SSブログ
ルアー・フライフィッシング ブログトップ
前の5件 | 次の5件

バスにそっぽを向かれていた@GW [ルアー・フライフィッシング]

14年4月29日印旛沼B-520.jpg
 今年のGWはカレンダー通りですと休みが前半と後半に分断されてしまって、長距離の旅行はできない場合も多々あったかも知れません。しかし、それでもニュースでは東名や中央、関越道等での大渋滞情報が流れていましたように、行楽地に行くには一大決心が必要なのは毎年同じです。ワテはGWには毎年前半の人出の多くない日に林道ツーリングに行って早く戻る作戦を取っていましたが、今年はSさんと近場の白銀林道を走っただけでした。でも、しっかりと4月29日と5月1日に印旛沼+霞ヶ浦方面に行って、バス釣りを楽しんできました。
 まずは4月29日ですが、今は夜明けがすごく早くなってしまい、ついこの前まで2月のイメージがあって、5時くらいだと真っ暗と言う錯覚があったんですが、とにかく4時半に起きて5時に家を出ると、もう空は結構明るくなっていました。一応カレンダーでは休日なのですが、時間的に早いせいか、渋滞とは無縁のすいすいモードで6時半に印旛沼に到着しました。
14年4月29日印旛沼A-520.jpg
 車は一番信頼の置けるMyハニーちゃん(^∀^)v 高速料金も安いですし、燃費もリッター14kmは走りますから、一番財布に優しいですね。それに、携行缶を30リッター分持って行きまして、横浜より10円も安い四街道のGSでそれらにも満タンにして帰り、成層圏くんにドボドボと注入です。何しろ次の週には浜名湖でトライアンフ・ミーティング・イン・ジャパン2NDが行なわれ、ワテも成層圏くんでスタッフとして行ってきますから、燃料はできるだけ安いところで買っておきたいところ。この日は四街道IC近くのessoではレギュラー152円・ハイオク163円でしたから、間違いなくいつも入れている地元のGSより10円安でしたね。
14年4月29日印旛沼C-520.jpg
 さて、朝まづめを逃したとは言え、早朝の印旛沼でルアーを投げ込んでいれば、かなりの確率でバスが絡んでくるはずです。それを期待して黙々と投げていますが、どうも無反応。そのうちニッパチさんと連絡が取れて、別のところでやってるとのことで、ちょっとしたらこちらに来てくれました。それから少しやった後、どうも反応がないので別のところに移動しました。
 この日の印旛の水質は、画像でもお分かりの通りかなり茶色く濁ってました。前の週に雨の日が多かったせいで、水底の泥が巻き上げられちゃったようです。これでは派手目のルアーでないとなかなかバスも認識してくれないでしょうが、ワテは印旛沼でこれまでで一番釣れたやつを使っていましたが、その赤黒カラーのルアーですと茶色い水に同化しちゃってバスの目には止まり辛いかも知れませんね。
14年4月29日印旛沼D-520.jpg
 しばらくニッパチさんとやりましたが、やはり無反応なまま、一旦ニッパチさんは買い物のために帰宅し、午後にまた合流すると言うことで別れました。ワテは霞ヶ浦に行ってから夕まづめに印旛に戻ってこようとも思っていたものの、朝のオイシイ時間帯に釣れなかったので、このまま印旛でのんびり続けていこうと思いました。別れる前にニッパチさんが潮回りをチェックしていて、「10時頃から下がり八部だから釣れると思いますよ」と言ってまして、正直言って「印旛沼で潮の満ち引きなどほとんど関係ないのではないかな」と、話半分に聞いていました。それで元の釣り場に戻って一人でルアーを投げていると、6lbラインを巻いたウルトラライトのスピニングロッドに10時半頃突然「グンッ!」と竿先が取られ、「き、きたー!」と思って竿を立てると、ただ竿先が曲がるだけで、引きがないので「あれれ? 根掛かり?」と思った瞬間、グングングググ~ともの凄い引きがあってブチッとルアーが結び目から切れて持っていかれちゃいました(;´д`)。ルアーはMariaのポケットシリーズの白魚カラーのシャッドで、濁った水にはボワ~っと光って見えやすかったんでしょうね。
 気を取り直して今度はベイトタックルでここでは定番の赤黒クランクベイトを投げていると、30分もしないうちにまたしてもHit! 今度もかなりの大物で、先ほどの引きは細いロッドだけにどれくらいのものなのか分かりませんでしたが、今度はミディアム・ヘビーのタックルですからしっかり引きを堪能できました。シングルハンドルのグリップでは引きが強くて大変なので、とりあえずリールを巻かずに両手で竿を立てて引き寄せ、リールを巻きますが、ちょっとドラグの操作をしたのが失敗だったか、かなり手前まで来たところで「スッ…」と手応えが消えて、ルアーだけが上がってきました…。今までにない程の強い引きに興奮しまくって、その後も手が震えていたほどでしたが、バラしちゃったらどうしようもないですね。4月の頭に釣った45cmクラスのものよりも確実にパワフルな引きでした。「逃した魚は大きい」と言いますが、これはマジで初めて体験する強さでした(;´д`)=з
 それにしても、ニッパチさんが別れ際に言った「10時から釣れますよ」と言うのが、ドンピシャだったのにはワテもビックリ! 海から離れている上に、海につながる利根川とは水門で閉ざされている印旛沼で潮の目が関連あるなんて、そこまで考えて釣りをしているニッパチさんに改めて尊敬の念を抱いちゃいました(^∇^)v
14年4月29日印旛沼E-520.jpg
 昼食を取ってからしばらくは陽気も丁度良くてウトウトモードに突入です(笑。まぁ、午後1~3時頃は、やってもなかなか釣れないので、場を休める意味でもちょっとのんびりしました。午後3時頃になってニッパチさんが再び合流して、同じところで何度かやりますが、風向きが変わってきたのでそろそろ別の橋に移動しましょうと言うことになって上流側に移り、少しルアーを投げ込むと、手前でガツン!グググッ!と3度目の強い引きがあり、思わず「掛かった!でかい!」と声を出すと、ニッパチさんが駆けつけてくれて、ヤッター!となった瞬間、まさかのフック外れ(ToT)。三度目の正直ではなく、二度あることは三度あるでした…。トホホ…。ニッパチさんもMHの竿があれだけ曲がるんだから結構大きかったと言ってくれましたが、2本目にバトルした時の引きよりは弱かったです。本当にバラシ癖が付いちゃいましたが、今度は丁寧にフックをシャープに研いでおかないといけませんね。
 その後、再びポイントを移動して午前にやっていたところに移動しましたが、夕まづめは残念ながら無反応でした。何とも痛恨の釣りになっちゃいましたが、もし上がっていたら1本は確実に50UPだったでしょう。こうなるとメラメラ闘争心が湧いてきますね。近いうちに絶対リベンジだと心に誓い、印旛を後にしました。

