分岐があって、道が多少延びていますが、入口は簡単な柵で閉ざされています。普段は道を開く作業をしているようで、整えられた路面の真ん中辺り、に小さな木の杭のようなものがたくさん打ってありました。あまり荒らしてもなんですから、先の方を確認できるところでUターンしました。
12年5月5日真田方面27打宮線-520.jpg
 一旦山の神林道を走り尽くして先に進むと、林道桐宮線に出ます。しかし、ここは残念ながら何かの施設ができたせいか、完全舗装されてしまいました。そのまま直進すると、数キロ先で桜の木が数本ある分岐に出ますが、そこからが打宮線の始まりです。この辺りの桜は、多少落ち気味で葉も出始めていましたが、ビッグホーンの初期のカワサキライムグリーンの淡い緑色にマッチして、良い感じでした。
 打宮林道は全線砂利質の走りやすい道ですが、去年の夏に来た時は、そりゃもうもの凄い雑草が路面を覆っていて、とても車では入れないくらいでした。あまり利用されていないのかもしれませんね。
12年5月5日新地蔵峠方面GPS-520.jpg
 こちらは新地蔵峠周辺の林道群のマップです。茶色は実走した区間のうち、舗装区間になります。その他は林道名と合わせた色の部分がダート区間になります。

12年5月5日真田方面30真田坂城線-520.jpg
 打宮林道はまた新地蔵峠のちょっと松代側に下ったところに出るので、これを再び戻って今度は真田方面に進みます。途中坂城町に出られる例の名無し林道、仮称真田坂城線入口が現れます。入ってすぐ左に厳重な柵で封鎖された「林道ワサビ平線」がありますが、地図では結構先まで延びていて、ひょっとすると横引林道側に通じているのではないかとも思えます。ちょっとここは後日要調査ですね(^д^)。
 ところで、この真田坂城線(仮)ですが、途中直進するような分岐があり、左に曲がるような本線との境目に「←坂城 真田→」と表示があって、直進路が真田方面と錯覚しそうになりますが、そちらはちょっとしてゲートがあり、さらにしばらく先で道自体も行き止まりです。
 本線は坂を登る感じでいくつかコーナーを抜けると、急に見晴らしがとても良い区間に出ます。左右に広大な農場が広がる景観は、かなりポイント高いです。そこで撮ったのがトップ画像の記念写真ですが、逆光で顔が真っ黒(笑。
12年5月5日真田方面33真田坂城線-520.jpg
 この道を坂城の町中に抜けるには、ご覧のようなウニョウニョ地帯や、農耕用車両でかっぽじられ、道自体が傾いたようになった上、轍がとても深いところを抜けないと行けませんから、あまり観光で利用する人はいないでしょうね(笑。
12年5月5日真田方面42不動建線-520.jpg
 真田坂城線を抜けると、舗装路に出て10mもすると左に2本の分岐が現れます。このうち右側が不動建線で、坂城の町に真っ直ぐ出られるようになっています。左は表示こそないですが、横引線の出口になります。しばらく山の中を通って、不動建線と合流します。まずは不動建線を抜け切って、あの忌まわしの10月30日の事故現場をチェックしに向かいます。
12年5月5日真田方面46和平の名無し線-520.jpg
 不動建線を抜けたところにまた分岐がありますが、右のルートでは多少ダートを多く楽しめます。左と言うより直進すると、あっと言う間にダートは終わります。それぞれ別の道で町中に下りますが、事故った時は右側ルートで下りました。しばらく舗装されたつづら折れを走り、見覚えのある民家の並ぶ地帯に入りますが、どこが現場なのかはっきりしないまま何回か往復しました。あの時は暗かったから、やはり日中とはイメージが変わるもんですね。
 事故現場がどこなのか、イマイチはっきりしないまま、一旦県道にまで出て燃料補給してから、再び不動建線方面に戻りつつ、舗装されたつづら折れの付近で左に折れる道や手前で右に折れる道などに入って確認しますが、どれも行き止まりでした。上の画像はかなりの急斜面で終了でしたが、途中からは最早車道とは言えない狭さでした。
12年5月5日真田方面48横引線-520.jpg
 調査がてら行き止ま林道を走った後、再び不動建線を北上しますが、この道の南側の入口には横引線と表示がありましたので、実は横引線がメインルートの名なんでしょう。中ほどで画像のような分岐に出て、直進が不動建線、右に折れるのが横引線になりますが、この道は本当に魅力的な林道ですね。入口に「大道山(堂叡山)登山コース」「鳩ヶ峰登山コース」とも書いてあり、実際、山のかなり高いところを回るように抜ける道が続きます。
12年5月5日真田方面49横引線-520.jpg
