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四半世紀以上経っていた@デルタさんのトレールバイク [林道ツーリング]

14年7月5日デルタさんのシェルパ6-520.jpg
 車仲間で、同じランチア・デルタEVO1のマルティニ5に乗るデルタさんから、以前オフロードバイクに乗りたくなったので何かお勧めはないかと尋ねられ、ワテは初心者からエキスパートまで皆カバーできる上、今の重たくなったトレール車(250ccで140kg前後あります)に比べ、圧倒的に軽くてパワーもあるカワサキ・スーパーシェルパを推薦しておきました。その後デルタさんもシェルパのデザインやスペック等が気に入ったようで、色々Webで中古車を探していましたが、どうも値段が高目。ワテの感覚では、250ccトレールは走行1万km以内で10数万と言うものがありましたが、現在ですとキャブレター時代の高性能トレール車は30万円を超えていてもおかしくないものでした。それに走行距離が2万kmを超えるものも多く、1万km以内ですと非常に数が限られてしまいます。そこで、デルタさんが色々チェックして見付けた車両が20万ちょいで9千km台のライムグリーンのモデルで、愛知県内の中古バイク屋に売っているものでした。ワテはできるだけ諸費用を安く上げるために、登録は自分でやるからその分を引くように交渉することを勧めたものの、向こうさんが強気でそれを認めず、タイヤを新品にしてもらうことを条件に向こうの言い値になったそうです。とにかく車体がどうなのか見てみないといけませんが、デルタさんが6月半ばに実家の三重に帰りがてら愛知に寄ってバイクを確認したところ、かなり気に入られたようで、手付金を払って戻ってきました。結局買うことにしたそうですが、諸費用込みで25万オーバーになったそうです。
14年7月5日デルタさんのシェルパ4-520.jpg
 それから2週間ほど経った7月5日、ワテもお付き合いしてMyハニーちゃんを出動させてデルタさんの愛車を取りに出かけてきました。
 朝6時にデルタさんに来てもらい、マルティニ5は我が家の駐車場に収めて2人で軽トラに乗り込み、東名-新東名を使って伊勢湾岸道の豊田南ICで降りて、目的地であるバイク屋さんに向かいます。時間的には10時半ですから、かなり余裕があります。色々ショップで手続きをしている間に、ワテはバイクのチェックをしますが、エンジンやサスペンションの具合は良いようです。ただ、長らく乗っていなかった上、カバーを掛けた状態での屋外保管だったようで、フォークのアウターチューブやスポークの2割くらいに錆が出ていました。しかし、それらは磨けば問題ない範囲でしたが、シートに段差が付いていて、どうも前のオーナーは小柄だったのか、足付きを良くすべく、アンコ抜きされていました。ただ、その量は多くなくて跨っていて違和感のあるものではないですね。アンダーガードが外れていましたが、これはヤフオクで簡単に中古品が手に入りますから問題ないです。タイヤはサービスで新品が入っていて、Rキャリアはデルタさんが注文して取り付けておいてもらったものでした。
14年7月5日デルタさんのシェルパ3-520.jpg
 シェルパをMyハニーちゃんに積み込んで、いよいよ帰途に着きます。同じルートでは味気ないから三ケ日で新東名に入らず、そのまま海側を進みましたが、ちょっと遅くなった昼食を取ることになって、それなら新東名の駿河湾沼津SAの食堂で桜海老のから揚げ関連が良かろうと言うことで、清水から再び新東名に入りました。実は朝も下り線の駿河湾沼津SAで桜海老ラーメンを食べていましたが、上り線SAの蕎麦屋さんのこれが一番ですね。
14年7月5日デルタさんのシェルパ5-520.jpg
 せっかく東名で山沿いを走るのだから、シェルパの試乗を丹沢方面ですべく、大井松田ICで下りて伊勢原から清川村方面に進み、谷太郎林道(舗装済)に向かいました。午後5時頃に到着しましたらが、本来ならまだまだ余裕で明るいものの、この日は午後から天気が怪しくなって、来るまでに小雨に降られました。到着した時点では雨はやんでいましたが、路面は濡れた細い舗装林道ですから、充分注意を促してデルタさんに遊んできてもらいました。ちなみにヘルメットはワテが前にネットで買ったのですが、サイズと言うより頭の形が合わない感じで使っていなかったものがあったので、それをデルタさんにプレゼントしましたが、この色がグリーンに黒と白のラインや模様が入っていて、丁度このスーパーシェルパのカラーリングにドンピシャでした(^∇^)v
14年7月5日デルタさんのシェルパ7-520.jpg
 バイクを荷台から下ろすと、デルタさんは勢い良く林道を走って行きます。濡れた道だから大丈夫かなと思いましたが、デルタさんは30年前にトヨタの専門学校を出て勤められていた頃に、同僚らとモトクロスを盛んにやっていたそうで、自分でバイクを購入して乗った訳ではないけれど、オフロード慣れしているとのこと。ですから変に心配する必要もないですが、何しろ30年ぶりですから、気を付けないといけないのは当然です。それでも、フルスロットルとまではいかないにしろ、ビューっと発進して行く姿を見て「気を付けて下さいね~!」とつぶやいちゃいました(^∀^)b
 この日は谷太郎林道を何往復かしてデルタさんが感覚を取り戻した状態になって帰宅しました。港北区のデルタさんのご自宅にバイクを下ろしてから2人で我が家に向かい、マルティニ5に乗ってデルタさんは帰って行きましたが、近いうちにお手軽な県内唯一の完抜グラベル林道である白銀林道を案内することを約束しておきました。

14年7月15日白銀林道B-520.jpg
 そして、10日後の7月15日、デルタさんと2台の新旧カワサキトレールバイクをMyハニーちゃんに積み込んで、箱根・白銀林道に行ってきました。デルタさんは通勤にもスーパーシェルパを使っているので、もうかなりこのバイクに慣れたでしょうが、問題はバイクにお金をつぎ込んでしまってブーツがまだ購入できていないことです。オフロードでは足を出すシーンも結構ありますが、その際にスニーカーでは足の先をはじいたり、足首を捻ったりする恐れがありますから、早いうちにつま先と足首、すね回りがガードされたオフロードブーツの購入が望ましいです。
14年7月15日白銀林道C-520.jpg
 白銀林道は箱根湯元側から入ってしばらく舗装化されたところを抜けると、やっとグラベルの第1区間が始まります。ここを足慣らしにデルタさんに往復してもらい、その間にワテもビッグホーンを始動させるべく、プラグをきれいなものに交換したりなんだりしていました。その後、デルタさんの後ろに付いてどんな塩梅か様子を見ていると、やはり若かりし頃にモトクロスをしていただけあって、全く問題ないレベルでしたね。ストレートで50、コーナーで30程度の流れで普通に走れます。あとは右側に膨らまないようにすることと、ブラインドでは極力左側に張り付いて走ることを意識するだけで、まず林道に慣れた人と同じレベルで走れそうです。こりゃ、ワテが心配するまでもなくデルタさんは普通に乗れているので、舗装区間こそワテが道案内のために前を走りましたが、未舗装区間はずっとデルタさんが前を走って、出口のしとどの窟まで一気に行ってもらうことにしました。
 第2区間は未舗装部分が1km位しかないのですが、第3区間は6km程残っていて、第1区間も合わせて約10kmのオフロードを楽しめます。道も整備されていますが、傾斜のあるところには雨水を横に逃がすように、ちょっとした木の段差が道を横切るような形で埋め込まれています。しとどの窟からの下りなら問題ないですが、箱根湯本からの登りではこれが結構ガツンときますので、無理にスピードを上げるとリムが心配ですね。それに砂利が多いので、コーナーでは轍を上手に使うようにしないと、簡単にタイヤが流されます。デルタさんは逆にタイヤを流して走るのが楽しいみたいで、コーナーで早目にアクセルを開けて尻を流して遊んでいましたが、ノーマルのタイヤではフロントが滑りかねないので、要注意です。
14年7月15日白銀林道E-520.jpg
 しとどの窟を抜けて、一旦椿ラインに出てからワインディング路を楽しむべく、大観山のターンパイク出口のビューラウンジに行ってコーヒータイム。真夏ですが山の上は結構涼しかったですね。
14年7月15日白銀林道D-520.jpg
