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ラリーのおまけで釣っていた@男女川ラリー [ランチア・ストラトス]

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 以前からデルタさんにお誘いを受けていたアベレージラリーに出場すべく、成層圏くんで北茨城方面に出かけてきました。このラリーはれっきとしたJAF公認ラリーで、茨城栃木デイラリーシリーズの全5戦のうちの第4戦で、その名も「男女川ラリー」と言います。開催地は水戸の北西にある常陸大宮市で、ちょっと進むと栃木県に入ろうかと言う位置にある「やすらぎの里」と言う施設が拠点になります。開始は5日午前9時半で、その前に8時半からミーティングや車両の車検があるので、早目に到着していないといけません。ですから、主催者がキープしていた「やすらぎの里」内の公民館での宿泊が2500円で利用できまして、そこに泊まることにしました。そうなると前日の4日(土曜日)がもったいないので、せっかく北茨城に行くならそっちのダム湖にでも行ってバス釣りを楽しんでからやすらぎの里に行こうと言うことで、釣り道具を積んで行くことにしました(^∇^)v
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 事前に常陸大宮に近いところでバス釣りポイントを調べておきましたが、まず考えたのが水戸と鹿沼の中間にある涸沼。しかし、これは海から近い汽水湖のような性質のところで、下流側はシーバスのメッカになっています。本湖の奥の方はブラックバスもいるそうですが、情報ではあまり釣れないとか。それなら常陸大宮市を横切る那珂川やその脇にある御前山ダムも考えましたが、那珂川はどこがポイントなのか分からず、御前山ダムも釣り禁止のようなことが書いてあるサイトがあり、それも断念し、マップサイトで有望な野池か小規模ダムを見付けて調べたところ、城里町の藤井川ダム、笠間市の飯田ダム、水戸市と笠間市の境目近くにある不動谷津池の三つが候補に上がり、その順で移動すれば、終わった後で夕方には水戸駅近くに住んでいるTAKAさんのところに顔を出してからラリー会場に向かうことができますので、これに決めました。
 朝まづめに間に合うように、未明の3時半には目を覚まし、前日に全て準備しておいたので、4時には横浜を出発することができました。まだ暗かったので、この時しばらくはライトを上げて走っていましたが、最初からタコメーターだけランプが点いていませんでした。玉切れかなと思いましたが、実はこれが前回のレポで述べたランプ類の不点灯の予兆でした。
 常磐道を水戸ICで下りて藤井川ダムに到着したのは午前6時過ぎ。湖畔に下りられるところを見付けて成層圏くんを止めて、釣り道具の準備が完了したのが6時半でした。既に先行者が1台止まっていましたが、湖畔に下りてみるとフローターで釣りをしていましたね。
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 今回の主目的はもちろんラリーですから、いつも使っているワンピースのベイトロッドは一応ストラトスにも積めますが、本番では横にコ・ドライバーが座るので、当然持って行けません。そこで安物パックロッドを探してみると、ヤフオクでたった2400円+送料600円ちょいの4ピースロッドが出ていて、これを事前に購入しておきました。当然チャイナ物のいつ折れるか分からないような低クォリティな竿でしょうが、どうせ滅多に使わない急場しのぎのものなので、とりあえず取り寄せた次第です。手にしてみると、カーボンの本体には何ら塗装が施されておらず、いかにも安そうに見えるんですが、持ってみると軽量で良い具合です。ただ、グリップの形状が悪いので、ここをもぎ取って竿の根の部分を切り離し、前から持っていたFujiグリップのGAコネット(竿の後端に接着して、グリップの穴に合わせるためのプラスチックのスペーサーみたいな部品)を接着し、使っていないFujiのシングルグリップをはめてみると、結構しっかりした竿に見えますね。
