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ようやく山が見えていた@済州島旅行記2 [その他・雑記]

F14年6月18日漢拏山-520.jpg
 初日こそ夕方からの雨でしたが、2日目には梅雨入りしてしまった済州島で、前半は北部と東部の観光地を回りましたが、3日目の18日は幸い午前中が曇り・午後には晴れるとの予報で、予定通りおっかさんのゆかりのおばさんが暮らしている南部の西帰浦市に向かうことにしました。当初、済州島はソウルや釜山等の都市と違って交通量も多くなく、レンタカーで動き回ろうと考えていましたが、前半2日間で道路標示にある町の名が皆ハングルで書かれていて、ほとんど道も分からないので、ちょっと危険ですから諦めました。せっかく取った国際免許ですが、案内が読めないと話になりませんからね。一応、大学生の頃に1年間韓国語を習い、ハングルは意味こそサッパリ分からないですが、読むことはできます。でも、1つの単語を読むのに「えーと、サじゃないソ…、次はキだっけか、そんでパ、いやプではなくてポだな」なーんて具合ですから、表示を見ている時間が異常に長くなって前を見ていられなくなっちゃいますからね(^∇^)。結局、レンタカーは最後まで使うことなく、日本に比べてかなり格安なタクシーを利用しました。
A14年6月18日西帰浦行きバス-520.jpg
 西帰浦市は島の南岸で、北岸にある済州市からは空港発のバス路線があって、途中いくつかのホテルに停まりますが、ほぼ直通のものでした。値段は550円くらいですから、距離からするともの凄く安いですね。
 済州島には日本のような「高速道路」はありませんが、主要な幹線道路は郊外に出るに従い、最高速度表示が70km/h・80km/hとなって、自然と高速道路的な雰囲気になります。つまり、有料道路ではないですから料金所は当然ありませんので、真っ直ぐ走っていたらいつの間にか自動車道になっているような感覚です。しかし、済州島の道路は車線の幅が狭くて、バスやトラックが走るにはいささか余裕がなさ過ぎですね。
 西帰浦市内の終点になるホテルには、およそ1時間半ほどで到着しましたが、午前中は予定がないので、やはり現地でタクシーを借りて少しだけ観光名所を回ることにしました。
B14年6月18日天地淵滝-520.jpg
 市内で乗り込んだタクシーの運ちゃんは日本語が分からないので、ガイドブックを見せてそこに連れて行ってもらいましたが、まずは画像の天地淵滝に向かいました。ここは正式な入口からは入らず、運ちゃんが機転を利かせてくれて、わざわざお金を払って見なくても良い所に連れて行ってくれ、そこから滝の全体像を見ることができました。本来なら写っている観光客と同じように、お金を払って階段を延々と下り、下から見上げる感じになるようですが、足が弱っているおっかさんにはこれで充分です。ちなみにこの滝は川からの水が流れ出ているのではなく、地下水があふれ出た淵からの水になりますが、かなりの水量ですね。
C14年6月18日正滝-520.jpg
 お次に回ってもらったのが、近くにある正房滝。こちらもわざわざ入場料を払うことなく展望できる高台の運動公園に連れて行ってくれ、そこから見ることができました。ただ、遠くからの俯瞰になるので、ちょっと迫力には欠けますね(笑。
D14年6月18日西帰浦市内徐福公園-520.jpg
 お昼頃になって、そのままタクシーの運ちゃんにおばさんの住所を伝えて送ってもらい、しばらくおっかさんをおばさんのところで遊んでいる間に、ワテ1人で海の方に歩いて行って、せっかく釣り道具を持って行ったので、形だけでも竿を出そうと言うことになりました。画像は海岸近くにある徐福公園で、何でもこちらでも韓国時代劇が撮影されたらしいですが、ワテには釣りの方が大切なので中には入りませんでした(^∇^)v
D14年6月18日西帰浦市内-520.jpg
 海岸に出る途中にあった橋から川を覗き込むと、前日に降った雨がもうこんな具合で枯れ果てています。川底はコンクリートみたいに見えますが、天然の岩石を削っただけのものです。