 GWも後半に入る3日、ニッパチさんは2日夜から本栖湖の方にキャンプに行かれましたが、ワテは夜の早い時間に戻らねばならなかったので、遠出は避けて再び印旛にやって来ました。
5月3日印旛霞ヶ浦A-520.jpg
 今度は29日よりも30分早く家を出ましたが、到着時はもうご覧のように明るい状態で、水面もベタ凪状態。水の濁りは29日ほどではないにせよ、結構濁っています。手前の岸でも対岸の葦際でも、何か魚がやたらにバチャバチャやっていて、一瞬期待に胸が膨らみましたが、良く見るとどうも鯉の産卵のようで、2・3匹の鯉が浅くて泳ぎづらい葦の中で追いつ追われつしているようでした。肝腎のバスはまだ活発に捕食活動をしていないのか、ボイル等は見られません。しかし、ひと月前に釣っているので、間違いなくバスはいるはずですし、2日前に大物をあれだけバラしているんですから魚影も濃いはずです。しかし、朝のオイシイ時間帯はむなしく過ぎて行き、アタリもないままいつも使っている三つの橋の下で竿を出しますが、どこも同じように無反応でした。
5月3日印旛霞ヶ浦B-520.jpg
 何も起きないまま10時を過ぎて、せっかくだから霞ヶ浦に向かいながら、途中、2つの沼を結ぶ印旛捷水路の方に行って、適当に竿を出してみましたが、やはり無反応。まぁ、普通なら釣れない時間帯ですから期待もしてませんでしたので、ここはさっさと切り上げて霞に向かいます。
5月3日印旛霞ヶ浦C-520.jpg
 霞ヶ浦に来たらここは外せません。と言うことで、今回も「とん膳 江戸崎店」でおいしいカツ料理を食べて満腹になってから大山スロープの方に向かいます。そろそろスポーニングの時期になってきますから、大山ではバスが集まってくるはずです。3月は鯉が釣れましたが、今回こそと期待して竿を振り込みます。
5月3日印旛霞ヶ浦D-520.jpg
 するとウルトラライトのロッドを強くしならせる引きがあって、「やったー!」と心の中で叫ぶものの、手前に寄った魚は体をくねらせていて、一瞬でアメナマだと判明(;´д`)。ま、でも面白い引きを味わわせてくれたので、これはこれで良しとしないとね。
 大山スロープ付近では結構ボイルが見られましたが、それらはどれもアメナマのものらしく、横に入ってきた家族連れの人らもキャットさんを釣っていましたが、バスは釣れませんでした。
5月3日印旛霞ヶ浦E-520.jpg
 霞では3時過ぎまでグダグダやってましたが、アメナマ以外は釣れそうにないので、夕まづめ狙いで印旛に再び戻ることにしました。約45kmの道のりですから、下道で1.5時間は掛かりますが、5時には到着できるとふんで霞を後にしますが、GW中ですから利根川沿いの道で渋滞に引っ掛かり、思ったよりも時間が掛かっちゃいました。
5月3日印旛霞ヶ浦F-520.jpg
 それでも印旛には日がまだまだ高いところで到着し、90分ほど釣りをすることができました。このところ日が延びたので、釣りするには今が最高の時期です。ただし、釣れたらの話ですが(^∇^)b
5月3日印旛霞ヶ浦G-520.jpg
 しばらくやっていたら、9gのラパラにビビビッとアタリが。ただ、妙に軽いので興奮する要素はゼロでした。とにかく引き上げると、ご覧のような小バスちゃんが掛かってました。上げたら針から外れましたが、そりゃそうです。ラパラDT4のフックはかなり大きい上、三つのうちひとつが特に大きい針になっていて、とてもこのサイズの魚が食い付けないような大きさなんですが、バスはチビでも貪欲なんですね~(笑。まさかこのサイズが掛かるとは思いませんでした(;´д`)。
 何はともあれ、ボーズだけは何とか逃れることができましたが、29日のあの強い引きが忘れられませんね。それにしてもことごとく大物にそっぽを向かれるなんて、初めての経験だけに悔しさMaxなGWの釣りでした(^∇^)b


nice!(2)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

糸の劣化が酷かった@早戸川 [ルアー・フライフィッシング]