 大観山で一服した後、再びしとどの窟に戻って白銀林道を戻ります。もうデルタさんは単独でも全く問題ないですから、復路はワテも普通に走って楽しみますが、途中デルタさんの勇姿をビデオに収めておきました(^∀^)v
 その後、車を止めておいたところに戻って買い置きしてあった昼食を取りつつ一休み。時間はまだまだ昼を過ぎたばかりですから、今度は第1区間に入る手前にあった支線を二つ走ります。まずは画像の林道大窪杉線ですが、これは白銀林道からは下りOnlyになり、時折舗装されたところがありますが、それも落ち葉や枯れ枝、苔や砂利等が覆っていて、ダート以上に滑りやすいです。出口は画像のように柵こそ有りますが、施錠はされておらず、そのままターンパイクに出られちゃいます。でも、オフロードを楽しむ者にはターンパイクなど面白くないので、当然Uターンしてダートを少しでも多く走ります。白銀林道に戻ったらすぐに別の支線になる桜山線があって、そこはしばらく舗装の登りを走った後に、荒れ荒れのゲロトレ・アタック御用達の道になります。さすがにここは無理ですから、最初のところだけ触っておいて、厳しくなるところでUターン。熟練者でもバイクを倒すのが当たり前なところですから、買ったばかりのバイクでここを走るのはやめた方が良いですね(^∇^)v
14年7月15日白銀林道F-520.jpg
 車のところに戻ってみると、支線や舗装区間も含めて普通に100kmは走っていました。白銀林道の舗装区間10km×2、大観山までの椿ラインが6km×2、その他細かい舗装区間を引いたとしても、合計75km程度はオフロードを走っていたことになります。でもまだ時間は2時半。たっぷり走った割には時間的にかなりゆとりがありますが、ここは渋滞する前に早目に帰っておくことにしました。
14年7月15日白銀林道A-520.jpg
 港北区にある洗車場に寄ってデルタさんのスーパーシェルパを洗いますが、バイクの洗車にはかなり時間が余りますから、我がバッタくんも荷台に積んだまま残りの水で洗車させてもらいました。それでもまだ時間が少し残りますから、Myハニーちゃんの砂汚れも一気に水洗しておきました。一回600円でこれなら、かなり有り難いですね(^∇^)v
 何はともあれ、無事にデルタさんとの第1回林道ツーリングも済んで、次回はもっと走りでのある愛鷹林道を案内することを約束して別れましたが、デルタさんの腕前なら、林道さえ知っていれば単独で普通にどんどん走れるでしょうね。バイクから四半世紀を有に超えるほど離れていても、乗り始めれば昔取った杵柄で、本当にバリバリ走れますから大したもんです。ただし、やはりオフロードブーツだけは何よりも増して先に必要だと思いますね。


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林道指南に徹していた@白銀林道 [林道ツーリング]

14年4月26日白銀林道C-520.jpg
 先日我がYMPのHPを見てメールを下さった藤沢のSさんが、林道を走ってみたいとのことで、時機を見てまずはお手軽なところに連れて行ってあげました。Sさんによると、四十にして惑わずと言うところ、惑いまくって昨年11月に初めて2輪免許を取得し、今年1月にこれまた初のバイクを購入したと言う、完全無欠な初心者です(^∇^)。バイクに乗るなら軽快で楽しく野山を駆け回れるイメージのオフロード車が良いと思い、ヤマハ・セロー250を新車で購入したとのことです。
 お互いの休日を調整して、初林道は4月26日(土)に決めましたが、この初めての林道ではあくまで砂利道に慣れることを第一に考えて、ワテは指南役に徹してSさんの走りっぷりを色々チェックしてみることにしました。
14年4月26日白銀林道A-520.jpg
 目的地は神奈川県内で唯一そこそこまとまったダートを楽しめる完抜林道である箱根の白銀林道で、藤沢からなら約45kmですから、当然自走でも問題ないのですが、車なら林道に到着するまでに色々話をしつつ、走り方等を伝えておくのに好都合ですから、MyハニーちゃんでSさんの家に行ってセローを積んで箱根方面を目指しました。
 白銀林道に入ると、舗装されているとは言え、周囲の景色は一気に山の中と言う感じになりますから、Sさんも日常とは違った雰囲気に興奮気味(^∇^)v 分かります、その感覚。ワテも以前は全く同じでしたもんね。
 いよいよダートが始まって少ししたところにある道の広がったところにMyハニーちゃんを停め、バイクを下ろしていよいよ走り出そうとしたところ、我が350TR殿様バッタくんのエンジンが掛かりません。去年の夏に使ったきりそのままでしたんで、クランクケース内に2stオイルがビッシリでしょうから、掛かったら煙幕で真っ白けっけになるのは分かってましたが、点火しないのは多分プラグのせいでしょう。新品プラグは当然持ってきているので、交換している間にSさんに足慣らしにゆっくり走ってみるように伝えて作業していました。予想通りプラグを交換しただけでバッチリエンジンは始動してくれました。去年の夏にエンジンを回した際にレギュレーターがまた逝って、ウィンカー・テールランプ等の玉が皆飛びましたが、金曜日にレギュレーターも玉もきっちり新品に交換しておきましたから、とりあえず問題なく走ることができるでしょう。ただ、バッテリーは充電してませんから、しばらく走ってある程度充電されない限りウィンカーはしっかり点滅してくれないでしょう。
 そうこうしているうちにSさんが戻ってきて、おおよその感覚をつかんだようです。一旦ワテはバイクの煙幕を消す意味で、アクセルを開けて林道を軽く往復して、煙が少なくなったところで前を走る形で最初のダート区間を最後まで走ってみました。ここは全体で2.5km程度の区間で、まずは直線を30km/h、コーナーを2~30km/h程度でゆっくり走りますと、どうやらこのスピードなら全く問題ないようです。次に入口に戻る形でちょっと下り気味のところを走りますが、40km/hに上げても問題なく走れるようでした。
14年4月26日白銀林道B-520.jpg
 ダートの始まるところに近い分岐を山側に入って支線を軽く味わいます。しばらく舗装の急勾配の後、ターンパイクの下をくぐっていよいよ舗装が切れるところにこのゲロアタック御用達のような道がありますが、ここはさすがに無理なのでちょっとかじるだけにして、反対側の海側に下る支線を走りました。そちらは入口からダートで、出たところに金属ゴミの回収業者の敷地がありますが、その辺りまで1km以上のダートを楽しめます。ここを往復して再び白銀林道本線に戻り、また2.5km区間を今度はSさんに前を走ってもらって後ろからチェックし、往復しました。じっくり確認してみますと、普通に流して走るスピードなら問題ないですね。自分が林道を初めて走った時とは大違いで、かなり慣れた感じでした。コーナーでもそれなりにバイクを傾けてそこそこのスピードで抜けていましたし、普通にツーリングするなら全く問題ないでしょう。後は気が大きくなってなめてかからないよう、コーナーの手前で充分スピードを落としておくことと、コーナーでのブレーキは禁物で、エンブレで調整すること等を伝えておきましたが、まずはこれで大丈夫でしょうね。残りは経験を積んで、対向車が来た時やその他のとっさのことがあった場合の危険回避等を身に付けていく必要があるますが、Sさんの場合はこれも簡単にクリアできそうでした。
14年4月26日白銀林道D-520.jpg
 前半区間を何往復かして足慣らしをして、一旦車に戻ってお湯を沸かして昼食&コーヒータイム。山の中でのんびりと食事を取るのは本当に気持ち良いですね。ゆっくり話しながらコーヒーを飲んでいると、この山を貸し切ったみたいに思えてきちゃいます(^∇^)v
 昼食タイムが終わって、今度はそのまま林道の終点まで一気に向かうことにしました。トップ画像は最初の2.5km区間が終わってしばらくしたところに現れる1km程度の区間です。ここから相模湾が一望できますが、今の時期は霞んで遠くがもやもやしちゃってますね。
 しばらく舗装された区間を走り、星ヶ山公園を過ぎると、白銀林道の第3区間に入ります。ここはおよそ6km位のまとまったダートが残るオイシイ区間で、終点のしとどの窟までダートが続きます。その先はトンネルを越えたところに椿ラインがあり、峠の走り屋のあんちゃんらがたむろってます(^∇^)。