 何はともあれ、これにアブの2501CDLを付けてラパラDT-4やMariaタイトスラロームと言ったルアーを投げ込んでいると、何とたった3投目で小バスがHit! 難なく手前に寄せて引き上げてカメラを取ろうとしていると、足元で跳ねて針から外れ、そのまま水中にボチャン。写真に収められませんでしたが、ま、20cm程度のチビちゃんだから良しとしましょう。とにかくたった3投で釣れたのだから、「ここはパラダイスか?!」と俄然やる気が出てきてバンバン移動しながら投げ込みますが、それ以降全く無反応に…。確かに朝の食い入れ時なのにバスのボイルはほとんどないので、魚影は濃くないんでしょうね。
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 9時半頃まで藤井川ダムで粘りましたが、完全に朝のオイシイ時間帯は終わったので、ここで飯田ダムに移動してみました。20km未満の移動でしたんですぐ到着できましたが、ここに至るちょっとした峠道で面白がってコーナーを攻めたら、折り畳まずにリールを付けたまま車内に置いておいた竿が左右に転がっていました。
 何箇所かダム湖沿いの道で止まり、湖畔に下りられそうなところを探して車を止めましたが、このダム湖はちょっとした遊歩道的な道が下に延びていて、湖畔には幅広の階段状の護岸があって、人がそこに降りて湖畔の風景を楽しめるようになっていました。悲しいかな、ここで観光を楽しんでいる人は皆無で、ヘラブナを釣っている人が一人いただけでした(^∇^)b
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 さて、ここでいっちょやるかと思って竿を出してみると、何と行く前の予感は見事に的中し、あっさりさお先がポッキリ(笑。これを見た瞬間、ショックや無念に思う以前に、呆れ&笑いが出てしまいました。さすがは中華クォリティです(^∀^)v 来る時に峠でコーナーをキキキ~とやった時に車内で転がって折れたんでしょうが、ま、どうせたった2400円の竿ですから、朝の3時間釣りをさせてもらったんで、痛くもなんともないです。何しろちゃんと小さいルアー用にウエダのパックロッドとスピニングリールも持って行ってましたからね。
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 で、飯田ダムで竿を出しましたが、こちらも水面は平和なまま。バスなんているような気配がないです。湖畔の護岸箇所はいくつかあって、最初のところで10分ほどやって遊歩道を歩き、次のところでも少しやって、最後にダムが見える画像のところまで進んでルアーを投げますが、全く無反応。水温は下がっているのにアオコも出ていて、水質は悪い感じですが、藤井川ダムよりも幅は広く、釣りポイントは多そうです。
 正午頃までやって不動谷津池に移動することにしました。やはり10数キロで移動できましたが、この池は柵が張られて釣り禁止になっていました。しかし、2人のバサーがこれを乗り越えて釣りをしていましたが、あんまり目立つと厳しく注意されそうです。
 不動谷津池ができませんでしたが、他にも大きな野池が2つあって、そこにも行ってみましたが、カーナビでは池に下りられる道が表示されておらず、車を止めるところも分からないので諦めて、元の藤井川ダムに戻って夕方4時まで竿を振りました。何回かバスがルアーを食いましたが、針には乗ってくれませんでした。日が暮れる寸前までやりたいところでしたが、水戸のTAKAさんのところにおじゃまする予定でしたから、ここはまた後日楽しむことにして竿を畳みます。
 TAKAさんはウェブを始めた頃からのカメラ仲間で、いつの間にか15年のお付き合いになります。フィルムカメラはすっかり衰退してしまいましたが、TAKAさんはエランに乗っているように車好きで、また、フライやルアー釣りも長いキャリアを持っていて、ここしばらくは中禅寺湖の大物トラウトを専門に狙っています。ご自慢の最初に釣った60cm半ばのレイクトラウトの剥製を見せてもらいましたが、とってもきれいで美しい魚体でした。ワテも最初に50オーバーのバスを釣ったら、あのように剥製にしたいですが、7万くらい掛かるとのことで、あっさり諦めました(笑。
 TAKAさんに夕食をご馳走になって、いよいよ常陸大宮のやすらぎの里に向かいます。もう9時ですからちょっと遅くなりましたが、ライトを点けるとメーターパネル内の計器類のランプが全て無点灯になっていました。