D14年6月18日西帰浦の海辺-520.jpg
 西帰浦の海は磯になります。ちょっと沖合いで海女さんが実際に潜って何か採っていましたが、この辺にどんな魚がいるのかはワテには全く分かりません。水はさすがにきれいですが、何か伊豆半島の磯を見ている感じです。
D14年6月18日西帰浦市内釣り-520.jpg
 色々釣りのできそうなところを探して防波堤のあるところにたどり着き、そこから竿とリールを出して小型ルアーを投げてみます。透き通って見える海には魚が泳いでいる姿は一切見えません。岩場に根魚が隠れているのかも知れませんが、とりあえず「釣りをしたと言う事実」が大切なので、釣果など関係なくルアーを投げます。ま、ベラか何か小魚が掛かれば有り難いですが、正直言ってなーんも掛かりませんでした(;´д`)。餌釣りなら何か釣れたかも知れませんが、ウルトラライトのパックロッドではどの道大物は無理ですからね。
F14年6月18日海岸の水汲み場-520.jpg
 午後3時頃におばさんのところに戻ると、平日ですがおばさんの親戚の方が車で来てくれて、いくつか面白いところに連れて行ってくれました。画像は西帰浦のちょっと西側にある磯なんですが、後ろのたまった水は海水が満潮時に残ったものではなく、何と地下水が湧き出たものでして、実際手で汲んで飲むとおいしい真水でした。昔はこの一帯の家庭で皆が瓶を背負ってここに来て、湧き水をすくって飲料水等の生活用水にしたんだとか。それにしても、磯で真水とは意外でした。
G14年6月18日家の跡-520.jpg
 この辺りが元々海女さん達が住んでいたところだそうで、今でも石積みの壁と車の入れない狭い路地の先に家々が並んでいました。しかし、現在では海女さんの平均年齢が50歳を軽く超えるように、後を継ぐ若い人がいないのだとか。結果として、この辺の皆さんも漁業から別の仕事で生計を立てている場合が多いそうです。
H14年6月18日済州島の白バイ-520.jpg
 市内で見かけた韓国の白バイ。重々しいハーレーのVツインが使われていましたが、これでは高性能なバイクを追いかけられないでしょうね。一応韓国にはバイクメーカーもありますが、考えてみると韓国製の大型スポーツバイクって全く知りませんね。それに、済州島ではスクーターを含めて、ほとんどバイクが走っている様子を見ませんでした。あまり需要がないのかな?
I14年6月18日レストラン-520.jpg
 夕食はおばさんらに勧められた高級なレストランで。面白いことにメニューは20cm四方の板にハングル文字が並ぶだけの実にそっけないもので、日本人や中国人、その他外国人を相手にしていないようで、本土の韓国人観光客がターゲットみたいです。見ても何がなんだかわからないので、おばさんの勧めるまま料理を注文します。
I14年6月18日レストラン2-520.jpg
 西帰浦と言う土地柄から、海鮮鍋を取りましたら、色々な貝類が入っていて結構美味しかったです。アワビは5cm位の小さなものが四つ入っていて、大きなカラス貝(食用なんですね)やサザエの切り身のようなものが野菜と共に煮込まれていました。おっかさんとおばさんらはウニやサザエの塩辛がたっぷり入った冷えたスープのようなものを取っていました。こちらのキムチは済州市内の店とは異なり、変なリンゴの味は皆無で食べやすかったです。焼肉店ではないのでガス台はないですが、海の幸が堪能できて良かったです。お勧めしたいのですが、言葉が分からないと注文すらできませんから、やはり誰か1人でも韓国人の仲間がいない場合は無理でしょうね。
 食事を終えるともう7時近く。おばさんらと分かれて帰りのバスを待ちますが、7時15分には乗って帰ることができました。しかし、空港までですから、そこからまたタクシーでホテルまで帰ることになり、何だかんだ言って結構遅くまで外にいたことになります。しかし、この日は朝から晴れ始め、午後にはずっと見えなかった漢拏山もやっとその姿をうっすらと拝めるようになりましたちなみにトップ画像がそれですが、手前のくっきりした山ではなく、後ろにうっすら見える似たような形の山が漢拏山です。秋晴れの日に見たらきれいでしょうね。