 またSさんに前を走ってもらい、様子をチェックしていますと、もう熟練者並に走れるようになってました。ちょっとしたストレートなら50km/hまで出せますし、よほどのタイトコーナーでもない限り、30km/hを下回ることもなかったですね。
14年4月26日白銀林道E-520.jpg
 しとどの窟で一休みして、ここをUターンして戻りますが、今度はワテが前を走って普段通りに流して走ります。下り道になりますから、やはりちょっとしたブレーキングでタイヤが滑るので、Sさんもちょっと走りづらそうではありましたが、さほど遅れるでもなく付いてきていました。1月に初めてバイクを買って乗り始めたとはとても思えない上達振りですね。
 一度星ヶ山公園の周辺で記念写真がてら休憩しますが、海の見える茶畑脇に入ったら、ここがUターンしづらい妙に柔らかい砂利の脇道で、勾配もあって、Sさんはバイクをターンさせるのに手を焼いていました。でも、こうしたシーンは林道ツーリングには付き物ですから、慣れていく必要がありますもんね(^∀^)b
14年4月26日白銀林道F-520.jpg
 そのまま第2区間・第1区間を走り抜けてMyハニーちゃんを停めておいた拠点に戻ります。途中ランエボが走ってきましたが、復路はワテが前を走っていて良かったです。一旦こちらに気付いてスピードを落としたランエボが、後ろでSさんを確認するのに余裕があったので、問題はなかったですが、Sさんが前を走っていて、慣れてきてスピードを上げ気味にしていてブラインドで勢い良く走ってきた車と鉢合わせたら、事故らないまでも焦ってブレーキを強く掛けて転んでいてもおかしくないですからね。こうしたところをいくつも体験して、より安全に走るテクニックが自然と身に着くんですよね。とりあえずSさんは林道の楽しみを満喫できたようで、ワテもホッとしました。また6月にもう少し長い林道を紹介する約束で別れましたが、また楽しみにしといて下さいね(^∇^)v

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夏の荒れ道ツーリング@高山村方面 [林道ツーリング]

13年7月11日高山村方面-520.jpg
 YMP仲間の長野組いっつあんが、勤め先の中堅企業でベトナムに海外支社を開くにあたって彼に白羽の矢が立ち、2月から単身赴任していまして、7月初めに4ヶ月に1度の2週間の休暇で自宅に戻ってくることになってました。そこで、平日ですが皆さん有給休暇を取って一緒に高山村方面の林道を11日(木)に走ることにしました。いっつあんの単身赴任は、決して楽なものではないでしょうが、会社が初めて海外進出する際に選ばれた名誉ある赴任で、いっつあんがそれだけ会社から認められていることに、ワテも何だか友人として誇らしい気分になっちゃいますね(^∇^)v ただ、しばらくは気軽に春や秋のツーリングを楽しめなくなっちゃうので、その点残念ですが、帰国した際は何よりも優先して一緒に走りたいですね。
13年7月11日高山村方面A-520.jpg
 ところで、待ち合わせ場所は高山村YOU游ランド駐車場に朝9時と言うことで、横浜からですと4時半出になりますから、いっそのこと前日に単独で草津より東にある四万温泉方面の林道&湖で釣り~んぐを楽しみつつ、暗くなってから国道292号志賀草津道路を抜けて、県道66号(旧七味笠ヶ岳林道)経由で高山村に行きました。夕暮れの野反湖から白根山にかけて、半そでシャツでは寒いくらいでしたが、高山村まで下りてくると、いかにも夏の夜と言う感じの生暖かい空気でした。YOU游ランド駐車場は街灯が直接照らしてくれるスペースはなく、入り口付近に明かりがあるだけでしたから、Myハニーちゃんのヘッドランプと室内灯を点けてテントを張りました。せっかくエンジンを掛けているのだから、エアコンもONにして、多少なりとも涼んでいましたが、いよいよ寝る時になってテントに潜り込むと、荷台の下がエンジン&マフラーの熱で暖められて、暑苦しいことこの上無しでした(笑。ちなみに、晩飯はコンビニで買った牛丼弁当とカップワンタン。ここでもう一つ持ってき忘れたものが発覚しましたが、それは懐中電灯でした。でも、携帯をiPhone5に替えて、懐中電灯のアプリを入れておきましたら、これがことのほか有効でした。バッテリーを消耗するかと思いきや、結構長く使っていたのにそれほどでもなかったです。Bluetoothで連結できるスピーカー兼チャージ用バッテリーを持って行ったので、それで音楽のMP3ファイルを聴いて横になっているといつしか眠りに就きました。
 うとうとしかかった頃にテントをヘッドランプで照らす人がいて、「ナンだよ全くもう…」と思ったら、YOU游ランドの職員さんで、閉門するけど良いかとのこと。ここは村営の公園のような施設の中の駐車場と錯覚していましたが、門が設けられていてんですね。しかも、明日の木曜日は定休日とのこと。門は朝7時半頃まで開かないとのことでしたが、それなら問題ないのでこのまま車を置かせてもらいました。
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 朝食はこれ。いつもテント泊の時の朝食はカレーヌードルにしていますが、これなら不思議と朝、腹が減っていない時でも食べられるんですよね。いつもは朝食と昼食を合わせて10時ないし11時頃食べていますんで、皆で走る際には12時過ぎに昼食ですから、その間何も食べないとさすがにお腹が空いちゃいます。そんなこんなで早い時間でも食べておく必要があるんですよね~。
 この後、準備を済ませて、すぐ先に並ぶようにして設けられている「噴水広場の駐車場」に移動し、バイクを入り口に置いて皆が気付くようにしておきました。さすがに定休日のYOU游ランド駐車場に置く訳にはいきませんが、こちらは門など設けられておらず、しかもきれいなトイレも設けられた具合の良いスペースです。考えてみると前もここに停めた記憶がありました。
13年7月11日高山村方面C-520.jpg
 程なく皆さん到着です。ひろさんはDT-1Fで来るかと思いきや、KDX125ではなくなんと新兵器ヤマハWR250Rを載せて登場! 一体全体どうしたのかと思ったら、怪我でバイクを降りた友人から譲ってもらったとのことで、強化された足回りや、ラジエーターの追加等、色々手が入った車体でした。
 タナカさんはXL250Sが保険切れで、CRF450での登場です。今のCRF250はかなり車重がある鈍重なものに成り果てましたが(KLXも同じ)、この450はエンデューロバイクそのものと言う感じです。大パワーにロングストロークでしなやかなサス。最強ですね。
 いっつあんはいつものXLR250R。これも足長になってからのバイクですが、さすがにCRFやWRと並ぶと25年選手と言う感じに見えてきます。同じようなシート高でもワテのKLX250Aと並べるとやはり新しい雰囲気はあります(^∇^)b まぁ、XLRも28psありますから、山で走り回るには充分なパワーと足回りを持っていますよね。
13年7月11日高山村方面D-520.jpg
 当初予定していたコースは、まずYOU游ランドから県道351号を山田温泉方面に進み、少ししたところの右にある中日影林道を抜けて、県道112号万座道路に出てから再びYOU游ランド近くまで戻り、そこから福井原ゴルフ場方面に曲がって湯沢林道を登っていきます。毛無峠からは小串鉱山跡に下り、そこでゆっくり昼食。その後は万座道路に出て万座峠から山田入林道を下って七味温泉へ抜け、県道66号を高山村方面に戻りつつ、再び福井原ゴルフ場方面から鞠子林道を走って終了と言う感じです。
 早速意気揚々と中日影林道に入りますが、入り口にいつものポールゲートだけでなく工事を知らせる立て看板があって、平日だけに仕事をしている可能性もありますが、早い時間にポールに石を乗せておいて、作業する人達が入ってきたらそれが落ちてなくなっているはずですから、もしそのままだったらまだ入ってきていないことになります。確認すると、その石が置いてあったので、大丈夫と読んで入りましたところ、1km程度のところで既に作業中でした。もちろんここはUターン。かなり早い時間から仕事をしているんですねぇ…。
 しょっぱなから当てが外れたので、最後に走る予定だった鞠子林道を先に走ることにして、福井原ゴルフ場方面に進みます。湯沢林道はゴルフ場前の一直線の道を登りますが、ゴルフ場に至る手前の分岐を直進すると鞠子林道になります。入り口に到着すると背の高い扉状のゲートがあって、ガッカリ。これも仕方ないので湯沢林道に向かいます。