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 10時頃になってようやくやすらぎの里に到着すると、建物の中から誰かが気付いたらしく、たくさんの宿泊組の皆さんが外に出てきて、我が成層圏くんの品評会になっちゃいました(^∀^)v 皆さんもうかなりアルコール浸け状態でしたが、やはりラリー好きな方達ですから、ランチア・ストラトスには興味深々なんでしょう。屋外灯だけの暗い中ですから、夜が明けてからたっぷり見てもらうことにして、1時間経ってから建物の中に入りました。
 宿では雑魚寝状態ですが、とりあえず布団が敷かれた大部屋で先に場所を確保し、風呂に入ってさっさと寝巻きに着替えて寝る予定が、ついついデルタさんらと話し込んでしばらく起きていまして、その後はイビキ攻撃でなかなか眠れず、前夜はほとんど寝ていないのに、ここでも深夜まで眠れませんでした(;´д`)。イヤホンは必須ですね~。
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 朝になっていよいよラリーの準備です。我々ランチアの仲間は、当初デルタEVO2コレツィオーネに乗るぱぉんさんと、037ラリーに乗るabrse037さんが参加予定でしたが、ぱぉんさんはのっぴきならない仕事が入ってしまい断念し、abrse037さんは台風が接近していて5日の天気も朝から雨マークで翌日にかけてどんどん悪化する状態でしたから、無念のキャンセルになりました。丁度037ラリーは屋根に穴を開けて、ワークスカーと同じベンチレーションの蓋を取り付けたものの、その淵のゴムがまだなくて、雨が降るとダダ漏れ状態になるそうで、走るに走れない訳です。まぁ、我が成層圏くんは、雨が降っても室内が曇りまくるので、濡れるのは当然のこととして窓を開けていないとダメなんで、どうせ濡れるんだからと当初から雨は気にしないことにしていました(^∇^)b
 ところで、当日参加したランチア軍団ですが、上の画像は黒メタデルタ16Vを操るたか純さんとナビのN上さんの組です。N上さんの腕前が後で存分に発揮されました。たか純さんとは宮ヶ瀬で知り合った仲間で、みんから友達でもありますが、高身長でまだまだ野球もやっているナイスガイです。
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 こちらはデルタEVO1マルティニ5に乗るデルタさんとナビのO田さん。デルタさんはこちらのブログでもちょくちょく登場してもらってるのでご存知でしょうが、若かりし頃から本格的なラリーのチームに参加していて、コ・ドライバーとして全日本ラリー等にもたっぷり出ていた経験があります。O田さんは現役バリバリのナビで、何とWRCでも3位に入ったことがあるそうです。
 で、ワテらはトップ画像になりますが、我が成層圏くんに乗って下さるコ・ドライバーは、前にデルタさんが伊勢原ラリーに出場した時にナビだったT比羅さんが引き受けてくれました。元々デルタさんの所属していたチームの同僚だったそうで、現役のコ・ドライバーとして、全日本ラリーに普通に出場しています。前の週では北海道ラリーで180km/hでダートを疾走し、コースアウトして一回転してきたばかりだとか( ゜д゜)。全くもう、もの凄いスペシャリストが揃っていて、ショップ主催の草ラリーの経験しかないワテは恐縮しちゃいますが、T比羅さんは大変気さくな方で、本番中もラリーの色々な話をしてくれて、本当に面白かったですね。それにしても180km/hのスピードラリーから30km/hのアベレージラリーですから、もの凄いギャップですね(笑。
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 さて、いよいよやすらぎの里を出発です。あいにく天気は朝から雨模様で、一時強く降りましたが、弱まる時も多かったのは幸いでした。出発は1号車が9時31分ですから番号は31で、ワテらは2番手の「32」。いくつかのチェックポイントを過ぎて休憩所の道の駅からの出発は11時31分、再度の休憩でここにまたやってきてから、最後の出発が午後1時31分ですから、全てゼッケンナンバーが各出発時間の「分」を示していた訳です。
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 走り始めると、デイラリーですから制限速度を絶対に守らないといけませんから、アベレージは当然低いものになります。しかし、20km/hくらいのとても低いスピードから、36km/hや48km/h、一時は59km/hなんてハイアベレージな区間もあって、どれも山間の田舎道ですから、ちょっとしたドライブ気分も味わえます。
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 ハイアベレージな区間も雨のちょっとした峠道でしたから、それなりに「走ってる感」もあって、本当にメリハリのあるコース設定で楽しめました。このハイアベ区間は制限速度表示のない区間で、つまり上限60km/hですから、しっかり法規を守っているんですよ。ただ最後までダラダラと遅いスピードで終わるようなデイラリーと異なり、ドライバーにも飽きさせない素晴らしいコース&アベレージ設定でした。
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 アベレージラリーはナビの実力が大きな差となって表れますが、一応ラリーコンピューターが搭載された車のAクラス、車体から速度信号を得て速度や距離等を得て、ラリーコンピューターではなくタブレット等でラリー用アプリで平均速度の±を算出するBクラス、そして我々ランチアチームが参加した、スマホのGPSアプリを用いてアベレージスピードはコ・ドライバーが計算機を使ってその都度算出しながら速度の±をドライバーに伝えるCクラスの三つに分かれます。さすがに正確なラリーコンピューターを備えたチームは誤差も非常に少なくて、今回のトップは減点はたったの3でした。その車が右の三菱コルトです。Bクラスでの優勝は真ん中の赤いエリーゼで、GPSで10秒の誤差ですから大したもんです。全体でも4位タイでしたね。Cクラスは後でね(^∇^)v