 とりあえず分岐を横引線側に右折して程なく、直進する無表示の道に対し、左にコーナーのように折れる登山道表示のある道との分岐がありますが、直進はほんの数百メートルで行き止まりです。左の道はずっと奥まで進めまして、ちょっと普通の林道とは違った雰囲気を楽しめます。
12年5月5日真田方面52堂叡山登山道-520.jpg
 さらに進むとまた分岐が右方向に現れ、今回はくまなく走ることが目的だったので、そちらもしっかり入ってみると、いかにも最近山の斜面を切り通しただけの道と言う感じの林道が延びているのが見えます。結構細かい上り下りが多い様子が高いところから良く見えます。そこを走ると、また分岐が現れ、これも右に進むと、今度はかなりの傾斜の下り区間が続き、コーナーもタイトでキツイので、遅い速度でも要注意です。何kmか走ると簡単な柵が設けられたところに出て、「水晶線には抜けられません」となっていました。同時に下りてきた道の方向に「←芝峠」とあり、道の名前がやっと分かりました。
 ところで、柵自体は脇から抜けられるゆるいものだったので、とりあえず行けるところまで行こうとして入ってみますと、随分下の方で、何か道路をチェックしている役所の職員と思しき男性と若い女子職員がいたのでビックリしました。軽く挨拶して横を抜けると、ちょっとしたらまた柵があって、その向こうに軽の1Boxが止まっていました。柵の脇に置かれた木の枝をどかして抜けて、またそれらを元通りにして林道水晶線を下ります。
12年5月5日真田方面54水晶線-520.jpg
 水晶線の出口は何か大きな会社の工場のようなところにありました。何だろうと思いましたが、ちょっとして町中の道を曲がると「KYB」と大きく建物に文字が書いてありました。
12年5月5日真田方面55事故現場-520.jpg
 町中をもう一度通って坂城の郵便局の前を右折し、林道不動建線への道に入りますが、例の事故現場は多分ここだと思われるところを発見。当日はこの画像とはバイクの向きが反対で、向こうから来た軽トラがウィンカーを点けずに突如右折して(こちらから見て左方向へ)きた訳です。ワテは左前の民家の壁に飛ばされてバイクともども倒れていた訳です。
12年5月5日真田方面58横引線-520.jpg
 事故現場を後にして、再び横引/不動建線に入って、横引線の分岐を折れて、もう1つの分岐を同じように右に進みますが、今度は先で芝峠方面に左折して下らずに、そのまま直進しますと、再び横引線に合流できました。ここを往復して一旦元に戻るように南側の横引線の分岐に帰ってから、改めて本線を鳩ヶ峰方面に向かいます。高度がどんどん上がっていって、展望も非常に素晴らしいところが何箇所もあります。道は切り開いたばかりと言う感じで、ともすると「道が先にあるのか?」と思えるような雰囲気ですが、ちゃんとしっかり抜けられます。
12年5月5日真田方面61横引線-520.jpg
 どうです? 荒れた感じがとても良い感じでしょう(^∀^)v この道は本当にワイルドな雰囲気で、一部端が崩れかけたようなところもありまして、初心者の皆さんにはヒヤヒヤものかもしれませんが、楽しさ満点の道です。
12年5月5日真田方面62横引線支線-520.jpg
 さらに進むと右に折れる道が二つあったので、まずは奥の方から入ってみると、何か妙に広々とした平地に出ました。途中それなりの大きさの建物が見えましたが、天井がまるで潰れたドームのように、もの凄い凹みで使い物にならない状態で放置されていました。道は荒れてますが続いていそうです。
12年5月5日真田方面63横引線支線出口-520.jpg
 で、予想が当たって抜けられましたが、出てきたのがあの真田坂城線の農場の広がる手前の付近でした。そう言えば「私有地」となっていたので入らずに気にも留めていませんでしたが、反対側には何も柵がなく入れちゃいましたね。
12年5月5日真田方面70横引線支線その2B-520.jpg
 何はともあれ、そこをUターンし、もう1つあった分岐を入ってみることにしました。そこは横引林道から見て結構な斜面が目に入り、いかにも行き止ま林道然とした雰囲気だったので、これまで無視してきましたが、案の定先で二又に別れている両方とももの凄い急斜面で終わりでした。後で分かりましたが、これが鳩ヶ峰の登山道でした。
12年5月5日坂城方面GPS-520.jpg
 こちらが坂城の林道地帯です。ここでは堂叡山登山ルートと横引林道が特にお勧めですね。水晶線は距離も面白味もさほどでもないので、柵を無理して抜ける必要はないでしょう。
12年5月5日真田方面73菅の沢線-520.jpg
 一通り坂城の林道群を堪能して県道35号線まで戻り、今度は菅の沢林道経由で菅平方面を目指します。