A14年6月19日水月峰-520.jpg
 いよいよ最終日になる19日、4時までに済州国際空港の出発ロビーに行かなければならないので、そうあちこち見て回れませんが、まだ島の西側に行ってないので、そちらに向かうことにしました。ただ、ガイドブックでは西にはそう魅力的なところはなく、目星を付けていたのはせいぜい2箇所。こうなるとまた初日・2日にガイドも兼ねてくれたタクシーの運ちゃんに連絡して、夕方まで付き合ってもらうことにしました。
 ホテルは9時半にはチェックアウトして、荷物ともどもタクシーに乗り込んだのは10時頃。まずは西の端にある水月峰を目指します。今回は海沿いの道を通ってくれたので、所々でのどかな海の風景が見られました。

A14年6月19日水月峰2-520.jpg
 水月峰は済州島の西端にある岬ですが、高台のようになった公園で、右に遮帰島・臥島を望み、左に太平洋に通じる大海原を果てしなく広がる景勝地です。ただ、やはり春の終わりから夏場は、遠景が霞んでしまいますね。それでも、風の強い展望台からの景色は爽快でした。
C14年6月19日旧日本軍飛行場1-520.jpg
 次に、もう少し南下して、前日向かった西帰浦の少し西側の大静邑・安徳邑方面に向かいますが、途中運ちゃんがわざわざガイドブックに載っていないところに連れて行ってくれました。ここは済州島では珍しく広い農地が続く一帯でしたが、何か変わった切り欠きのある防空壕のようなものがいくつもありました。ナンだろうと思っていたら、運ちゃん曰く、ここが旧日本軍の飛行場跡で、戦後この土地を農家に貸し与えているのだとか。
C14年6月19日旧日本軍飛行場2-520.jpg
 その壕は戦闘機を隠しておくためのもので、上部は草が生い茂っているために上空からは飛行機が見付からないようにしていたものでした。この穴の中には戦闘機の模型のようなものが置かれていましたが、大戦中の傷跡として敢えて残しているのだそうです。しかし、この旧日本軍の飛行場は、前回書いた例の四・三事件の時にこの付近の民衆が集められ、大量に虐殺された場所でもあり、今でも地下に多くの人達の骨が埋まっている可能性があるそうです。
C14年6月19日追慕亭.jpg
 その奥に追慕亭と言う公園のようになったところがあり、ここが四・三事件で犠牲になった一般市民を追悼する合同墓地になっていました。こうした施設も、21世紀になってようやくできたもので、まだまだ新しいものでした。
C14年6月19日追慕亭2-520.jpg
 この蟻地獄の巣のようになったところが合葬された穴で、他にもう1つありました。そしてその近くには大きな石碑が立っていて、可能な限り分かっている人の名が刻まれていましたが、どの骨が誰のものかはもちろん分かりません。これらが10数年前までは軍事政権の下でひた隠しにされ、無念の遺体が土中で呻いていたと思うと、本当に恐ろしい話ですよね。
D14年6月19日龍頭海岸-520.jpg
 さて、追慕亭を後にして、当初の予定通り大静邑にある龍頭(ヨンモリ)海岸を目指します。ここはやはり何かの韓流ドラマのロケ地になったそうで、切り立った火山の断面に囲まれた狭い海岸になります。洞窟が下の方に見えますが、この岬になった向こう側の方が美しい景色が広がっているようです。そのためには丘の上の公園を歩いて行かねばならず、時間的に厳しくなるので上から写真を撮るだけにしました。
E14年6月19日安徳渓谷-520.jpg
 龍頭海岸からもう少し西帰浦方面に進むと、安徳渓谷の遊歩道があります。ここは川のほとんどない済州島には珍しい渓谷ですが、ガイドブックに写っているきれいな渓谷ではなく、水はまるで霞ヶ浦状態(;´д`)。何でも最近になってこうなっちゃったそうですが、山側の地域での開発によって、地下水に濁りが出てしまったのかも知れませんね。わざわざ歩いて見に行くようなものではなかったです。済州島の韓国人が日本の美しくも激しい渓谷の自然を体感したら、どんな感想を抱くんだろうな…。
F14年6月19日天帝淵1-520.jpg
 安徳渓谷からさらに東に進み、もう西帰浦市内に入りますが、前日には見に行けなかった天帝淵滝に向かいます。済州島にはこうした火山岩を加工したモアイのような人形が至る所に立っていますが、ここにあるやつはタクシーの運ちゃんによると一番可愛いものだそうで、写真を撮るならこれにしなさいと勧められました(^∇^)。それにしてもこの顔付き、眼鏡かけて太った最近のワテの顔に似ていなくもないですな(笑。
F14年6月19日天帝淵2-520.jpg
 天帝淵は一周できる遊歩道のある公園になっていて、全て回ると結構な時間を費やします。駐車場も完備されているせいか、中国からのツアー客も非常に多く、人気の観光スポットになっているようです。画像は中に入って最初にある歩道橋から見た滝から下流の川で、滝の水量に対しここではもう水は枯れ気味。すぐに地中に吸い込まれてしまうみたいです。
F14年6月19日天帝淵3-520.jpg