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 こちらはBクラスから出場の福太郎さんのBRZ。いつも旧車の集いでシトロエンCXでやってくるので、そっちのイメージしかありませんでしたが、彼もデイラリーの常連さんなんですよね。それにしても、こうして見るとBRZってなかなかカッチョ良いですね。Bクラス2位をGETしていました。
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 おっさんを撮るおっさんの図(^∇^)b 出場車両はご覧のようにランチアから軽トラまで実に様々ですが、出場者もラリーを何十年もやってきたオサーンと言うよりもジサーン(笑)から、今ホンダの自動車整備学校に通っている19歳の少年少女まで実に多彩でした。ベテランの皆さんはスピードラリーからアベレージラリーまで色々出ているそうですが、T比羅さんによると、そうした昔からの車好き仲間と一緒に前日からワイワイやって楽しむのが何より面白いそうで、やめられないんだとか。分かります、その気持ち。本当に皆さん楽しそうでした。
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 チェックポイントはこんな感じ。「CP」の文字が書いてあるボードが立てかけられているところに、一人オフィシャルが立っていて、そこに引かれている線を車の前輪が掛かった瞬間に笛を吹き、20mほど後ろに止まっているオフィシャルの車がそれを聞いて紙に時間を記入し、それを競技者に手渡す訳です。ちょっと遅れているとこのCPを速いスピードで通り過ぎ、逆に早く到達してしまったら、止まるといけませんからなるべく時間を稼いでゆっくりと進んで線を越えるように時間調整します。でもGPSで距離と時間だけ表示されるアプリでは、なかなか正確な時間が算出できませんから、大きくずれることが多々ありました。
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 2回目の休憩後はアベレージは関係なくて、コース通りに走った距離を正確に申告する区間で、一度T比羅さんがコマ図を一つ飛ばしてしまい、ミスコースしましたが、時間は関係ないので、何度かミスコース前のところに戻ってやり直しました。途中3番手の人達と入れ違い、4つ後のたか純さんのデルタ16Vにも先行されましたが、彼らも途中で一時ミスコースして、結局その後画像のような並びでしばらくランデブーして、最終チェックポイントに到着して計算タイムになりました。この後、やすらぎの里の駐車場に戻り、そこでノートを提出して終了。後は結果待ちです。
 2度目の休憩時にアベレージ区間の答えが手渡され、我々のチームはなかなか良い感じで、減点は1CPから順に2・0・1・0・31・21と続き、4CPまではかなり優秀で、5CPと6CPでちょっと失敗しましたが、Cクラスではトップかもしれない状況でした。でも、この休憩所で多くのAクラスのラリーコンピューター装備の皆さんが4CPで大きく減点していて、CPの位置がおかしいと言うことになって、これが再確認されて、再度計算結果が後で渡されることになりました。それで全体の順位が決まります。
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 結果はこちら! Cクラスは右から優勝したたか純さんN上さんのデルタ16Vチーム(減点65)、準優勝のワテとT比羅さんのストラトスHFチーム(減点104)、3位のデルタさんとO田さんのデルタ・マルティニ5チーム(減点140)、4位のBMW Z3チーム(減点216)になりました。あの4CPと5CPの結果が訂正されなければ、ワテらが金メダルでしたが、何と言ってもランチア軍団で1~3位独占ですからね(^∇^)v アベレージラリーとは言え、れっきとしたJAF公認ラリーですから、ちゃんと国内ラリーの正式な結果としてランチアの1・2・3フィニッシュの記録が残ったことになります。フッフッフ…。賞品もトロフィーやメダルに加えてお米やお芋、軍手やパーツクリーナー、ウィンドウォッシャー液等を頂き、ホクホクでした。
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 今回の好結果は、もちろんT比羅さんのおかげですが、この素晴らしいラリーに誘ってくれたデルタさんにも感謝感謝です。それに主催されたクラブ・ターマックのI夏さんにもわざわざ前もって横浜まで来て下さって焼肉講習会に付き合って頂き、何から何まで感謝感謝でした。ちなみにI夏さんの製作したタブレットやスマホ用のGPSラリーコンピューターアプリの「ARM」は、大変優秀なもので、今ではWRCでも使われているんですよ。皆さんもダウンロードしてみてはいかがでしょうか。
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 結果発表&表彰式も終わり、皆さん雨が強まってきたので各自そそくさと退散します。会場からの帰り道はほどなく暗くなってしまいましたが、雨も強まって、ストラトスでは結構大変です。何しろワイパーがここまでしか水を払ってくれないんですからね(;´д`)。しかも、暗くなってライトアップすると、ライトが暗くて対向車のライトがやたら光るんで、前が見えなくなって危険でした。何とか友部まで行ってから常磐道に乗りましたが、睡眠不足もあって眠気と大雨と、両方との戦いで帰りました(笑。
 デイラリーはライセンスなしで素人でも楽しめるもので、ナビも自分の力で結果が決まるところ大きいので、結構本気で楽しめるそうです。それこそ軽トラでも参加できる自動車競技ですから、ちょっと仲間とナビの練習をしつつ、参加してみませんか? この茨城栃木デイラリーシリーズはマジでお勧めですよ~!