14年4月1日早戸川A-520.jpg
 4月1日(火)、いよいよ消費税が8%に上がってしまい、高速料金も燃料代もしっかり値が上がっていましたが、前に入手したUFMスーパーパルサーのうち、フライロッドの方はまだ使っていませんでしたので、早いうちに一度管理釣り場に行ってきたいと思ってまして、ちょっと早起きして一日楽しんできました。
 早戸川国際マス釣り場/リヴァスポット早戸は午前6時から始まりますが、まだその時間では寒いこともあって、家を出たのが6時になりました。それでももう保土ヶ谷BPの下川井ICから先は混雑していて、上川井と東名の分岐からは一般道方面はずらっと渋滞。すぐさま東名方面に進んで、圏央道終点の相模原愛川ICまで高速を利用しました。軽二輪780円でしたから、30円アップでしょうか。愛川からは内陸工業団地を抜けて県道65号を北上し、途中から県道54号に折れて馬渡橋を渡って半原の町中に入ったところですぐに左折して国道412号方面に進み、国道を横切って進むと県道514号に出て、それを左折すると宮ヶ瀬湖の方に進んでやまびこ大橋に至ります。この橋を渡って宮ヶ瀬の町中を抜けて進むと、カーマガジンのイラストて有名なBowさんゆかりのレストラン、オレンジツリーがありますが、その向かいにある道を左折して進むと舗装された荒井林道と言う湖畔の道になり、その先がリヴァスポット早戸になります。ワテが到着したのは7時15分頃でしたから、渋滞がなければ高速を利用する限り1.5時間未満で来られますね。爽やかな山の朝の空気は心地良いですが、日中に比べてやはり気温はかなり低く、やまびこ大橋での表示は6℃でした。
14年4月1日早戸川B-520.jpg
 今回持って行ったタックルはこの二つ。フライロッドが先月入手して、今回始めて使うことになるUFMウエダ・スーパーパルサーPCF-754(7.5ft)で、リールも同時期に入手したウエダのカンタータ2150です。ウエダのロッドを使うのだからリールもカンタータと思って購入しましたが、実はカンタータの中古価格が安かったからに他なりません。同じサイズのORVISのリールをずっと使ってきましたが、仮にカンタータの中古価格が高ければそれを使ったでしょう(^∀^)。ラインは平凡な3M製のDT#4を新たに購入して巻いておきました。テーパーリーダーはアクロンの9ft-5Xですが、これを買ったのはもう20年前。当時たくさん買っておいたものの一つでした。ティペットはバリバスの5X(3.9lb)で、渓流なら6X(3.1lb)以下にするところですが、管理釣り場ならこれで充分でしょう。
 右は以前からずっと使っている同スーパーパルサーPCA60(6ft)で、リールはORVIS 50Aに3lbラインを巻いています。どちらのロッドもパックロッドで、持ち運びは大変コンパクトです。
14年4月1日早戸川C-520.jpg
 到着時は開場からしばらく時間が経っていましたが、平日だけにさほど人は多くありませんでした。それぞれのブロックで一人ずつ竿を出せる感じでしたので、大変快適に釣りをすることができました。土日の混雑ぶりはかなりのもので、ルアーを斜めに投げることなどできず、フライも流されて下流に進むとすぐ隣の人のラインの上にかぶるので、自分も相手も本当に鬱陶しくなってくるんですよね~。人気のある管理釣り場の宿命ですね。ちなみに1日券の値段は4000円から4100円にアップしてました…。
 で、先にフライロッドを振ると、あっさり2投目にHit! 幸先が良いですが、釣れたのは平均的なサイズ(25-30cm)のニジマスですね。使ったフライは黒いパラシュート・ダンで、茶色っぽいやつより黒い方が魚の関心を引いていたようです。

14年4月1日早戸川D-520.jpg
 その後もちょくちょく掛かるのですが、合せをビッ!とやるたびにフライが取れてしまい、「???」となっていましたが、どうもティペットもリーダーも昔買ったものですから、経年劣化でナイロン成分が痛んでいるようです。何しろ簡単にブチブチ切れるんですが、ラインの途中からではなく、結び目のところが切れるんですよね。まじまじとラインを凝視すると、表面がすべすべした感じで光っておらず、どうも擦れたラインのような半濁したような感じに見えます。また、フライの針もやたらに先が折れまして、5本くらいダメにしました。ロッドがいつも使っている8.5ftのものより短いので、立っているところの後ろの土手のようになった地面の石ころに振り上げたラインが低いとフライが石に引っ掛かって針先を折っていたようです。そんなこんなが続いて、しばらく釣りになりませんでしたね。
 ところで、このロッドを使った感触は、昨年初めて入手したウエダのフライロッドであるスーパーパルサーII CFII-9040(9ft #4)と同様、これまで使ってきたORVISロッキーマウンテンやフリクェントフライヤーに比べてスローテーパー(胴調子)な傾向が強いですね。ドライアクションのロッドですが、さすがに7.5ftのパックロッドだけに9ft2本継ぎのCFII-9040よりもミディアムテーパー的で、オールラウンドな感じですね。 
14年4月1日早戸川E-520.jpg
 スピニングロッドには当初ラパラF-3を使っていましたが、管理釣り場には大きいかなと思いきや、結構マス達は気にして追っかけてきますね。一尾釣り上げまして、今度はコータックの小さいサイズのミノーとクランクベイトの中間にしたみたいなやつを投げていると、かなり大物が掛かりました。うっかりドラグを締め付けたままにしてあって、しばらく粘っていましたが、ラインが負けてブチッ! かなり気合の入った引きで楽しかったですが、ルアーをロストしてしまい残念無念でした。