 先に進むと結構な水流の滝が見えてきました。階段があって下に降りられるようになっていましたが、お目当てはこの先の淵ですから、ここは上からの眺めだけを楽しみます。木々が上を覆っているので、結構涼しかったですが、標高が高いところにある訳でも何でもないので、日本の深山幽谷のようなひんやりした爽快感はありません。
F14年6月19日天帝淵4-520.jpg
 これがお目当ての天帝淵。この溶岩の段差にある隙間から地下水が流れ出てきて、このコバルトブルーの淵を作り上げています。この水が流れ出て、前の画像の滝になって下に流れ落ちますが、海まで流れ出る前に再び地中に吸い込まれてしまうんですね。それが前日の磯の湧き水のように海に近いところでまた湧き上がるように、出たり入ったり忙しいことになってます(^∇^)v
G14年6月19日鳥島-520.jpg
 美しい天帝淵を散策し、そこから目と鼻の先の海岸に出て鳥島を眺めます。この辺りはかなり遠浅のようで、砂と磯が混在しながらずっと先まで続いていました。まだ水温は低そうですが、既に海水浴をしている人も見かけましたが、寒くないのかな?
H14年6月19日西帰浦食堂-520.jpg
 昼食は西帰浦市内の定食屋で。冷麺とトンカツがあったので興味津々で注文してみました。冷麺は汁と麺以外は大根ときゅうりを細く切ったものとゆで卵だけ。味もやはり果物系の味が強く感じられ、どうもダメ。左はトンカツらしきものですが、ナンだかハムカツみたいなものにソースと柔らかい液状のからしにマヨネーズみたいなものが掛かっていて、なぜか揚げたギョーザが二つケチャップが掛かった状態で添えられていました。「これが向こう風に独自進化したトンカツか…。うーむ、微妙…」と思いつつ一通り平らげて待たしておいたタクシーの運ちゃんにお土産の弁当を買って戻ります。
 帰り道はまだ一度も使っていない、漢拏山麓を通るワインディング路を指定して、ドライブを楽しみます。標高で900mのところを越える峠道ですが、主要幹線道路の1つですから、良く整備されていました。済州島に日本のようなオフロードの林道はないかと尋ねましたが、道そのものが多くなかったせいか、ほとんど舗装されているそうです。もちろん獣道のようなものはいくらでもあるでしょうが、それも日本の登山道のように多くの人が利用するような感じではなく、それこそ本当に獣の通り道のような状態のようです。ここでは渓流や湖での釣りも林道ツーリングもできませんねぇ(^∀^)。
H14年6月19日おばけ道路-520.jpg
 済州国際空港に戻る前に、最後の観光スポットである「おばけ道路」に連れて来てくれました。画像のように奥から下り坂になって、今度は上り坂になったように見えますが、実は下り坂のままで、実際にタクシーの運ちゃんはエンジンを切ってここで惰性で上りに見えるところを下って見せてくれました。ここにも露店のような店ができていて、バスの駐車スペースも確保されていて、無料ですからパックツアーの観光スポットとして良く利用される所みたいです。確かに画像を見ても上りになっているように見えますが、下りなんですよね~。
I14年6月19日タクシーの運転手朴さんと-520.jpg
 午後3時過ぎに空港に到着。この人が日本語が堪能な運ちゃんの朴さんで、4日のうち3日も世話してもらいました。最終日も島の裏側まで走って1日1.2万円ですから、本当に格安ですよね。済州島に旅行する際はこの個人タクシーの朴さんにまたお願いするでしょうが、その前にこの後行くかどうかは分かりません(^∇^)。
J14年6月19日帰りの飛行機で-520.jpg
 フライトは6時過ぎの便で、8時半には成田に到着できました。帰りの便は妙に混雑していましたが、上手いことにワテらの席だけ1つ空いていて、他は3席ともギチギチのところ、荷物を空席に置いたままゆったり座っていられました。
 成田では民間駐車場の迎えのマイクロバスがなかなか来ずに面倒でしたが、何らトラブルもなく横浜に戻ったのが夜11時過ぎ。さすがに疲れたのでバタンキューでした。
 ところで、今回の済州島旅行で感じたことですが、自然の美しさは正直言って日本の方がずっと多彩で上質ですね。しかし、韓国・済州島独自のものはここでしか体験できないので、それらを中心にゆったり島を一周すると飽きないでしょう。しかし、日程は2泊3日で充分かも。ワテは初めから興味がなかったですが、人工の遊興施設、例えば迷路の公園とかモアイ像のようなトルハルバンの公園とか、はたまたなんちゃらかんちゃら博物館みたいなものが色々あります。まぁ、正直言って見る価値があるとは思えないものが無駄に多いようですが、ベスト5は済州市内の観徳亭、東部の万丈窟、済州海女博物館、四・三平和記念公園、西帰浦市の天帝淵ですね。これらを中心に旅行を組み立てると面白いものになりそうですが、食事は海産物の鍋物がお勧めで、半分はホテルの洋食にしても良いかも。せっかく済州島に来たのだから、ご当地グルメと思っても、我々の舌には合わないものも多いです。そうは言っても、なかなか充実した濃い経験を味わうことができて、おっかさんともども楽しめました。釣れなかったけど\(^∇^)/    (完)