 湯沢林道も手前の舗装区間で扉ゲートがありましたが開いていました。これはどうも獣止めの柵で、施錠されていないもののようですね。栗原川林道の根利牧場側や、相木川上林道の秋山沢支線の入り口にもこうした柵がありましたね。午後に改めて鞠子林道に入ることにしました。
 湯沢林道ではタナカさんを先頭に、皆水を得た魚のように走ります。いや、勢い余って空を飛ぶトビウオみたい(^∇^)。WRを手に入れたひろさんも、登りで非力だったKDX125の鬱憤を晴らすような走りっぷりです。ワテも後ろからビデオで撮影しつつ、ビッグホーンで追いかけますが、そりゃもう大変。だってつづら折れのない前半部分では、コーナーでさえ50km/hで走ってるんだもん。しばし、気合でガンガン走るとあっという間に赤い橋に到着。ここでいつものように記念写真を撮ります。
13年7月11日高山村方面E-520.jpg
 赤い橋から先の湯沢林道はつづら折れ区間が多くなりまして、しかも勾配がきつくなるので雪解け水や雨水で路面が削られやすいのか、新しい砂利が撒かれることが多々あります。この日も砂利が多くてやたらに滑って大変で、前半で飛ばしていたようなスピードでは到底走れません。それでも皆さんガンガンいっちゃうので、ハンドリングが重々しい上にフロントから滑りやすい我が殿様バッタくんでは本当に大変です(^∀^)v
 湯沢林道を抜け切って右に進めば毛無峠です。ここは通信関連の人やラジコングライダーを楽しむ人が多いですが、この日も平日ですがグライダーが飛んでいました。ここからつづら折れを下って行くと、小串鉱山跡ですが、道はいつも結構ゴロタ石だらけで荒れています。当然飛ばして走る道ではないので、コケないように大きな石をよけて丁寧に走ります。
13年7月11日高山村方面F-520.jpg
 日光はかなり強く照っていますが、風が爽やかに吹き抜けているので実に居心地が良いところですが、霧で覆われることも多いところですから、この日はラッキーでしたね。
 ここでひろさんのWRをちょっと拝借。下の方でパワーが細いとのことでしたが、1・2速で走っていると充分なトルク感がありましたね。最大31psのエンジンは高回転でも良く回り、最高速も150km/hを軽々超えると聞いています。それにしてもシート高がありますねぇ。我が家のKLX250Aも結構高いですが、サススプリングのヘタリから初期の沈み込みが多いのに対し、このWRはサスも強化され、ワテも爪先立ちになります。荒れた急坂等では足が着きづらいので大変そう。それとちょっと気になったのが、下りてハンドルを持って車体を左右に振ると、意外と手応えがあって重さを感じました。XLRやCRF450よりも重い感じ。調べてみると134kgあるんですね。水冷の一般向けトレールモデルは、インジェクション化して以降のバイクは皆重たくなっちゃいましたね。それでも、現在の250トレールではヤマハの一人勝ちですから、高価なこのバイクが良く売れているんですよね。
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 小串で食事予定でしたが、まだ11時にもなっていません。ここでグダグダ休みましたが、まだ昼食には早いので、山田入林道の途中で涼しいところを見付けて休むことにしました。
 毛無峠から万座道路に出て、万座峠近くにある山田入林道を目指します。山田入林道は崖の脇に急勾配のつづら折れの道を切り開いたような道で、見るからに崖崩れに弱そうです。実際、ここ10年でゲートが開いている年は一度もないのですが、そのゲート自体が壊れてポールが立っていたり、ポールを掴む側のボックスがなくなったりしていたのですが、今回は新たに設けられていました。それでも脇にスペースがあるので、バイクは問題なく通れます。
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 山田入林道の路面はいつもながらの荒れ荒れで、ゲートが開いていたとしても車で走るのは無理です。法面の崩れは当たり前で、落石崩落何でもござれです。こうしたところで下る際は、ビッグホーンですと本当に大変です。ガンガン跳ねてハンドルを押さえるのも一苦労です。皆さんもさすがにそうペースを上げられませんが、やはりこうしたところでは足回りの差は出ちゃいますよね。
 つづら折れ区間を抜けて、林間を通る区間に出ますと、脇に沢が流れています。丁度良い日陰の場所を見付けて、地べたに座って昼食です(^∇^)。もっと地面は暑いのかと思っていましたが、さすがは山の中。日陰ですとひんやり涼しい感じでした。
13年7月11日高山村方面I-520.jpg
 我が殿様バッタくんことカワサキF5Bビッグホーンは、CDIの交換の後は快調そのもの。ただし、F9のエンジンだった去年に比べ、燃費が下がってます。大体100kmでリザーブになり、120km程度走った時に燃料補給すると10リットルちょっと入りますので、12km/ℓと言うところでしょうね。キャブのメインジェットがF5BのものとF9のものとで違うのかな…。去年は15km/ℓ走ってくれたのでちょっと残念ですが、決してガスが濃い感じではなく、高回転もストレスなく良く回ります。おニュータイヤのIRC TR-8ですが、前回のお散歩釣り~んぐで相模湖方面と前々回の鈴蘭林道、さらにその前の愛鷹方面で合計500kmくらい走ったでしょうか。リアの減りが早めで、7部山くらいになっていましたね。エアを1kgにしていると、ちょっと滑りが多い感じになるので、0.8程度にしていました。グリップ感はトレールタイヤのダンロップD603と同じくらいと言った感じですね。ブロックの高いキャラメルパターンですから、ツインショック車にはもってこいです。
13年7月11日高山村方面J-520.jpg
 さて、山田入林道を抜けてもわっとする熱気の県道を戻りつつ、再び福井原ゴルフ場方面に折れて、改めて鞠子林道入り口へ。案の定施錠されていない獣止めゲートで、問題なく入れました。この道は以前最初に湯沢林道へ進もうとして間違えて走った時には、本線が約10km、途中から右に延びる支線が約5km程の行き止ま林道でした。その後、行き止まりのはずのここを、タナカさんとM井さんが一周して戻ってきたことがあって、奥で支線と本線が繋がっていることを知りました。さらにその後で、ひろさん&いっつあんで走った際に、本線がずっと延びて反対側の別の林道と繋がっていることを発見し、ビックリした記憶がありましたが、この時はすっかり忘れていました(^∇^)。
 鞠子林道は鬱蒼とした林間を抜ける勾配の強い土の道で、枝がかなり多く落ちています。轍間に生えた草に、時折大きな石が落ちていてなかなか大変ですが、何よりも道が凹んでいるところが多々あって、ビッグホーンではまるでロデオみたいに暴れて大変になります。路面の多くが土質で、砂利っぽくはないのですが、湿ったところではこの土が良く滑ること。特に、山の反対側の下り区間では轍全体が滑りやすい土で、ハンドルを押さえるのが大変でした。また、峠にあたる区間は、藪また藪で、草の中を走る感じです。見えない路面にはゴロタ石もありますから、慎重に走っても分からない状態ですね。
 峠を越えて右に分岐がありましたが、これが鞠子林道に戻る周回路になります。これを直進すると別の林道名になり、元の県道112号万座道路ではなく、五味池方面に進む県道346号線の豊丘と言うところに出ます。以前初めてここを見付けた際に、随分遠回りして戻った記憶がよみがえりました。
13年7月11日高山村方面K-520.jpg
 これが鞠子林道に繋がる猫坂林道(奈良山登山口林道)入り口です。合計20km近い荒れた道ですが、崩落や土砂崩れがないので車でも一応走ることができる路面ですね。ただし、途中の藪また藪は車では走りたくないでしょうね。何しろ道がさっぱり見えないんですから。
 ここからYOU游ランドに戻ると、長野市内に帰るいっつあんにはえらく遠回りになりますから、このまましばらく先の分岐まで行って分かれました。いっつあんもこの休暇が程なく終了し、もうベトナムの単身赴任地へ戻っているかもしれませんが、貴重な休日を一緒に過ごすことができて、ワテも嬉しかったなぁ…。今度は11月に帰国だそうですが、もし早いうちでしたらまだまだ上田や佐久方面等で走れますんで、是非また一緒に走りたいですね!