14年4月1日早戸川F-520.jpg
 その後もフライロッドとルアーロッドを使い分けて釣りをしていましたが、午後1時に一旦昼食を取るべく、集落の方まで下りて行って、入口付近にあるスーパーでカツ丼弁当290円を買って戻ってきて、Myハニーちゃんの荷台で昼食タイム(^∀^)v ちなみに、このスーパーは大変安くて、野菜もウソみたいに安かったので(3本入った湘南どろネギがたった100円)、ついついいくつか買っておきました(←ちょんがー生活が長いと、野菜の値段も良く分かります;´д`)。
 昼食時に車を止めておいた正面のブロックに他の方が入ってしまったので、午後は離れたところに移動して竿を振ることにしました。切れまくりの劣化したテーパーリーダーは手で引っ張って切れやすい細い部分はちぎっておいて、まだ多少マシなティペットを長くつないで、フライにはダブルクリンチノットで結びましたら、以降ちぎれることはなくなりました。画像はこの日一番大きかったサイズのものですが、40cmには至らないでしょう。この後で、再びスピニングロッドに大きいものが掛かりましたが、今度は針が抜けて逃げられちゃいました。しっかりドラグを調整して長いことバトルを楽しみましたが、またしても上げられなかった時は自然と大きな溜息が出ちゃいました。でも、強い引きを手に感じる楽しみはなかなか他では味わえない喜びですよね。だから釣りはやめられないです(^∇^)v
 この日は結局10数匹は釣れましたが、なるべく手で触れないようにして皆その場でリリースしていました。クーラーBoxを持って行ったら、1~2匹は持ち帰ったかも知れませんが、ニジマスは現場でBBQをして焼いて食べても大変美味しい魚ですね。
14年4月1日早戸川G-520.jpg
 5時までが一日券の時間になりますから、そこまでやってからちょっと移動して鳥居原Pに。さすがに当然のことながらガラガラで趣味車はおろか、一般車もほとんどいません。売店兼食堂もこの日は定休日でしたしね。でも、バイクだけはそこそこの台数が集まってました。
14年4月1日早戸川H-520.jpg
 6時を過ぎて宮ヶ瀬を後にしましたが、どうせ会社からの帰宅時間に重なって国道246号が混雑するでしょうから、帰路も圏央道+東名を使うことにしました。画像は上り線の厚木PA。相模川をすぐ横に望むきれいなPAでしたが、トイレと自販機以外は何もありません(^∇^)。
 結局渋滞は一切なく、7時30分には帰宅できました。本当は日月がお休みなんですが、雨が降った日曜に仕事をこなしておいたので、この日は充分釣りを楽しむことができましたが、ずっと前に買いおいたフライ用ラインはちょっともう劣化して使えないかも知れませんね。まだ大量に残っているだけにもったいないですが、比較的後になって買ったもの以外は使わないようにします。


nice!(3)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

ようやくバスを拝んでいた@印旛~新利根川~霞ヶ浦 [ルアー・フライフィッシング]