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コメント 4

鈴木雄介

ガバチョさん、エリーゼの鈴木です。成層圏号を運転させて頂きありがとうございました。一つ訂正、Bクラスは正確な距離計がついた、ラリーコンピューター無しのクラスです。最終戦でお会いするのを楽しみにしてます。
by 鈴木雄介 (2014-10-09 22:39) 

トプ・ガバチョ

>鈴木さん、おはようさんです!
ご指摘ありがとうございました。
デルタさんも持っていた、しっかりしたタブレット用ARMアプリを使うクラスがBになると言うことで(彼は今回使わずCクラスでしたが)、てっきりGPS信号も利用しているんだと思っていましたが、車体からのパルス信号で正確な距離。速度情報を得ていたんですね。
一応、我が成層圏くんにも、ギアボックスとメーターケーブルの間に、回転情報を得るパーツが噛ませてあります。
ですから、タブレットがあればBクラスでも出られる(はず)ですよ~(^∇^)v
by トプ・ガバチョ (2014-10-10 07:40) 

あさみ

こんにちは!

竿は、災難でしたが、準優勝おめでとうございます!
by あさみ (2014-10-17 16:26) 

トプ・ガバチョ

>あさみさん、ちわっす!
あの竿はカーボンむき出しで、なんら表面処理がされてませんでしたから、しなりとは別方向の衝撃には、ちょっとしたものでもポッキリなんでしょう。
でも、真横ではなく、縦に1cm弱の割れができてから折れていたので、インクの切れたパーカーボールペンの金属の芯を切断し、竿に被せておいて、折れたところを衝撃吸収性のあるアロンアルファでつなげておいて、上からさらにアロンアルファをべったり塗っておいて、そのままボールペンの筒をスライドさせて折れた部分に乗せて固め、黒く塗っときました。
あくまでも1ピースロッドを持って行けない時の急場凌ぎ用ですから、これで充分でしょうね(^∇^)v
それにしても、この安竿ですが、投げた感じは軽くてなかなか良好でしたよ。
by トプ・ガバチョ (2014-10-18 11:21) 

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