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yutaka

>>トプさん
韓国旅行お疲れ様でした。
正直僕は最近の韓国の反日活動嫌気がさしたり
仕事がらみで在日韓国人の人達から
実際被害を被っているので
あまり韓国には良い印象は持っていないのですが
良い在日韓国人の知人も何人かいます。
何故か僕の周りでは良い人と悪い人が両極端なんですよね。

それにしても、トプさん本当に親孝行で
良い息子さんですな~・゜・(つД`)・゜・
僕の母は50代で他界してしまい殆ど孝行してあげられなかったです。
今自分が母が亡くなった歳に近づいて
母は本当に早く他界してしまったのだと
今更ながら後悔ばかりですよ。
因みにトプさんの記事にもありますが韓国料理って
これは美味い!っていうのもあればこれはねーよ!
って言うのと両極端でまあまあがない印象なのですが(´・ω・`)
やっぱ自分の周りでは韓国絡みはなんでも両極端の印象ですね~
by yutaka (2014-07-14 21:21) 

HIRO

こんにちは。
親孝行お疲れ様です。

K国は、休戦状態だから、高速道路とかは、(いざという時)戦闘機(今だとスラムイーグル(F15のK国仕様))が、運用出来る様に…

日本みたいに、自転車>オートバイ>自動車じゃなくて、4輪(○ンダイとか)に行っちゃったから、オートバイメーカーは育たなかった(というか日本のメーカーが強過ぎで、スクーター位しか)んでしょうね。
by HIRO (2014-07-16 10:04) 

トプ・ガバチョ

>yutakaさん、こんにちは!
やはりここしばらくの間の日韓関係はどうもいけませんよね。
李明博から急速におかしくなりましたが、やはり自分の人気低下にともなう国民の目を、わざと日本に向けさせて反日を煽るやり方は、我々には納得できませんよね。
大体、韓国も日本統治時代を知っている人が寿命を全うしている場合が多いのに、戦後生まれの世代が目を吊り上げて怒っているのですから、困ったもんですよね。
今の様子からみて、今後日本は韓国に積極的に近付こうとはしないでしょうが、それが一番良いかも知れませんね。
韓国の料理は日本の焼肉とは違いました。
ラーメンもそうですが、韓国料理も日本で独自に進化したもので、日本人の舌に合うようになっていますが、本場のものはちょっと合わない味付けが多かったですね。
調味料の質も、間違いなく日本のメーカーのものの方が良いと思われます。
ワテは海外を旅行するより、まだまだ知らないところが多い国内を色々旅してみたいですね(^∀^)b
by トプ・ガバチョ (2014-07-16 11:15) 

トプ・ガバチョ

>HIROさん、ちわっす!
なるほど、戦闘機等の運搬用に利用する可能性があるんですね。
料金所などあったらそんなことには使えないですもんね。
それと、日本統治時代の左側通行を忌み嫌って、アメリカと密接に結びついて右側走行にして、道路のシステムもアメリカを範としたんでしょうね。
車はヒュンダイ・ソナタの率が非常に高く、まぁ、日本でもあっち見てもこっち見てもプリウスな状態に近いですね。
ただ、燃料代は187円位で日本より20円以上高かったです。
それに、ハイオクガソリンと言う設定がなかったです。
古い欧州車に乗ると、壊れはしないでしょうが、オクタン価の問題が出てきそうですね。
バイクはほとんど見かけませんでしたが、おっしゃる通りスクーターはかすかに走ってました。
大型バイクを生産する土壌がないまま、三菱の技術援助を受けて韓国初の自動車ヒュンダイ・ポニーが70年代半ばにできて以降、車ばかりに力が注がれた結果なんでしょうね。
済州島は線路がないので、自動車での移動が余儀なくされ、結果としてどの家庭にも複数の車があるようです。
その割りに、各家々には駐車場がほとんどなかったですけどね(笑。
by トプ・ガバチョ (2014-07-16 11:25) 