 県道を南下すると、ちょっとして傍陽の集落で左折する県道185号線があり、そこの途中に「穴沢・三島平→」となったところを右折して進めば菅の沢林道になります。この道は菅平のスキー場に出られますが、その道を上手に進むと、傍陽菅平林道の出口に直接抜けられるはずです。今回はそれをはっきり確かめるのが目的です。
12年5月5日真田方面77菅の沢線-520.jpg
 菅の沢林道は、坂道を登り切るまでは鬱蒼とした林の中を沢の流れと共に進む道で、路面は大きめの石が多い、少々荒れ気味の区間が続きます。ダート区間は全体で8.3kmとなっていて、出口で真っ直ぐ下りずに、左に進むようにすると一部舗装されていますが、上手いこと画像のようにゲレンデを横切って北西に進めまして、この未舗装区間も加えると10km以上はダートを楽しめます。しかも、ここから下を見るとこれまた壮観で、正面を見ても四阿山がどーんと構えていて気分もスッキリします。
12年5月5日真田方面81傍陽菅平線-520.jpg
 一箇所だけゲレンデの道を真っ直ぐ進むとすぐに行き止まりになりますが、そこを一旦右に折れてすぐにまた左折して進むと、傍陽菅平線の最終地点にあるラグビー場の上のダートを進むことになります。去年走った時は、ラグビー場は土でしたが、今回はご覧のような新しい芝の緑がまぶしいほど鮮やかでした。ちなみにこのラグビー場の角にも分岐があり、傍陽菅平線の本線は左の山側になり、右は「つばくろ館」とか言うところの脇に出て終了です。
12年5月5日真田方面82傍陽菅平線-520.jpg
 傍陽菅平林道ではさすがにもう左手の握力がなくなっていて、かなりクラッチを握ろうとすると痛いです。右手も重いスロットルのためか、結構手首が痛くなってきました。リハビリどころかかなりのビリビリした振動に重いクラッチ&アクセルですから、せっかく付いてきた骨がまた剥がれちゃいそうな感じです(笑。
 ところで、この林道では別のツーリングライダーが2人途中で休んでいました。そう言えば菅の沢でも2台のバイクだけが途中に止めてあって、他のライダーと出口近くですれ違いましたが、この2日間で林道で出会ったのはこれだけ。まぁ、マイナー林道が多いので仕方ないですが、ちょっと寂しい限りですね。
12年5月5日真田方面85地蔵峠-520.jpg
 新地蔵峠に戻ってから350TRビッグホーンの汚れっぷりを見ると、ご覧の通り。全くナンバーもテールランプも役目を果たしてません(笑。本当に泥ぬたの多いところでしたが、もちろん服も泥がたくさん飛んできて汚れまくりでした。それにしても真田周辺のエリアも林道がいっぱいで、丸一日中楽しめますね。
12年5月5日菅平方面GPS-520.jpg
 こちらが菅平周辺のマップですが、菅の沢林道と傍陽菅平林道をつなげ合わせると、結構な距離のダートを一気に楽しめます。しかも、同じところに戻れるので、また県道35号線沿いの林道に入るのに便利です。
12年5月5日真田方面89田口十石峠線-520.jpg
 さて、3時40分に新地蔵峠に戻り、4時10分頃には帰り仕度も済んで、いざ帰ろうとも思いましたが、この時間に南下して中央道に出ると、もの凄い渋滞が待っています。そこで、しつこく佐久まで戻って、雨川ダム湖畔にまた行って、田口十石峠線の北側区間を最後まで走って工事の進み具合をチェックしました。去年からあまり進んでないようですね。
12年5月5日真田方面90東山線-520.jpg
 まだ明るいので、またまたしつこく東山線の前半だけ走って、シリンダーダンパーを念のため(笑)探すことに。もちろん見付かりっこないですとも、ええ(^∀^)。荒船山をバックに、少々休んでからUターンし、やっと帰路に着きますが、でも、このまま南下すると一番渋滞している時間帯ですから、わざわざ川上村から大弛峠で甲府北部まで出るかと思い、走って行くと、大弛峠は通行止めでしたので、手前の信州峠・木賊峠・観音峠・水晶峠等をつないで昇仙峡経由で甲府市内に出ました。しかし、かつてはあんなに魅力的な林道群が密集していたクリスタルラインですが、いまや舗装されたただの森の中の道で、特に夜走るとコーナーが延々と続くだけの、ただだるい道になっちゃいましたね。残念です。
 甲府昭和ICに入ったのは11時半頃。そんな時間でも「相模湖~談合坂間渋滞20km」と出ていてさすがにガックリ。睡魔も襲ってきたので、さっさとPAに入ってひと眠りしますと、ついつい寝込んで起きたのが2時半頃。でもまだ相模湖までの渋滞は8kmの表示が出ていて、さすがにうんざりしましたが、何とか4時半頃に帰宅できました。当然バタンキューでしたが、この2日間のツーリングはいつになく充実した面白いものになりましたね!