13年7月11日高山村方面L-520.jpg
 YOU游ランドに戻ったのはまだ3時過ぎ。ワテはここからのんびり国道403号を下って菅平に出て、上田市内の須川湖と言う貯水池に行ってバス釣りをちょっとやって帰ることにしました。
 須川湖は細い県道沿いにありあましたが、釣りができそうなポイントは狭く、既に4人のバサーが来てルアーを投げていたので、ここは素通りして先にある上池と言うところで竿を振ることにしました。蓮の葉が水面を覆っていた須川湖と違い、こちらは何も覆っているものはありませんので、釣れるかどうか分かりませんが、一応池を一周してルアーを投げ込んだところ、さっぱり魚がいる雰囲気ではなかったです。ここはさっさと須川湖に戻りますが、やはり人がいてスペース的に苦しいので釣りはここで終了。見ていましたら一人のお兄さんが40cm近いバスをワームで釣り上げていましたので、ちゃんと釣れるスポットなんですね。今度坂城方面の林道を走った時には、是非ここで釣りをして帰りたいです(^∀^)v

 何はともあれ、いっつあんの元気な姿を見て、高山村方面の林道をたっぷり走ることができて、本当に楽しい一日になりましたね。お盆休みにも一度信州を走りたいですが、東北にも行きたいし、迷っちゃいます。


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本番前の林道釣り~んぐ@四万方面 [林道ツーリング]

13年7月10日四万方面H-520.jpg
 林道ツーリング仲間のいっつあんが、今年2月からベトナムに単身赴任することになり、4ヶ月の勤務の後に2週間の休暇がもらえて、一時帰国中の7月第2週、11日(木)に湯沢林道方面を休みが取れる者達で走ることになりました。朝9時までに高山村まで行くのには、4時半には家を出ないと苦しいので、前日から単独で釣り~んぐを楽しみつつ、待ち合わせ場所のYOU游ランド駐車所に移動してテントを張って翌日に備えることにしました。そこで10日に走るべく狙いを定めたのが群馬県北西部で草津温泉の東側にある野反湖。そのちょっと東には四万温泉があり、ここを拠点に西に向かって万沢林道を抜けて野反湖に出れば良いと思った訳です。
13年7月10日四万方面A-520.jpg
 朝5時ちょっとにMyハニーちゃんに乗り込み出発しますが、前日に用意しておいた荷物が何か足りないように感じていますと、保土ヶ谷バイパス上ではっと気が付きました。日曜にデルタで使ったETCカードを財布に入れ忘れてきちゃいました(;´д`)。でも、そこから戻ってUターンしてくると、平日の通勤渋滞に巻き込まれる恐れが多分にあるので、ここは「どうせ平日だからETC割引もないから現金払いでいいや」と思ってそのまま圏央道高尾山IC方面に進みます。
 関越に入って高速を下りたのは月夜野ICで、そこから国道17号や県道53号大道峠を越え
て、国道353号に出たのが10時頃になりました。ここから奥四万湖まではまだ少しありますが、その少し手前で四万野外スポーツ林と言う施設があり、そこからが万沢林道になります。せっかく意気揚々として到着してみると、ご覧のようにカラクリゲートにガッチリ施錠されていて、脇もバイクが抜けられないように岩が積まれてどうにもなりませんでした。
13年7月10日四万方面T-520.jpg
 そこにあった立て看板によると、工事区間は一番西側のたった2.3km…。結局その他の20km近くは涙と言う訳です。仕方ないので、野反湖は諦めて国道353号線の四万から西に延びる秋鹿大影林道を走りつつ、国道17号に出て赤谷湖で釣りをしてみることにしました。
13年7月10日四万方面B-520.jpg
 秋鹿大影林道は、四万温泉のちょっと南にある秋鹿と言う集落から始まる、約17km程度の林道です。そこの入口付近のちょっと広くなったところにMyハニーちゃんを止めて、F5B殿様バッタくんを下ろし、ここでも「ハッ!」と気付いたことが。そう言えば家を出る前に2stオイルを入れておかないとイカンと前日に自分に言い聞かせていましたが、すっかり忘れてやがりました。下の方にあるオイル確認窓で半分くらいの位置ですから、残り1/4程度になります。幸い予備チューブやその他の備品を入れてあるバッグをツーリング時に持って行くようにしていまして、そのポケットに2st・4stオイルをそれぞれ125ccのポリ容器に入れたものを突っ込んでありまして、それをとりあえず補給して走ることにしました。100km程度なら全く問題ないでしょう。
13年7月10日四万方面C-520.jpg
 秋鹿大影林道は、平均的な荒れ具合の鬱蒼とした林の中を抜ける道です。ところどころ大き目のゴロタ石が多く転がっている箇所があり、傾斜のある区間では表面の砂利が雨で流されて溝になっているところもありますが、ひどい荒れはないので、一般の車でも走れるレベルの林道と言えるでしょうね。
 5kmくらい走ると、左に分岐が見えたので、入ってみることにしました。本線がダートなのに、ここは傾斜がちょっときついせいか、路面はコンクリ舗装されていました。途中からダートになるかなと思っていましたが、ずっと落ち葉や枯れ枝、石ころがいっぱい転がっている舗装のままで、しばらくすると画面のようにちょっと広くなったところで終了でした。一体何のためにわざわざ舗装したのか分からない変な道ですね。まぁ、多分植林か伐採だかのために開いた道なんでしょうが、今では全く使われていないようですね。
13年7月10日四万方面D-520.jpg
 これがその名無しの支線から戻ってきて本線に出てきたところになります。右上に登るキツそうな斜面の道がそれですが、デコボコに見えて、実は舗装路なんですよ。はっきり言って入る価値は100%無しです(^∀^)。
13年7月10日四万方面E-520.jpg
 そこからまた何kmか本線を走ると、四辻に出ました。右に舗装された道が延びていますが、そこには「秋鹿林道」と言う古い表示と、「工事用道路秋鹿線」と書かれた新しい杭が立っていました。ここは5km未満の行き止まりの上、全線かどうかは分かりませんが、舗装されていますので、無理にゲートを抜けても無駄ですね。カラクリゲートに施錠されていました。
13年7月10日四万方面F-520.jpg
 これに対し、反対側の支線にもゲートがありましたが、こちらはカラクリゲートに施錠されていないばかりか、カラクリのBoxが頭を振って、ポールが簡単に外れるようになっていました。20年前の林道マップでは「通行止めされていなければ赤谷湖まで抜けられるはずの林道だけに残念」と書かれていて、いつか行ってみたかったのですが、そのまま長い時がいつの間にか経って、秋鹿大影林道さえも20年ぶりですからね。時が経つのは早いもんですね(;´д`)=з
13年7月10日四万方面G-520.jpg
 赤谷林道は抜けられるかどうかは分かりませんでしたが、ゲートは開けておいて、Uターンして戻ってくる際に閉じておこうとしましたら、途中で営林署か中之条町の職員か分かりませんが、意外なことに反対側から車がやってきました。道自体は未舗装3割、舗装7割と言った具合で、鉄塔に沿って開かれた道だと言うことが分かりました。
 10km近く走って、「ひょっとしたら抜けられるのかも!」と期待したところ、1つ上の画像のように舗装路面が山側50cmくらいを残して崩落していました。でも、バイクなら抜けられる幅が残っていまして、ちょっと雑草が覆っていて注意しないといけませんが、簡単に抜けることができました。そこから舗装路をそのまま進むと、入口から11kmくらいのところでこの画像のように山側が崩れて路面を土砂が埋め尽くしていて完全に終了。もう無理ですね。あとどれくらいで赤谷湖に至るのか、今回はGPSロガーも忘れちゃったから記録が残ってません(ToT)。
13年7月10日四万方面I-520.jpg
 赤谷林道を往復して秋鹿大影林道を一気に抜けて、国道を北上して赤谷湖で釣りができそうなところを探します。上から見ると、道と湖面の高低差がかなりあって、湖畔に下りられるかどうか微妙でした。反対側に道があるかと思って国道を進んで左に折れると、自然歩道的な妙な吊り橋のようなところに至りました。でも下は細い川で、湖から離れてしまったようですね。
13年7月10日四万方面J-520.jpg