14年3月27日印旛沼3-520.jpg
 24日に成田を出発して海外旅行を楽しんだウチのおっかさんと妹の家族の5人は、27日の8時45分着の便で成田に戻り、9時半には出られるとのことだったので、早朝5時前にMyハニーちゃんを出して出発し、途中印旛沼で朝まづめのバスを狙ってみました。
 天気はあいにくの霧雨のような感じですが、前日までの気温が高かったせいか、あまり肌寒い感じではなかったです。で、6時には準備完了で竿を振り始めますが、魚もバスか鯉かはっきりしませんが、バシャッ!と時折跳ねていました。ただし、いつも立っている側とは反対側に近いところでしたんで、ルアーは届きませんでした。
 30分位ルアーを色々なところに投げ込んでみますが、どうも一切魚が興味を示していないのか、全くアタリがありませんでした。それでも投げ続けていると、不思議なことに糸が切れた感じでもないのにルアーだけがすっ飛んで行ってしまいました。投げた瞬間竿先に抵抗を感じなくなったので「?」と思って水面を注視していると、対岸のちょっと手前に随分時間が経ってルアーが着水したのが見えました。風がちょっと吹き始めていて、川の流れが印旛本湖に向かって流れていましたので、とりあえず回収を試みて対岸に移動しました。
 対岸は橋の周りこそ普通に立てますが、ルアーが落ちているはずのところは葦が水上にたくさん出ていて、それらが枯れて倒れ、一見地面のような感じですが、実はずぶずぶの泥沼状態のところも多く、スニーカーではとても進めません。しかし、長靴を履いているので、多少泥水に潜っても問題ないので、慎重に周辺を見て回っていると、飛んで行ったラパラが浮いているのを発見! 津久井湖でも同じようにすっ飛んでいったラパラが向かい風に押し戻されて回収できましたが、今回は追い風でしたが対岸に回れたので助かりました。やはり別のルアーを投じて引っ掛けて回収に成功しましたが、なぜ糸が切れたのかは、未だに分かりません(^∇^)。
14年3月27日印旛沼2-520.jpg
 で、回収したラパラDT-4赤黒カラーを再度つないで、そのまま対岸側でキャストしていましたら、何投目かでグイグイっと竿先が引っ張られました! 「うほ~!やった~!」と心の中で叫びつつ、竿をしゃくり上げると、リールのギアが抜けてスプールが勝手に逆回転して糸が出てしまいます。慌ててそのまま巻きますが、時折ガガガッとなってギアが抜ける感じになり、せっかくのHitも無駄になるといけないので、ロッドともども糸をつかみ、そのまま後ろに下がって魚を岸に上げました(;´д`)=з それにしても、去年の秋に買ったばかりなのに冬にはギア抜けが連発し、12月にきっちり分解清掃しておいたのに、ABUよ、あんた随分機構的に脆弱ですな…。何はともあれ今年初のブラックバスが釣れて本当に良かったです(^∇^)v
14年3月27日印旛沼6-520.jpg
 お迎えの途中の釣りなので、タックルはできる限り少なく持って行って、メジャーも持参してなかったので、サイズを詳しく測ることは不可能ですが、このグリップエンドから先端のコネットの部分までで28cmですから、上の画像を見れば軽く40cmを超えているのは間違いないです。尻ビレをグリップエンドに揃えれば竿にプリントされている文字の「ufm Super」くらいのところまでいってますから、45cmクラスのバスになりますね。実はワテはまだ50cmオーバーのバスを釣ったことがないので、40cmオーバーでも最高に嬉しいです(^∀^)b これから印旛ももっと活性化するでしょうから、ちょくちょく遊びに来たいです。
 その後、まだまだ釣る時間はありますが、ちょっと移動して別のポイントでルアーを投げてみることにしました。しかしそこは24日にマリアのルアー(8cmミノー)を根掛かりさせ、レスキュー・ロボで回収しようとしても何をやっても引き抜けない感じで、回収機自体が殉職したらたまらないので、泣く泣く糸を切ったところがあります。岩を包んでいるネットに針が前後とも引っ掛かって、回収機がくわえ込んでも針が曲げられない状況になってたんでしょう。ですから、その位置は避けて別のところでルアーを投げると、また根掛かり。奇しくもまたマリアの8cmシンキングミノーでしたが、今度は普通にあるような水中の枯れ枝のようなものに引っ掛かったものでしょう。しかも、距離が10m程度ですから、レスキュー・ロボなら余裕で回収できるところですが、不思議なことに最後まで送り込んでもルアーに引っ掛かりません。何度やっても手応えがないんです。ちょっと立ち位置を変えたり、竿の角度を変えたりしましたが、なかなかダメ。でも、粘り強くやっていたら、やっと手応えがあって、ラインともども紐を引くと、ラインがブチッと切れて、回収機は木の枝を引っ掛けて戻ってきました。つまり、ルアーは水中の複雑な枝の間を通っているうちに引っ掛かり、ラインがその枝に当たっていて、回収機がその上を通って行っても、枝に遮られてルアーまで到達できなかった訳です。こうした場合はどうしようもないですが、同じエリアで2回連続でマリアのT-スラロームをロストしたのですから、ここはどうもゲンが悪いですね。時間も8時を過ぎたので、ここらへんで下道を使って成田空港に向かうことにしました。
 成田空港に到着したのは9時15分頃。もう出てくる時間ですから携帯に電話してみると母のものには通じません。妹の携帯はちゃんと掛かり、話を聞くと、何と戻るのは夜9時半だって…。出発する際に朝7時の会話で戻るのは9時半と言われて、朝の話だけに午前9時と思って「そんなに早く戻るの?」と確認すると、「もっと早くて8時45分に到着する」と言われていたので、当然朝の話だと思っていたら、完全に騙されました(;´д`)。これから12時間もどうやって時間潰すのよ…。釣り道具を持ってきてはいるものの、釣りができるのはせいぜい5時半までだし、雨も降ってるし、全くとんでもない話でしたが、家に戻ってまた再度やってくるのは高速代も燃料代も無駄にしまくることになるので、仕方ないから適当に釣りをしたことのないところに寄ってルアーを投げ込んでみることにしました。
14年3月27日新利根川-520.jpg
 成田からはもう高速道路は一切使わず、時間が余りまくっているので、ゆっくり下道で移動です。霞ヶ浦方面に向かいながら、途中新利根川の土手沿いに車を止めてちょっとルアーを投げますと、風がとにかく強くてまともに投げられません。しかも、2投目にあろうことかまたルアーだけが飛んで行っちゃいました…。一体全体何でしょう、これ…。しかし、今度のやつは糸が付いたまま飛んで行って、途中で切れていたようですから、朝にルアーを回収しようとして強く糸を引いていたのが何かいけなかったのでしょうか。とにかくこんなことが一日に2度も起こるなんて、全くツイていないです。でも、またもや助かったことに強い向かい風で10mくらいしか飛んでいませんでしたから、この風で戻されている可能性が高いです。ただ、川ですから若干流されますから、それをしっかり計算して水面を凝視していたら、すぐ5mほど前に浮かんでいました! これも別のルアーを投げて引っ掛けて回収成功! ちなみに、画像のラパラDT-4ですが、これで朝釣っているんで、なくしたら同じものを持ってきていなかっただけにちょっとピンチでした(^∀^)
 新利根川も西岸は向かい風が厳しいので、東岸に移動してルアーを投げてみますが、まったく反応なし。一時止んでいた雨もまた降り始めましたんで、そのまま江戸崎方面に向かって、ダイソーで100円雨合羽を買って霞ヶ浦に移動することにしました。
14年3月27日霞ヶ浦1-520.jpg
 24日に鯉が釣れた大山スロープ付近はご覧の通り荒れ荒れで釣りになるどころか護岸に立てもしない有様でした。ここまで風が強まるとは思いませんでしたが、どうしようもないので少し南下して岬の裏側に回ってみることにしました。
14年3月27日霞ヶ浦2-520.jpg
 ここは丁度岬が風除けになってくれるので、ご覧の通り北東の風が良く吹く霞ヶ浦西岸では有り難いポイントです。もう少し暖かければこの付近もアメナマがたっぷりいて、外道でも魚の引きを楽しめることは確かですが、去年はここでは小バスを一匹しか釣ったことがありません(^∀^)。とにかく、奥に見える漁港までルアーを投げては巻き、投げては巻いて歩いていきましたが、魚のアタリは皆無でした。別のルアーに換えても状況は変わらず、風も寒く感じられて、早々に車に逃げ帰りました。仕方ないので、いっそのこと風上になる東岸の行方の方まで移動してしまおうと思い、土手伝いに移動しつつ、風の弱いところで何度か下りてルアーを投げ込みながらまた先に進みました。
14年3月27日霞ヶ浦3-520.jpg
 和田公園の先が岬になっていて、この湾内に風が入り込まないので、それを狙って他では皆無だった釣り人が何人か来ていました。でも、やはり霞はほとんど釣れてないようですね。何度かワテも竿を振りつつ、さっさと先に向かいました。
 画像は行方にはまだまだ手前になりますが、霞でもまだ舗装されていない区間があり、そこで撮ったものです。水面も西岸に比べると充分釣りができるレベルですが、釣れませんね~(^∀^)。
14年3月27日霞ヶ浦4-520.jpg
 結局2時過ぎまでうろうろしつつ、さっぱり釣れないもんですから、行方まで行くのはやめにして、一気に江戸崎まで戻って遅い昼食を取るべく、また「とん膳江戸崎店」に行くことにしました。霞ヶ浦に来たら必ずここで食事と決めていますが、この店が横浜にあったらなーといつも思います。
14年3月27日霞ヶ浦5-520.jpg
 24日に久々に来て食べましたんで、その時にもらったソフトドリンク券を使って出してもらったウーロン茶と、これまた24日のくじで当たった梅しそロールに、メール会員特典のこの日のサービスになるミックスフライ盛り合わせまで付いて来ましたが、メインのボリュームランチだけで本当にお腹いっぱいになります。この日は黒米を選びましたが、このライスと汁物、千切りキャベツはお替り自由です。ここまでボリュームがあると、とてもお替りできませんけどね(^∇^)v チバラギ方面に行かれる場合、是非このとん膳のチェーン店で食事されるのをオススメします。ちなみにこれで1134円ですからね~。安いだけでなく、マジで美味しいですよ。
14年3月27日霞ヶ浦6-520.jpg
 とん膳でたらふくご飯を食べて霞に戻ったのがもう4時過ぎ。なんかもう釣りはどうでも良くなっちゃいましたが、日も出てきていて一応竿を出してみると、風そのものが止んだ訳ではないので、結構寒かったです。100円ショップで買ったレインコートをジャンバーの内側に着てウィンドブレーカー代わりにしましたら、なかなか効果的でしたが、やっぱ魚はいませんね。印旛や津久井湖では鯉かバスかは分からないけど、とにかく魚のジャンプが見られたのに対し、霞では全くなかったです。ボイルもなし。暖かくなるとアメナマが鯉師によって大量に釣られて護岸の足場に捨てられているんですが、今の時期はその死骸も皆無。まだ浅場には来ていないんでしょうね。だからこそこの前のように鯉が小さなルアーに食い付いてくるんでしょうが、もう少し後になったら鯉が食う前にアメナマが掛かりますからね(笑。それよりも霞のバスは、やはりスポーニングまで待たないと、とてもおかっぱりでは無理っぽいですね。
 ところで、日が沈んでも6時頃まではまだ明かりなしでも見えるので釣りができますが、さすがに夜明けから日が沈むまでやっていると、やる気が消失してきます。釣れていれば別でしょうが、全くダメでは萎んじゃいますね。まだ明るかったですが、5時15分頃に竿を仕舞って、車で適当に移動しつつ、ゆっくり成田に向かいます。それにしても、さすがに到着するはずの9時前後までは時間があり過ぎるので、途中止まってiPhoneでFacebookやYoutubeを見て時間を潰して空港に向かうと、おっかさんらも思ったよりも早く着いて9時前には合流できました。さすがに朝まづめの釣りのために、前日は4時間も寝ていなかったので、帰りはかなり眠くなりましたが、まぁ、今年初の大きなバスを拝むことができて、不思議に充実した一日になりましたけどね(^∇^)v

nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

バスを探して巡っていた@合計四湖 [ルアー・フライフィッシング]

14年3月24日霞ヶ浦5-520.jpg
 23日、つまり3連休の最終日にやっと大渋滞もなく丹沢方面に向かうことができたことは昨日のレポに書きましたが、宮ヶ瀬の鳥居原Pを10時ちょい前に出て、いよいよ今年初になるバス釣りのために、相模湖方面に移動しました。前日までは早戸川の管理釣り場でフライフィッシングをメインに楽しもうと思っていましたが、この日はバス釣りだけに絞っておきました。
14年3月23日相模湖1-520.jpg
 相模湖はおかっぱりポイントが少なく、なかなか車の置き場にも難儀しますが、去年良く行った日蓮大橋のところには多少おかっぱりで竿が出せるところがあって、この日もそこに向かいました。どうしても車を止めておく場所が少なく、軽トラのMyハニーちゃんでないといささか無理なんです。
 11時前には目的地に着きましたが、すでに鯉釣りをしている人達が何人かいて、足場のしっかりしたところは占領されていました。仕方ないので少し先にある、藪を潰して人が一人やっと通れるだけのところに行って竿を出すことになりました。ちなみに今回持って行ったタックルは、竿が先日入手したUFMウエダのスーパーパルサーZ GG-650(グリグリロクハン)とリールがORVIS 100A(6lbライン)のスピニングの組み合わせと、同じくスーパーパルサーII CB60MHとABU 2501CDL(10lb)のベイトタックルの組み合わせになります。10gを超えるルアーはベイトで、10gまではスピニングでと言う訳です。
 相模湖は風もなく日差しもポカポカで良い具合でしたが、やはりまだまだ山間部の湖では水温が低く、バスの活性は低いままでした。陽気のせいかボートで釣っている人も多かったのですが、見えるところで誰一人として釣れてませんでしたね(;´д`)。
14年3月23日相模湖2-520.jpg
 で、わずかに立っていられるポイントは、幅が70cmくらいしかなく、すぐ後ろは藪ですんで、竿が振りづらくて仕方ないです。遠投しようとして勢い良くオーバーヘッドキャストすると、ルアーが後ろの枯れ枝に引っかかってそのまま振って親指をスプールから離した瞬間、ご覧のように修復不可能な凄まじいバックラッシュにヤラれました(^∇^)v もうこうなるとグチョグチョな部分は切り落とすしかないですが、おかげで20m分くらいのラインがなくなりました(笑。
 それにしても、相模湖は全く釣れそうな感じがなく、バス以外の魚の姿も皆無でした。昼頃まで適当に投げていましたが、場所も場所ですから、ここは早目に津久井湖に移動することにしました。
14年3月23日津久井湖1-520.jpg
 津久井湖は沼本ワンドと言う、去年Niwasakiさんに教わったポイントに行ってみることにしました。ここはボート屋さんの敷地なのか、三井大橋の近くの中村ボートのところの公衆便所前の駐車場は無料なのに、ここのトイレ前の駐車スペースは500円取られました。そこから少し下に進むとすぐにおかっぱりで釣りができるところに出ますが、どうも魚っ気がない感じですね~。ここでしばらく粘った後、へら師御用達のへら台がたくさん並んで置かれている側に移動して釣ってみますが、やはりさっぱりダメ。ヘラ師も4~5人来ていましたが、釣れないみたいですね~。
14年3月23日津久井湖3-520.jpg
 スピニングロッドでラパラのスキャッター・シャッドを投げたら、スナップがいつの間にか外れていて、ルアーだけ飛んで行っちゃいました(ToT)。こうなるとルアー回収機もへちまもないので、1300円の損失になりますが、幸いなことにこのルアーはフローティングタイプである上、風が向かい風で少々強くなってきていて、手前に戻ってきているはずです。水面は画像のように風で小波が全体に立っているので、小さなルアーはどうも見付けづらかったのですが、しばらく探していたら波間を漂う小さな影を発見! 早速ベイトタックルでルアーを引っ掛けて回収に成功しました(;´д`)=з フゥ~
14年3月23日津久井湖4-520.jpg
 それにしても、ここも根掛かりが多いところですね。この日は4回根掛かって、4回ともレスキュー・ロボのおかげで回収できました。しかし、魚影がほとんどないので、小さなルアーの方が良いのかと思い、4cmくらいのラパラCD3を投げますと、目が悪いせいかどこに飛んで行ってるのかつかめず、3投目に20m先の湖面に張り出している枝に引っかかってしまいました。そうなるともうルアー回収機も使えませんが、見えているだけに非常に残念無念ですね。結局この日は1個ルアーをロストして、お魚さんは皆無でした(泣。今年最初の釣りがこれではゲンが悪いです。
14年3月23日津久井湖5-520.jpg
 近くの竹薮には雑草が逞しく伸びているんですが、ワテの気分はショボショボに萎んでしまいました(;´д`)。水温を計りますと12℃でしたので、それなりに高くなってきているんでしょうが、まだ後一歩なんでしょうね。ちなみに、津久井湖でもボートでバス釣りしている人が多かったですが、ワテが確認した範囲では釣れた人はゼロでしたね…。4月半ば頃にリベンジすることにしましょう。