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コメント 4

HIRO

こんにちは。
GWの信州林道遠征お疲れ様でした。
テントで寝れると、1日が長く使えていいなぁ。
色々魅力的な道もあったりしますね。

by HIRO (2012-05-09 21:41) 

トプ・ガバチョ

>HIROさん、お早うさんです!
さすがに2日間バイクに乗っていると、手が痛いですね。
テントでの宿泊は、何よりお金が掛からないのがいいっす(^o^)
この辺りの林道群は、1つの拠点を定めておけば、そこからそう離れることなく、たくさんのダートを楽しめるのでお勧めですね。

by トプ・ガバチョ (2012-05-10 06:14) 

lensmania

負傷から順調に快復されたようで書き込みを拝見して喜んでいます.
流石ですね.筋金入りです.
最後のテールランプ,初見ではコンクリートブロックかと...
私は4輪しか乗れませんが,昨年ウェブで「梅の名所」に挙げられていた山上の仏閣に行こうとして崖っぷちすれ違い不可能バック不能の0.8車線を延々数キロ上下した恐怖体験がフラッシュバックして.はらはらしながら拝読しました.
バイクなら鼻歌なんでしょうねえ.

これからも元気で!!林道レポート楽しみにしています.
by lensmania (2012-05-11 17:35) 

トプ・ガバチョ

>れんまにさん、こんばんは!
もう半年経ちましたから、普通に生活できますが、さすがに左手の握力は落ちていますので、古バイクの重いクラッチを何度も握っていると、かなり痛くなりますね。
アクセルも手首の運動ですから、最後には右手首間接が結構痛くなりました。

>バイクなら鼻歌なんでしょうねえ.

そうですねぇ。
やっぱそれに崖崩れや倒木、ガレガレな路面やヌタヌタな泥なんかが入ると緊張します(^∀^)
レポの堂叡山登山コースになっている林道は、結構な急斜面でしたから、路面そのものは荒れていなくても、2WD車はまず身動きできない道でした。
バイクでも急な下りではブレーキ操作に気を付けないと、フロントからズリッと行っちゃいそうな道でした。
by トプ・ガバチョ (2012-05-11 20:01) 

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