HIRO

こんにちは。
いやいや、高速道路(の直線部分)を戦闘機の代用滑走路に使う訳です。
元々は、亜米利加辺りの発想(真珠湾の時にも、分散していたP40が、反撃に飛び立って…)です。
冷戦時代に、ソ連と境界を接していた、スウェーデン空軍が長さ800m幅17mに改修した代用滑走路(+シェルター)をあちこちに作って徹底してましたね(制空権を取る為には、早期に敵の飛行場&航空機を潰すのがセオリーなので)
国産戦闘機開発で、サーブのドラケンとかヴィゲンとかは、短距離離着陸性能とか短い時間での補給も重要視されてました

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B9%E3%82%A6%E3%82%A7%E3%83%BC%E3%83%87%E3%83%B3%E7%A9%BA%E8%BB%8D

日本だと、広さの問題と、電柱とか色々障害が…北海道の直線道路とかなら出来そうですが(要補強)
by HIRO (2014-07-16 21:15) 

トプ・ガバチョ

>HIROさん、お早うさんです!
なるほど、滑走路として直接使ってしまうんですね。
中央分離帯がある区間だと難しいでしょうが、確かに長い直線では滑走路に使えないこともなさそうでしたね。
HIROさんは軍事方面にも強いんですね。
やはり日本の道路のアスファルトだと、大きな軍用飛行機の重さには耐えられないかな?
何しろ、トラックが多い道では、それだけでアスファルトに轍ができるくらいヤワですからね(^∇^)。


by トプ・ガバチョ (2014-07-17 08:38) 

yutaka

>>トプさん
李明博さんは任期終わり近くなって大して成果も上げられなかったから
反日で何とか任期後の処罰を免れようとしてたのかもしれませんね。
あの国の大統領は任期後に何故か変死したり
逮捕収監されたり粛清される事が多いみたいですから。
ただ現大統領の朴槿惠さんは就任早々反日全開じゃないですか、
どう考えても国益にならないような気がするのですが
国益より目先の憎しみの方が勝ってしまうのですかね・・
あと、どうも韓国では生麺ではなくて即席麺の方が主流らしいです。
ですから普通の飲食店でも即席麺を調理して出すところが多いみたいですよ。
by yutaka (2014-07-23 16:24) 

トプ・ガバチョ

>yutakaさん、アザース!
そう、向こうでは即席麺しかなくて、しかも昔の日本の技術をそのまま用いたもので、今の日本で売れているまるで生麺のようなゆで上がりの即席麺は皆無です。
前に山中湖で在日二世とかではなくモロに韓国から進出してきた人が経営する焼肉店に入ったら、韓国ラーメンがあって注文すると、それこそ袋入りの「辛ラーメン」がそのまま素でゆでられたものが出てきて腰を抜かしそうになったことがありました。
あんなもので600円も取ろうとするその発想にたまげましたが、一般の店では、ラーメンと同じく焼肉も何十年もの間に日本風に独自進化しているのがほとんどですね。
食事に関して言えば、済州島のものは海産物のチゲ鍋以外はサッパリだめでした(;´д`)。
by トプ・ガバチョ (2014-07-23 19:02) 

クラ

ブログみました。 美しい風景の数々 リゾート地でありながらアジアンチックな雰囲気があり、なんとなく懐かしさも感じる島 済州島 なんかそんな感じもします。本当によかったです。また行ってみたくなりました。
by クラ (2015-07-11 01:12) 

トプ・ガバチョ

>クラさん、初めまして。
わざわざコメントを頂き、有り難うございました。
済州島は韓国随一のリゾート地で、自然もしっかり残る中でさまざまな建造物もあって、結構楽しめました。
ただ、山や水は日本の自然風景には遠く及ばないイメージでしたね。
韓国では自然よりも歴史的な建造物(ほとんどがレプリカですが)や博物館的なところが楽しめますね。
by トプ・ガバチョ (2015-08-05 16:27) 

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