14年3月24日印旛沼1-520.jpg
 相模・津久井湖では完全にお魚さん達にフラれましたが、24日(月)にも釣りに行ってきました。と言うのも、この日は朝からウチのおっかさんと妹、3人の姪っ子らが海外旅行するにあたり、成田空港まで送り届けることになってたんです。妹らは姪っ子の運転でスバルR2に4人乗りで、そっちは成田空港周辺の安い駐車場に預けて、5人分の荷物とおっかさんをMyハニーちゃんに乗せて行って、ワテ一人が戻る訳です。で、せっかく成田まで高速料金&燃料代を使って行くのですから、どうせなら印旛沼に行って竿を振ってこないともったいないので、9時半頃に印旛に行ってきました。
 去年良く使った場所に入って釣りを始めますが、もう朝まづめからかなり時間が立っているせいか、そもそもまだまだ時期的に早いのか、魚っ気がさっぱりないです。そのうち、ここにもへら師が4人も同時に入ってきて、ワテがいるのに当たり前の顔して場所を取って釣りを始めたので、ワテは橋の側の10m位しか使えなくなってしまい、同じところにずっとルアーを投げざるを得なくなっちゃいました。これじゃまるっきりダメなのは目に見えているので、しばらく竿を振った後、お腹も空いてきたこともあって、移動することにしました。どうせ食べるなら久々の「とん膳」で食べたいので、一気に霞ヶ浦まで行くことにしました(^∀^)v
14年3月24日霞ヶ浦1-520.jpg
 「とん膳」は本当に美味いですね。エビフライこそ一本追加してますが、ロースカツとチキンカツとエビフライの「ボリュームランチ」が1080円で、ご飯とキャベツ、それに具沢山の豚汁はお替り自由ですから、コスパも非常に高いです。それに帰りにくじを引かせてくれて、これがハズレなしなんですよね~。チバラギ方面に何店舗か開いているので、見付けたら是非一度食べてみて下さい。カツの味も本当に美味しいですから(^∇^)b
14年3月24日霞ヶ浦2-520.jpg
 とん膳で満腹になったワテは、まずはここから一番近いメジャーポイントの大山スロープに向かいます。ここでは去年スポーニング(産卵)時期に40cmクラスのが釣れて、その後も30cmくらいのと25cm程度のものが釣れましたが、来た回数分は釣れませんでしたね。特に夏以降はサッパリで、アメナマとニゴイしか釣れませんでした。この日も正直言って釣れてもアメナマだろうなと言う程度にしか考えていませんでした。日差しは日曜日以上に強くて、中に着ていたセーターを脱いで釣りをしていました。
14年3月24日霞ヶ浦3-520.jpg
 陽気は良くても魚は皆無。土手を歩いていたおっさんが、「何釣ってるの?」と聞いてきたので「ブラックバスです」と答えると、「まだバスはいないよ~、鯉なら釣れるよ~」だって。釣れないのを前提に遊んでいるので、まぁ、それはそれで構わないのですが、できれば一応バスの姿を拝みたいので、多少ポイントを移動しつつルアーを投げ込みますが、アメナマさえもいない感じですね。バス釣りしている人の数も少なく、かと言って印旛のようにへら師がいる訳でもなく、広大な湖でポツンと一人で竿を振り続けていました(^∇^)v
14年3月24日霞ヶ浦4-520.jpg
 全くアタリがないままあちこち移動しつつ、ルアーをとっかえひっかえ投げていましたら、ずいぶん経ってからやっと小さいルアーにアタリがありました! 慎重に引き寄せますが、アメナマかも知れないと思って巻いていましたんで、ちょっと疑心暗鬼でしたが、少し手前に寄ったところで姿を見ると、アメナマの形ではないので、「おおっ! バスか~!」と気が高ぶったのも束の間、上げてみたらご覧のような鯉でした(笑。去年もここで50cmクラスの鯉が小さなラパラCD1に食い付いてきましたが、今回はそれに比べるとずっと小さい30cm位のものでした。それでもコータックの小さなクランクベイトとミノーの中間みたいなルアーに食い付いてきたのですから、意外と鯉も雑食と言うより結構肉食魚なんですね~。外道ですが、全く釣れないこの2日間のワテに魚の引きを味わわせてくれたこの鯉ちゃんは、ホントに可愛いやつです\(^∇^)/ しかし、さっきの地元のオサーンの言葉通りになっちゃいました(笑。
14年3月24日霞ヶ浦6-520.jpg
 しばらく大山スロープ付近で粘っていましたが、やはりバスはまだこの周辺には来ていませんね。産卵の時期になる4月下旬から5月にかけてしか、この辺りでのおかっぱりはやっても無駄になりそうです。
 日も大きく傾いてきましたので、最後に古渡の方に移動して最後にちょっと釣りをした後、竿を畳んで帰路に付きました。2日間で4つのメジャーな湖を行脚して、目的のブラックバスは皆無でしたが、最後に鯉が哀れんでくれたのか、ルアーに食いついてくれて、ほんのわずかですが楽しむことができました。今年もたっぷり釣りに出かけたいですが、少しフライでバス釣りを多くやって行きたいですね。それに、去年のシーズンオフに買ったフローターも使ってみたいですし、もちろんせっかく買ったエレキも使うべく、ゴムボートも浮かべないと(^∇^)v