 湖の見えるところまで戻ると、途中「貸しボート→」と書いてあるところを下りて行きます。ここなら湖畔に下りれそうでしたが、水位がかなり下がっているので、ボートが括り付けられている浮いた足場は結構下の方にあり、そこに下りようとして、元々水底だった少し表面だけが乾いている斜面に足をかけると、やたらに「うにょっ!」と滑ります。ブーツだけに難儀しましたが、何とかボート乗り場のところに下りることができました。
13年7月10日四万方面K-520.jpg
 赤谷湖は上から見ていたら水面があちこちでぱちゃぱちゃやってまして、何か魚がいそうな雰囲気でしたが、下に立って見たら、それが水底から湧き上がるガスのような気体がポコポコやっていた訳で、こうなると魚など無理でしょうね。温泉が多いところですから、魚たちにとって水質もあまり良くはないようで、20回もルアーを投げ込んだかどうかと言うところで撤収。まだ時間的にかなり余裕がありますから、秋鹿大影林道を戻り、バイクをMyハニーちゃんに載せて野反湖に行くことにしました。
13年7月10日四万方面L-520.jpg
 万沢林道が使えない以上、野反湖に行くには一旦秋鹿大影林道を進んで四万温泉側に戻り、そこから国道353号を南下して県道53号を西に向かって国道405号を北上するのが一番近いです。そこで、秋鹿大影林道の東側の入り口を目指しますが、これがなかなか複雑で迷ってしまいました。匠の里と言う店の並ぶ集落があるところの近くを出てきましたが、その一角を先程は通らなかったので、その手前から出てきていた訳です。でも、どうも入り口が良く分かりません。匠の里の先から山側に進むと、林道の入り口があって入りますが、これは秋鹿大影林道ではないのは轍間の雑草の具合ですぐ分かりました。3kmもすると画面の舗装路に出ましたが、ここがどこなのか分かりません。そこで、iPhoneに入れておいたマップルナビに活躍してもらいますが、これには「秋鹿大影林道」の名さえ入っていて助かりますね。ただ。運転しながらは見られませんので、ルートを大体頭に入れてここを左折して入り口を目指しますが、いつの間にかまた同じ林道に入って1周してしまいました(^∇^)。ここは右に行くべきでしたね。
13年7月10日四万方面N-520.jpg
 今度はマップルナビを見つつ、iPhoneを左手に持ちながら進みますが、この辺は意外と細かく道が繋がっていて、間違いやすいです。往路は秋鹿大影林道からとにかく真っ直ぐに抜けてきましたが、復路は真っ直ぐではなく細かい枝道が本線と同じ太さのY字分岐になり、分かりづらくなってます。それ以前に、もう本線の入り口から北側の道を抜けて、より一層北に向かっていまして、本線から離れた格好になりますが、マップルではその先から南下して川手山森林公園を巻くように下って秋鹿大影林道に抜けるようなルートがあり、それを探して進みます。しかし、牧場のところに出たり、また異なる短い林道を抜けたりして、到達したのがこの林道入り口です。カラクリゲートはありますが、ずっと開いたままみたいですね。林道名の表記はなかったですが、何やら「赤谷プロジェクト」とか書かれた表示があり、赤谷湖にからんだ地区開発のために作られた道のようです。しかし、そのまま今はほとんど開発が進まないままになっている感じでした。マップルナビはこの道の反対側(舗装路)を進むと赤谷湖の北岸に近い猿ヶ京温泉のところに出るようになっていました。
13年7月10日四万方面O-520.jpg
 この名無しの林道を南下すると、少しして再び林道入り口がありました。ここにもゲートがありますが、ずっと開いたままになっているようですね。ここまでは路面に雑草が結構伸びていましたが、走りづらい道ではなかったです。距離はあまり長くはなかったですが、秋鹿大影林道を走るなら、こっちの名無しの林道群を絡めて走るのがお得ですね。
 さて、このゲートからは別の林道になりますが、そこには古い杭が草むらに潜んでいて、そこには雨見林道と書かれていました。なるほど、この東側に雨見山がありますから、この林道を南下すれば秋鹿大影林道に出られるはずです。
13年7月10日四万方面P-520.jpg
 手前の名無し林道よりも轍には草は生えていないものの、中央には草がきっちり伸びている道を9kmくらい進んだでしょうか。すると、直進する形で画像のような舗装路に出ました。この舗装路はL字に曲がっていて、川手山森林公園のオートキャンプ場に至る道です。ここを直進して少しすると秋鹿大影林道の東側入り口に近いところに出るはずです。
 落ち葉がたくさんある滑りやすい舗装路をゆっくり走ってブラインドコーナーを抜けると、目の前を大きなツキノワグマが横切って谷側の藪に逃げていきました。32年間の林道経験で、去年初めて坂城の林道でツキノワグマの親子と出くわしましたが、まさか今年も遭遇するとは思っていませんでした。大きさは間違いなくこちらの方が大きかったです。しかも単独でしたからオスなんでしょうが、何しろ10mも離れていないところでの遭遇でしたんで、さすがにビックリでした(^∀^)。
13年7月10日四万方面Q-520.jpg
 川手山森林公園への舗装路はほんの数キロで、ご覧のような簡易ゲートの立っているところに出ます。ここからが秋鹿大影林道になります。この支線は舗装されている上、一応ゲートもあったので、往路では入りませんでしたが、ご覧のようにゲートそのものは初めからずれて置いてありました。一応利用されているみたいですが、キャンプ場が稼動しているならこんなものは立てないので、今は正式には運営されていないのでしょうね。
 これで秋鹿大影林道にようやく入れましたが、そのちょっと前でガソリンが減ってリザーブになり、そこから車までどのくらいで戻れるのかはっきりしなかったので、さすがに心配しましたが、秋鹿大影林道に出たらもう15kmで西側入り口に戻れますから、無理にアクセルを回さない限り問題ないでしょう。
 あまり見晴らしの良くない林道をとことこ走り、Myハニーちゃんの置いてある入り口付近に戻れたのは4時半。ふとウェストバッグを見ると、中に突っ込んでいてチャックから1/4ほどはみ出していた大事なパックロッドが消えています。ガ━━Σ(゚Д゚|||)━━ン!! ちょっとさまよった時にiPhoneをウェストバッグから取り出した時にはありましたから、最悪赤谷プロジェクト云々に入る前まで戻る必要がありますが、もう日が下がってきて林間では暗くなり始めるので、バイクで走るより車でライトアップしてゆっくる走った方が見つけやすいと思い、急いでバイクを積んで秋鹿大影林道を進むことにしました。最近釣り関連で気分的に凹みまくってましたから、本当に気分はどんよりでしたが、ナンと100mも走るとパックロッドの入った布ケースが路面に\(^∇^)/ 他に車やバイクも走っていなかったので、踏まれることもなくあっさり見付かって本当にホッとしました。
 色々あってちょっと遅れてしまい、野反湖まで到着するには6時頃になっちゃいそうです。ま、釣りと言ってもただ竿を出すだけみたいなものだから、それで良いのですけどね(^∇^)v
13年7月10日四万方面R-520.jpg
 野反湖には夕まづめの最後に到着できました。湖畔に下りることのできるところを探して、ダムの脇にある駐車所の脇を見ると、丁度釣り人が利用しているであろう歩道のようなゆるい斜面を発見。早速ここを下りてルアーを投げ込みます。一応ここはトラウト類が放流されているようなことを聞いたことがありますが、持っているのはバス用に使っているミノーやバイブレーション等で、スプーンやスピナーはありません。一番小さいラパラCD1を付けて投げ込みますが、魚影は稚魚ばかりで全くダメ。山奥のダム湖で水がとにかく澄んでいますが、なかなか釣れなさそうな湖のようです。真っ暗になる前に30分ほど遊んで撤収しました。
13年7月10日四万方面S-520.jpg
 せっかくだから、高山村に行く前に一度万沢林道の西側入り口を走り、どこまでいけるのか確認してみました。画像は有名な1km直線区間。ここが終わってすぐのところにゲートがあって入れないようになっていました。たった2kmちょいの区間の工事のために、他の18kmが潰されているのは何とももったいないですね(;´д`)。

 この後、県道55号暮坂峠を西走して国道292号に出て、草津・白根山経由で笠ヶ岳から県道66号(旧七味笠ヶ岳林道)を山田温泉方面に向かって進み、翌日の待ち合わせ場所になる高山村YOU游ランドに到着したのはもう10時過ぎ。万沢林道は走れませんでしたが何だかんだ言って秋鹿大影林道周辺で110km走っていましたから、なかなか充実したソロツーリングになりました。さーて、次は久々のYMP仲間とのツーリングです!


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鈴蘭林道釣り~んぐ@またまたJAFのお世話に… [林道ツーリング]

13年6月24日鈴蘭林道A-520.jpg
 入梅してもあまり雨が降らなかった前半に対し、先週はずっとはっきりしないお天気が続きましたね。でも、週間予報では日曜日の天気が良好だったので、のんびりゆっくりと林道を軽く走りつつ、釣りができるところに出かけることにしました。当初はこれと言って場所を定めておらず、まずは林道主体にしようとも思いましたが、朝起きたのが7時では信州や北関東方面は無理(;´д`)。まぁ、そんなに気合を入れていませんでしたのでできるだけ近場にてと思い、そうなると林道があるのは先々週に行った富士方面か山梨方面です。前者は釣りのできるところと言えば富士五湖周辺で、しっかりと入漁券を買わないといけない上になかなか釣れません。それに愛鷹林道を走ったばかりなので、同じエリアの十里木方面の裾野の林道を走るのもナンですから、ここは一丁、甘利山方面の鈴蘭林道支線で去年見付けた砂防ダムの池に決めて、出発することにしました。あそこなら甲府昭和ICからちょっとですから、時間的にも楽なはずですが、出発の際にETCカードがないのに気付き、それを探すのに小一時間かかってしまい、結局8時半頃にようやく出発できました(ToT)。ま、こんな塩梅の予定も何もないいい加減なツーリングでした(笑。
13年6月24日鈴蘭林道B-520.jpg
 鈴蘭林道は旧甘利山林道、現県道甘利山公園線のつづら折れをずっと登って行き、標高が1000m近くになったところにある四辻がありますが、その県道を横切る林道御庵沢小武川線をまずは右折します。それをひた走ると旧小字沢林道に至る分岐に出ますが、そこを直進すると青木鉱泉方面の小字沢線に進み、右折するとそのまま御庵沢小武川林道を下ることになります。どちらも舗装されていますが、御庵沢小武川林道は下の集落から少しの区間だけがなぜか未舗装のままです。ちなみに甘利山の四辻から西側の御庵沢小武川林道は分岐から4km程度ダートが残っています。
 その御庵沢小武川林道を韮崎方面に下っていると、右手に分岐が現れます。一瞬かなり屈強なゲートが見えて走れないようですが、横に車さえ抜けられるスペースがあります。ただし、林道自体は度重なる落石・崩落・斜面の崩れで、車は100%無理です。スーパーなジムニーも無理です(←キッパリ)。
 何はともあれ、11時過ぎにはバイクを降ろすことができて、早速まずはこの林道を下まで抜けてみることにしました。
13年6月24日鈴蘭林道C-520.jpg
 鈴蘭林道は甘利山側からですと全線下りになります。斜面ばかりですから、雨が降ると水の流れで路面は荒れますが、しばらく前から通行止めになっていたせいか、路面の荒れ具合は一層進んでいる感じでした。とにかくこぶし大の石は普通にゴロゴロし、しゃれこうべ大の岩もやたらに多い上、トップ画像のような土砂崩れで道が閉ざされ、沢の側にある路側帯だけが通れるような具合ですから、車は何をどうやっても無理な訳です。去年はこの崩れはありませんでしたが、流れ落ちた土砂が山になったところは何箇所かありましたね。
13年6月24日鈴蘭林道D-520.jpg
 一旦下まで行きますが、途中下から入れないようにゲートがありました。そんなものなくても入ってくる気が起きないような荒れた路面ではありますが、やはり脇からは抜けられる程度のものです。ちょっと先に集落があって、傾斜のきつい沢も、ここではほのぼのした小川みたいな感じです。とにかく、下まで抜け切ってUターンし、今度は上の方にある支線の分岐を目指します。そこを曲がれば例の池があるところに出られます。途中、画像のような滝があり、さすがにこの下からは魚は登れないでしょうね。
13年6月24日鈴蘭林道E-520.jpg
 上の方にあるいつ崩れてもおかしくない斜面のコンクリ+金網補強部分。手前に土砂が流れ落ちているところがありますが、この程度なら車でも越せます。でも、車で走れるのはここからちょっと下ったところまでですね。それに、こうした崩れかけたところがいつ逝くか分かりませんからね。
 この鈴蘭林道の荒れた下りは少々手ごわく、どの林道でも良くありがちですが、傾斜の強いきついコーナーにはコンクリで路面を部分的に舗装されている箇所があります。ここが使われた道なら問題ないのですが、鈴蘭林道のようにほとんど遣われないままになっていると、砂や腐葉土が表面を覆い、やたらと滑ります。往路で下っている時にですが、ゆっくりゆっくり特に荒れた区間を進んでいると、中央に20ℓのオイル缶くらいの岩が落ちていて、壁側にもいくつかの大きな岩があったので、沢側に進もうとフロントブレーキを握りつつ向きを変えようとしたら、フロントタイヤがコンクリ舗装の上で滑り「ボテッ」。止まるようなスピードでしたんでただバイクが倒れかけたところで踏ん張れば良かったんですが、実は出した足も滑っちゃいました(;´д`)。ウィンカーさえ割れなかったようなコケですが、運悪くその大きな岩にタイヤではなくフロントフェンダーの先端が当たってしまい、3cmくらい折れ曲がっちゃいました(;´д`)。ステップは可倒式なのでただ畳まれただけですが、ブレーキペダルの足掛けの部分がもげました。溶接がもろい感じでもげて当然と言う感じ。国内用のF5Bのものはメッキペダルで、かなりしっかりした作りでしたから、今度はそちらに取り替えておきます。ちなみに、ペダル自体はそこそこ横に出ていて踏めましたんで、普通にこの後も使えました。
13年6月24日鈴蘭林道F-520.jpg
 支線を折れていよいよ池に到着。今回も折りたたむと20cmになるペン型ロッドを持ってきました。前回に初めて丹沢湖でルアーを投げ込みましたが、普段使っているしっかりしたロッドの2/3程度の飛距離は出ます。糸は4lbのものに巻き替えてありますが、まさか大物が掛かるとも思わないのでこれで良しとします(^∇^)。ルアーはラパラCD1を2個とMariaというところが出しているPocketと言う安価で小さなバイブレーション(これがなかなか立派)。それにやはり小ぶりなクランクベイトとミノーを一つずつと言うところ。去年はチビバスが釣れましたが、今年はその親の顔を拝みたいものです(^∀^)v
13年6月24日鈴蘭林道G-520.jpg
 当初支線沿いのところにバイクを置いて、その下でルアーを投げ込んでいましたが、やたらにハエが近寄ってきて煩いことこの上なしでした。しかも泳いでいるのはほとんど鯉だけ。15cm未満のバスらしきものも泳いでいますが、ルアーに食い付くにはちょっと小さいかな。去年の春に生まれたものなのかな。しばらくやっても埒が明かないので、ここは手前の藪の中から湖岸に降りられるところに入って行って、そこでバイクを止めて釣りすることにしました。山からの水がちょろちょろ流れ込んでくるところですので、多少は魚影も濃いようです。
13年6月24日鈴蘭林道H-520.jpg
 で、結果はご覧の通り。去年もそうでしたが、20cmクラスのチビバスが5匹30分ほどで釣れました。「チミ達のおとうちゃん・おかーちゃんを呼んできてね~」と放しますが、釣れるのはおチビちゃんOnly。一体親バスはどこにいるんでしょ( ゜д゜)?