nice!(4)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車

迎えの日にも釣っていた@印旛沼 [ルアー・フライフィッシング]

13年11月9日朝の印旛沼F-520.jpg
 水曜日にグァムへ旅行に行った姪っ子らを高速道路の運転練習がてら送って行った帰りに、霞ヶ浦で釣りを楽しむ目論見が、Myアルツのおかげで肝腎のリールおき忘れと言うしょーもないミスをおかして無に帰してしまったことは前回書きました。で、土曜日は彼女らの帰国でしたので、今度は未明に成田方面の途中に位置する印旛に向かい、朝まづめを楽しんでから空港に向かうことにしました。待ち合わせ時間は午前10時30分と定めていましたが、飛行機の到着は9時45分ですので、10時頃には待機しておけば良いでしょう。日が登るのは6時頃ですから、朝4時半に家を出ればいつものポイントに到着できまして、そこから3時間釣りを楽しめることになります。
13年11月9日朝の印旛沼B-520.jpg
 予定通り薄暗い頃に到着し、夜明けと共に竿を出すことができましたが、もうアルミボートの方が竜神橋方面から流してきていますね。水面はベタ凪で流れもあまりない感じですが、バスのライズもほとんどありません。かなり水温の低下が進んでいるんでしょうか。気温はかなり低くなっていて、吐く息が白くなります。
 タックルはここしばらく定番になっているウエダのバスロッドとアブのリールですが、ラインはそれまでの12lbから10lbに巻き替えておきました。ルアーはラパラの数種類を持ってきただけの軽装備ですが、ここではミノーよりクランクベイトの方が反応が良いですね。
13年11月9日朝の印旛沼D-520.jpg
 1時間ほどルアーを取っ換え引っ換え広範囲に投げ込みますが、反応はなし。徐々に日差しが暖かくなってきた辺りで、対岸付近で一匹元気なのがいるみたいで、ようやくバシャッとやってましたが、後が続かないですね。そもそも対岸まではルアーが届かないので、こちらは前回釣れた橋に近いところの沖合いに投げていましたら、パンパカパーン! やっと釣れました\(^∇^)/ サイズはここのアベレージサイズの30cm前後のものですが、良く出てくれました。ただし、フック一本が皮一枚で掛かっていたので、ルアーを追いかける勢いはあまりないのでしょうね。ま、でも何はともあれ良かったです(^∀^)v
 その後、バスボートの人も入ってきていましたが、やはり食いが渋いのか見えるところでは釣れていないようでした。11月いっぱいがぎりぎり限界かも知れませんね。
13年11月9日朝の印旛沼E-520.jpg
 以後、また反応が一切なくなり、仕舞う準備もあるので8時50分に上がる予定でしたが、30分頃にガッツリ根掛かりし、レスキューロボを使ってルアーを引き抜くと、スナップが歪んですっかり開いた状態になったものだけが糸に着いてきました。このエバーグリーンのスナップは前回の釣行でも歪んで開いちゃいましたが、はっきり言って強度的にダメダメ君のようですね(;´д`)。
 この後、45分頃にまた根掛かりし、また回収機を引っ張り出して抜いてみたらご覧のように鯉釣りの投げ釣り糸がグチャグチャに丸まったものに引っ掛かっていました。回収機はルアーから離れてしまっていますが、上手い具合に根掛かりもじゃもじゃ糸に引っ掛かり抜けましたが、良く見るとスナップがひん曲がってルアーから離れていました。危機一髪で助かった訳ですが、ルアーを根掛かりさせた悪のもじゃもじゃ糸に、逆に助けられたことになります(^∇^)。それにしても、このスナップは20lbライン推奨の屈強なもののはずですが、かなりヤワいですね。次回からはダイワの固いスナップを使うことにしますが、とりあえず時間的に丁度良いので、ここで終了して成田へ向かうことにしました。一匹しっかり釣らせてくれた印旛様には感謝感謝です。
 一般道をしばらく東に進み、酒々井ICから東関東道に乗って成田空港第一ターミナル到着出口前の駐車場に着いたのは9時30分。意外とあっさり着いてしまい、そこそこ待つ羽目になってしまいましたが、10時15分には姪っ子らと合流して、彼女らの運転で高速道路をのんびり走って帰宅。スバルR2に限ったことではないでしょうが、最近の軽自動車は広々としていて乗り心地もなかなか良いですね。エンジンを回して走るとさすがにそれなりにやかましい音が聞こえますが、それでも軽トラに比べれば天と地ほどの差がありますね。途中大黒PAのレストランで食事を取りましたが、グァムや機内での食事が口に合わなかったようで、しきりに「日本のお米が食べたい」と言っていて、大黒レストランの定食もとても美味しく思えたようでした(^∇^)b


nice!(5)  コメント(4)  トラックバック(0) 
共通テーマ:自動車
前の5件 | 次の5件 ルアー・フライフィッシング ブログトップ

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。