 時計を見るともう2時40分。釣りはこの位にして、もう少し林道を走らないとと思い、青木鉱泉の方にバイクを進めました。
13年6月24日鈴蘭林道I-520.jpg
 青木鉱泉のへの道は未舗装で、分岐を折れて橋を渡れば温泉宿の方へ、直進すればドンドコ沢方面の長いピストンコースです。ここはドンドコ沢へ向かい、往復20kmのオフロードを楽しむべく進みますが、急に気温が下がってきたので、ここで簡易防水のウィンドブレーカーを着込むことにしました。丁度頃合を計ったように小雨がぽつりぽつりと降り始めましたが、ここはそのままドンドコ沢の林道を登ります。
13年6月24日鈴蘭林道J-520.jpg
 ドンドコ沢の道はかなりタイトコーナーが多い狭い林道で、上の方に何か支線のようになったところがあって、それが作業現場に至る道のようです。直進が本線ですが、去年走った時に確認したところ、途中で崩落しているところを越えて一番奥までは行きましたが、それでも道は最後まで行けませんでした。今回は雨がかなり厳しく降ってきて、それこそ崩落した箇所がゆるくなっている可能性もあり、ここでUターンしました。ちなみに、この先に大きな岩が落ちているところがありますが、バイクなら横を抜けることができます。
 それにしても、天気予報は晴れ時々曇りでしたが、山では通用しませんねぇ…。いきなりの土砂降りでとてもバイクツーリングどころではなくなっちゃいました。ここはさっさと撤収です(;´д`)。
13年6月24日鈴蘭林道K-520.jpg
 鈴蘭林道の入り口にある小さな広場に戻って雨中でパチリ。簡易防水のウィンドブレーカーも、何度か洗濯しているうちにすっかり防水性が失われて、おくまでビチョビチョです(^∇^)。気温は冬とまではいきませんが、春先と言う感じになって風邪をひきそうです。時間はまだ4時前半。いっちょここは別の池を見付けて釣りをして帰ることにします。
13年6月24日鈴蘭林道L-520.jpg
 ここが鈴蘭林道の入り口。写真には写ってませんが、この右側に屈強なゲートがあります。荷台の後ろ側が道になっていて、そこからゲートの脇を難なく越えられるようになっていて、軽自動車なら普通に入れるレベルですが、前に書いた通り、少し下ると路面がもの凄く悪くなるので、車では走れませんし、そもそも下側のゲートは車では抜けられません。支線の池までは行けたとしても結構マディですから、なかなか難しいでしょうね(奥ではターンするスペースがありません)。
13年6月24日鈴蘭林道M-520.jpg
 さて、Myハニーちゃんに350TR殿様バッタくんを積んで、御庵沢小武川線を下り、韮崎方面に向かいます。途中野池のようなものがあったので、ここは釣りをしておかねばと思い立ち寄ります。画像は普段使っている7インチポータブルナビと、先日購入したiPhone5にインストールしておいたマップルのナビの比較です。両方とも100m表示にしています。どうです? 携帯にインストールしたものの方がしっかりと道を表示しているんですよ。カーナビの方はゼンリンの09年の地図ソフトが入った2010年のものですが、そもそも20年前からある御庵沢小武川林道が一切表記されていません。これに対し、マップルナビは道どころか池まできっちり描かれてますでしょ。やはり地図は昭文社のマップルが一番ですが、これを使ったポータブルナビはないもんでしょうかね? ちなみに、後述する剣抜大洞林道でもそうでしたが、林道名表示もマップルはありましたよ。
13年6月24日鈴蘭林道N-520.jpg
 御庵沢小武川林道沿いの池は、とても浅い上にほとんど5cmくらいの小魚ばかりで、鯉すら泳いでいませんでした。しかも茶色ににごり、ちょっとルアーを投げ込みましたが、釣れそうにありませんでしたので、30分ほどで撤収。一応、池を一周できるように歩道らしきものがあって廻ることができるようになってましたが、これもずっと放置されて自然と同化しかかってました(^∀^)。
 その後、まだ明るいので走り足りないこともあって、小雨は残っていましたが身延の方まで南下して、20年近く走っていない剣抜大洞林道がどうなっているのか確認すべく、Myハニーちゃんを走らせます。
13年6月24日鈴蘭林道O-520.jpg
 剣抜大洞林道は国道52号線を身延まで下り、途中西側に折れて山側を遠回りする形で南部まで出ることになります。全長は20kmを超える林道でしたが、ダート区間は昔から15km位の道でしたね。多分かなり舗装化が進んでいると思われますが、昔はここと本栖湖方面と身延を結ぶ湯の奥猪の頭林道とセットにして走りましたっけ。湯の奥猪の頭林道は去年確認したところ完全舗装されちゃいまして残念無念。剣抜大洞林道は他の林道からは離れているためにもう使うことはほとんどないでしょうが、櫛形山方面の林道と合わせることは可能かも知れませんね。
 剣抜大洞林道は入り口から少しダートになり、期待が膨らみましたが、ちょっとするとコンクリ舗装の登りになり、それがかなり長く続きました。一つ上の「十枚山登山道入り口」の付近でまたダートになりましたが、それもちょっとでまた舗装。峠の付近でまたダートになったように、ダートはまばらな感じでした。合計5kmと言った程度でしょうか。途中からガスってきて(甘利山を下ってからは雨は止んでいました)、これからまた雨になりそうな感じでした。
13年6月24日鈴蘭林道P-520.jpg
 峠付近からは相当霧がひどくなり、ご覧のようにさっぱり前が見えません。ガードレールがある区間はまだましですが、ないところでは本当に徐行して手前の部分を凝視して道を確かめないととても進めません。路側にある排水路があると、それも道の目安になりますね。
 ゆっくりゆっくり剣抜大洞林道を抜け、県道に出てそれを東に進み、再び国道52号線に。もう南部町ですから、このまま南下して富士宮経由で沼津ICから帰るべく、下道をひた走ります。何かこの日になってベルトの鳴きがかすかに聞こえるようになっていて、エアコンを切るとその音も消えるので、その関係かなと思っていましたが、いよいよ沼津市内に入って国道1号線を走っていると、それまでにない程大きな音で「キュルキュルュル」と鳴り始めて、信号で止まって発進する際に「ギュルギュル…バチッ!」と言う感じで、完全にベルトが切れたことが分かりました。同時にメーターパネルのバッテリーのランプが点灯し、オルタネーターも止まって充電されなくなったことが分かりました。とりあえず充電されていた分で走りつつ、1km先のコンビニで止まると「ボコボコボコボコ」と音がして、クーラントが漏れ出ていました。ウォーターポンプも稼動しておらず、水温が異常に高まったのでしょう。となるとエアコン用ベルトではなくファンベルトそのものが切れたんですね。こうなるとどうにもならないので、JAFを呼びましたが、何しろここは沼津。横浜まではかなりの距離がありますが、JAFは同一県内だけでのサービスになり、とりあえず御殿場の先まで運んでもらい、もう深夜ですが妹にお願いして牽引してもらうべく来てもらいました。
 牽引は本当に大変ですね。伸縮する専用ロープがでる太くんや成層圏くんには積んでありますが、Myハニーちゃんには積んでおくスペースもないので持っていませんでした。そこでタイダウンベルトを二重にしてつなぎましたが、伸縮性がないので弛むと路面をこすり、切れる恐れがあるためにラチェット部分をさらに別のタイダウンベルトで引っ張り上げるようにして20km程走りましたでしょうか。国道246号寄付近でもう無理と言うことで、再びJAFに頼んで同じ神奈川県内ということで損保ジャパンの保険契約と合わせて45kmまで無料で家まで送ってもらうことにしました。もう4時です。妹にはここで先に帰ってもらい、JAF待ちをしつつ、結局家に帰られたのは朝6時。今日は何も仕事ができないまま一日を潰すことになっちゃいました(;´д`)=з それにしても、11年12月にリプロエンジンに載せ替えて1万4000km。これでファンベルトが逝っちゃうとは思いもかけませんでした。何だかJAFに頼りっぱなしの今日この頃。トホホ…。



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